第27話

「リリアナ、あなた結婚するの?しないの?」

「お母様、久しぶりにお帰りになったと思ったら」


 リリアナの母アメリアがエルフィン侯爵邸に帰宅した。

 アメリアはかねてより王妃テオドラと懇意にしており、たびたび長期で王宮に滞在している。ということになっている。

 恭しく帽子を受け取る執事。日傘を受け取る侍女長。メイドたちは足早に外套や手袋の後始末をこなし、ショールや文書箱の支度のために動きはじめた。侍女たちは厨房へと連絡を入れ、アメリアとリリアナのためにティーセットの準備を始めている。


「お母様、妃殿下のお話相手をなさっているお方がそんなせっかちな話し方をされては」

「テオドラ様とご一緒の時にはこんな態度にはなりません。それで?リリアナは結婚式の日取りは決めたの?」

「…まだ」

「じゃあしばらく結婚はしないつもりなのかしら。」

「そうじゃないけれど…」

「あら、結婚する気はあるの?」

「ありますぅ…」


 なんだか叱られた気分になって、リリアナはちょっと俯きながらなけなしの反抗心をのせて口をとがらせて見せた。


「じゃあ何か取り組んでいるのかしら。」

「…この前、ウェディングドレスの生地を選んだわ。」

「え、選んだの?」

 思わぬ回答にちょっと驚くアメリア。リリアナは『どうせなにもやっていないだろう』と思われていたことにぐっさりとやられて眉がしょんぼりと下がる。その生地選びもミリーのおかげで進展したのであって、自力では恐らく未だに終わっていなかっただろうと思えば力強く反論は出来ないのだった。なけなしの主張を呟く。

「やる気はあるって…」

「デザインは?工房に発注はしたの?」

「…まだ。」

「奥様」

 お茶にいたしましょう、と執事のロランが助け舟を出してひとまず玄関ホールから移動し始める。リリアナは少しの間糾弾から逃れることができた。





 春らしいのどかな日差しがレース越しに差し込み、金の細工があしらわれたカーテンタッセルがきらりと輝く。テーブルの上には、白磁に淡い青の花鳥が美しいティーセットが整えられ、スミレ色のクロスが上品に彩りを添えていた。リリアナの母アメリアは東洋ものが趣味である。

 アメリアはゆったりと腰を下ろし、銀のティースプーンで一度、紅茶の表面を撫でるようにかき回す。

「やはり、ロランの淹れるパイムータンは格別ね。」

「ええ、お母様。」


 芽吹いたばかりの銀白の新芽のみを用いた、極めて希少な茶葉でつくられる伝統的な白茶の逸品、パイムータン・シルバーニードル。貴族の間で愛されている東洋茶葉を贅沢に用いた特別なブレンドである。アメリアは若いころに東洋に滞在した経験があり、帰国するにあたって輸入ルートを構築してきた縁で今でも懇意にしている貿易商から、グレードの良い茶葉を融通してもらっている。



「それで、今のところ式についてはどう考えているの?」

「蜜月期間まではあまりプライベートな時間はとれないし、結婚式はその先と思って」

「蜜月期間のすぐ後に挙式ができるように準備していると思っていらっしゃるわ、王妃様は。そろそろフェルナンデス公爵夫人が息子の婚約者の紹介をしにくるだろうから、舞踏会の相談に乗るのが楽しみだそうですよ。」

「ええ…?」

 なぜ王妃が自分の結婚式を気にしているのか理解できなかったが、リリアナはこれは意外と重大ごとだと内心に焦りを感じ始めた。

「なぜ王妃様が?あ、フェルナンデス公爵夫人のご予定を気にされているのかしら。」

「まあそうともいえるけれど、これは王室の関心事よ。王太子妃殿下からお声がけいただいている身なのでしょう、リリアナは。」

「お声がけっていうか…大体はいじられて終わるのだけれど」

「それで充分なの。あなたね、次期王太子の側近を産む御役目があるのよ。分かってる?」

「えぇっ?」


 リリアナは目を丸くして驚いた。全く思ってもみなかったことで、確かに母は王妃と懇意にしてはいるがそれはプライベートなものだし、父はしがない侯爵である。いちおう高位貴族の端くれではあるが、王族の側近といえば公爵家のお役目なはず。


