ダンジョンで置き去りにされたのでダンジョンに潜りません!

夏見颯一

人物紹介カクヨム版


 完全カクヨム版の人物紹介です。

 すっかり忘れてましたが、需要がありそうなので載せておきます。(いいねで思い出しました。出していいのか分からないので個人名は伏せますが、ありがとうございます。)

 まだ登場していない人物も含まれております。ネタバレは極力抑えて、他サイトに出していない裏情報多めで紹介していきます。

 今後は位置を移動するでしょうが、常時掲載といたします。


〈フォルクロア家関係〉


アイル・フォルクロア

・やらかし主人公。何かしら作中の物事の起点となっている事が多い。

・ブラコンじゃないけれど、周囲からは完全にブラコン扱いされている。

・美形の多いフォルクロア家にしたら確かに色味が地味であるが、本人が言うほど顔は悪くない。美形な兄が側にいて、雰囲気が伯父に似て埋没系なので損をしているだけである。


精霊

・この作品では神秘性など全くない。

・人間に対してストーキングと覗きをする常習犯。

・人間の性癖を迂闊に暴くので要注意。


精霊の女王

・天然気味なアイルの精霊としての母。

・何故か漢。

・生態不明で深く考えてはいけない。


精霊王

・アイルの精霊としての父。

・見た目や言動はどうかと思われがちだが、割とまともな方だ。


ウリック

・アイルの精霊としての双子の片割れ。

・離れて暮らしていたアイルとの溝を埋めるため、ゼオリスの情報を転写した人格となった。

・ただアイルの半身なので、やっぱり周囲からどうかと思われる行動を取りがち。


ウォーゲン

・精霊使いのアイルの祖父。

・若い孫に合わせようとして流行本を読み始めたらはまった。

・息子の事は考えないようにしている。恐らく妻が何とかしているのだろうし。


スイレン

・ウォーゲンの護衛兼従者だったが学園に通うアイルのために移動した。

・割と常識人な顔をしているが、そんな事はない。

・学園は優秀な成績で卒業はしている。


ハーヴィス

・元貴族でウォーゲンの片腕。となっているが、実際にはウォーゲンの溜めがちな書類仕事を一手に引き受けているフォルクロア家の影の支配者。

・ディリオンと同じ理由でフォルクロア家の外に出られない生活をしている。

・フォルクロア家に来たのはアイルの父がアイルを連れて出て行った後。


メージュ

・隣隣国の間者ってバレているメイド。

・非常にダメダメな為に他とは繋がっていないが、メージュのみの役目を抱えている。


ディリオン・ダルディス

・アイルの参加した実習で先輩として指導者側にいたのが縁だった。

・ダルディス伯爵家の跡取りだが、次男に継がせたい母親からは冷遇されていた。

・家族と考えるのはフィリオンだけ。


フィリオン・ダルディス

・ダルディス伯爵の末子。ではなかった。伯爵の愛人の子が下にいる。

・年齢は10才くらい。母の差し金で食事も十分に貰えなかったので、同年代の子と比較したら小さい。


ベルネ

・『食い意地のベルネ』と呼ぶのは寧ろ親しい者。

・面倒見が良いし、聞き分けも良いアイルの真のボディガード、と言うか、武器。


セイアット・サウザン

・現サウザン侯爵。暗躍が趣味の息子が跡を継がないから現役を続けている。

・アイルが戻ってきてちょっとだけウォーゲンは許して、アイルの父は抹殺を狙っている。


ゼオリス・サウザン

・サウザン侯爵の孫で、アイルとは従兄弟同士。

・なので学園が初対面というわけではなく、3、4才までは会っていた。互いに記憶に残っていないだけ。

・サウザン侯爵家は父を飛ばしてゼオリスが継ぐ予定。


デーリク・ミイノス

・微妙に遠いが、まあアイルとは血縁なので。サウザン侯爵の叔父の系譜で又従兄弟の子供。

・ヴィナスに人生を捧げるほどに愛してしまった。


湖の貴婦人

・フォルクロア家の先祖。と言っても現在とは血縁関係にないのだが。

・ユリシーズと顔が似ているのはワンドール公爵家の系譜だから。


〈オーリブなど初期の関係〉


エリス

・準貴族の割に家名の設定はない。

・上に兄が5人いるが……。両親からは溺愛されていた。

・同じ村に住んでいたが、アイルと会った事すらない。不自然ではなく、周囲が会わせなかっただけである。

・作中の問題聖女見習いの中では一番美人ではある。が、穴聖女。


ラグレ

・元はそれなりに真面目で優秀だった冒険者。

・始めの頃に調子よく行き過ぎて不調を来すと上手くいかない事で周囲を恨み出し、一気に他人の稼ぎを掠める方に向かってしまった。

・女を利用する男。それ故疑似恋愛でエリスを嵌めたのだが、エリスが嫌われていたために周囲からは棒勇者と呼ばれる事になる。



〈学園〉


スピリア・ミネルヴァ

・一時的にアイルの家庭教師をしていた。

・『導きの聖女』の呼び名は極一部が使っているだけで、大抵の者は『地獄の指揮官』と呼んでいる。

・『何か』も怯える人物。


白い仮面

・ミネルヴァ夫人に改心させられた者達。

・誰だよ、ミネルヴァ夫人が弱いなんて言った奴は。


