用語説明

■グレイヴェルン


エルセリア大陸に広がるルメリア王国の一領地。

代々「フィオラリス家」が治めており、神韻魔法との深い関わりを持つことで知られている。山と森に囲まれた美しい土地で、神聖な伝承や神韻具の秘蔵品が数多く残されているという。



■神韻魔法(しんいんまほう)


「歌」によって奇跡を起こす魔法。

旋律と想いを重ねることで、風を操ったり癒しの力を発揮したりするなど、さまざまな現象を引き起こすことができる。

古くは“神への祈り”として使われ、神韻魔法を扱う者は特別な存在として尊ばれてきた。



■神韻具(しんいんぐ)


神韻魔法を支えるための道具。

魔法の発動を助けたり、その効果を増幅したりする働きがある。

また、歌の旋律を正しく保つための“基準音”としても重要とされている。

有名なものに、伝説級の音叉ユル=ノトや、その複製品デル=ハンがあるが、音叉以外にも様々な形状の神韻具が存在するとされる。



■転移(てんい)


人や物が、まったく異なる“世界”へ移動する現象。

例えば、《ユル=ノト》はマーヤたちの世界から、凛人が暮らしていた現代日本へと転移していた。そして凛人自身も、何らかの神韻魔法の影響で、ユル=ノトとともにマーヤたちの世界へ転移してしまった。



■聖遺物(せいいぶつ)


エルセリアの文明では到底生み出せない、異質な技術や素材で作られた謎の遺物。

その存在は各地で確認され始めており、ガレリオは「凛人の世界から転移してきたものではないか」と推測している。

本来この大陸には存在しないはずの物──その真の意味は、まだ明かされていない。

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