何か

・詳しく書くとネタバレしかない魔物。

・形状はほぼほぼスライムで、とても抱きかかえる発想なんて湧かない色。


ミルシェ・ラターナ

・アイルの元クラスメイト。

・実はアイルの婚約者の座を狙っていた設定があった。退場してこの先は出て来ない人物。


ヴィナス・トーラ

・神殿が保護責任者となって学園に入っている男爵令嬢。

・聖女と第2王子達に持て囃されている。

・身分がある相手にしか声をかけない。


クラーク・ダルディス

・ディリオンの弟で、母親から溺愛されている。

・第2王子の幼馴染みで聖女の取り巻き。


ノエラ・ボーン

・学園のマナー教師。

・出て来なくなったのは普通の教師生活をしているから。


リヴィエラ・フラーエル

・実技魔法担当の女性。

・やはり出て来ないのは真面目に教師をしているから。


ベラ・ランドル

・アイルの不興をかった所為で地方に行ってます。


ヴェンディル・シュガード

・ルーティアの護衛を兼ねる学友。

・レキスとは兄妹の関係。


カイン・ゼーロ

・ゼーロ侯爵家の三男。養子。

・昼食を食べ損ねたアイルを餌付けした。


レキス・シュガード

・カインの友人。

・訓練大好き体力ぶっ壊れ。


ノルディア・フォート

・留学生。

・この人物を何故かミルシェはアイルと間違えた。


〈王家〉


ルードルフ(ロルド)

・自他共に認めるアイルの兄にして、作中最も苦労している人物。

・括弧はアイルと田舎で暮らしていた頃の偽名。

・多分活躍する登場人物の中で一番常識人。


ソルディス

・第1王子として扱われるが、現国王の実子ではない。

・ミリオス公爵令嬢の婚約者。婿入り予定。

・作中の大半闇落ちしているので注意。


リーシェ

・第1王子の自称婚約者。

・ミリオス公爵令嬢?


クローヴィス

・第2王子。国王の実子なのに、王太子ではないし予定もない。

・ヴィナスの取り巻きで変な事を言っている。


ユイビクス

・国王の名前。誰も呼ばないけど。

・王妃を愛している。

・父に、息子に、複雑な感情を抱いていた。


ディアメル

・あまり公に姿を見せない王妃。

・ミリオス公爵家の出身で、仲の良い姉妹の長女。妹のヴィルフレア、ローリスに慕われて穏やかに過ごしていた時間が懐かしい。


パンドーラ

・元側妃。罪人。

・ロスフォルト公爵家がなくなった理由の一つ。


〈貴族関係〉


オルディクス(オーディス)

・アイルの兄。

・天然注意。


ダルディス伯爵

・元々名前の設定はない。

・夫人とはサリオン(故人)、ディリオン、フィリオンの子をもうける。

・愛人の子の名前はサリオン。


ダルディス伯爵夫人

・同じく現在名前の設定はない。

・次男(実際には三男)のクラークを溺愛し、ダルディス伯爵家を継がせたいと思っている。

・普通じゃないのは色々あったから。


ダルディス伯爵の愛人

・名前がないんだって。

・夫人から逃げた伯爵を匿っていたのが始まり。

・子供が後継にはなれない事で焦っている。


ミリオス公爵

・ルーティアの父親で、王妃の弟。

・妻は元気で離婚もしていないのだが……。


ヴィルフレア

・王妃の妹で、『光の聖女』と呼ばれた女性。

・結構前に亡くなっている。


ローリス

・王妃の義理の妹。先代ミリオス公爵の後妻の連れ子で、ディアメルやヴィルフレアとは本当に仲が良かった。

・故人。


エリオル・ブラントル

・ブラントル家の次男で騎士。

・カインの兄の同僚。親友だったのはエリオルの双子の弟の方。

・弟がユリシーズの婚約者。


ユリシーズ・ワンドール

・ワンドール公爵の一人娘。評判が悪い。

・現在は二人目の婚約者がいる。


グリフォート・マイナル

・マイナル公爵。

・体格は立派。体格は。武術はからっきし。

・夫人の所為で公爵の方が子供を産んだと疑惑をもたれがち。


ニルア将軍

・マイナル公爵夫人。

・漢。

ゼーロ侯爵

・胸を愛する貴族。

・作中で最もモテる。

・カインの伯父に当たる。


イゼリア・ルートル公爵

・有能なる公爵。

・先代国王に頼まれて結構国王の仕事を代行していた。


ロルド・ロスフォルト

・元ロスフォルト公爵家の後継だった人物。

・ヴィルフレアの元夫。


シュガード辺境伯

・湖の貴婦人がかつて剣を与えた家。


ソルトール辺境伯

・登場まで外野にいたためにルードルフから重宝されている。


ペルパ辺境伯

・アイルがいた田舎って……。

・アイルの父が3人も子供を連れて人間らしい生活が出来たのは無論誰かの助力があったわけで。


ビネガル、或いはビネガルの系譜

・ネタバレ。


セドラ・クィリス

・自称ニルア将軍のライバル。

・決闘常連として有名。




多分これで主要人物の大半の紹介が出来たと思います。

もし抜けなどがありましたらお知らせ下さい。お願いします。

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