 と、そこでリリアナははっとした。

「そうか、私結婚したら公爵家の嫁だから!」

「リリアナ、あまりにも結婚にたいしての解像度が低いわ。」

 将来に対する予測性能が低いということで、母アメリアは一瞬仕事の顔つきになった。無論リリアナはこれがアメリアの仕事モードであることは知らないので、ただ自他ともに厳しい母の姿勢に背筋を伸ばす。


「結婚とは感情の昂ぶりだけで成されるものではありません。幸福を夢見るのは結構なこと。けれど、その裏で何十通、何百通の書簡と調整が飛び交い、何人もの人間が関わって計画を積み上げているのよ。」


 リリアナはぐっと口をひきしぼり、身を硬くする。


「『愛しているからそのうちに結婚します』では、宮廷も社会も回りません。あなたは遊びまわっていた娘ではない、それなりの教育を施してきたつもりだし、あなたもそれに応えてきてくれた。今もお勤めに真摯に取り組んでいることだろうと母は信じています。でもここから先を結婚の方向に進むならば、あなたの個人的な希望が通るとは限りません。周りのことも考えて、予定は立てなければならないわ。」

「はい…」

 リリアナは耳が痛い。

「公爵家に嫁ぐということは王室を支える土台になるということ。我らがバヤルスタン王国のため、あなたは王太子ご夫妻を陰に日向にお支えし、時には身を挺する事態にもまみえるでしょう。」

「それはわかってます」

「ではなぜ次世代の形成から目を逸らしていたの、極めて重要なことです。結婚式が遅れればその分計画も遅れます。あなた、それは思考の怠慢よ。全く考えていなかったわけではないでしょう。他の誰かがやってくれるとでも思っていたの。」

「……」

 全くすべての結婚の段取りを親がまとめてしまう家庭もある。しかしエルフィン家の方針として基本的な方向性はリリアナの意向を尊重する、と家庭で取り決めていた。リリアナもミリーと一緒に居たいという気持ちに変わりはないので、『ゆくゆくは二人の家庭を』と考えてはいる。

 が、まだ就職して一年。日々迫る仕事の期日に懸命になっているうちにここまでやってきてしまった、というのが正直な所感だった。



「内政が揺らげば、民はまず王族の姿を見に来る。王室の皆さまは立ち居振る舞い一つで未来を変えるという覚悟を背負って日々生きておられます。激動の世界情勢に置いてバヤルスタン王国がここまで大きな内乱もなく今日まで続いてきたその価値を、王室は誰よりも強く認識しておられる。国が乱れれば苦しむのは国民です。ノルヴァイン公国の情勢悪化はあなたも目の当たりにしてきたでしょう、国情が悪化すれば物流が滞り、物価が高騰し、投機的な買いだめや略奪行為により治安が悪化し、社会秩序が損なわれる。崩れるのは簡単でも、立て直すのには莫大な時間と労力が必要になります。国の要が傾くのは政情不安の端緒となりうる。バヤルスタンが盤石であるために、我々高位貴族には王室の安定を支える責務があるのです。お分かり?」

「はい。」

「よろしい。では王室を支えるということは、何をすることだと思いますか?」


 リリアナは、今までの勉学を総動員して答える。

「王室の意向を正しく理解し、政策や行事においてその意思が民へと適切に伝わるよう尽力すること、行政の潤滑剤となって、王室と民衆をつなぐ橋渡しを果たすことだと思います。」


「そうね。執政において滞りの無いよう調整するのも大切なことです。でもね、今のあなたには特別に求められていることがある。王室に寄り添い、精神的な支えとなること。王室の子女には諸々が群がります。その傍にあって時にはともに楽しみ、時にはお諫めするような、そんな心から信頼できる相手を王室の皆さまは望んでおられる。王太子ご夫妻も人なのです。これはご夫妻からのご指名です。」


「それは…いつの」


「話自体は当然、あなたたちの婚約が決まったころからよ。ミリセントはそもそも王太子殿下の側近で信頼関係があったから、その子女ならばということね。ただ…そうね、これは隠すことではないわ。その後になって王太子妃殿下がリリアナを気に入っておいでだということで、王太子殿下から内廷局への転属を打診されたのよ、あなた。でも王太子妃殿下はリリアナのことをよくみていらっしゃるのでしょうね、局員の仕事が適性があるだろうから不自然な配属は望ましくないと反論なさって、いまはその話は保留。特にあなたの気持ちを慮ってくださってね、『子は授かり物だから強要しないで』と周りを説得なさったのよ。それでこの一年は、あなた何も催促されなかったでしょう。」

「殿下が」


 フィリーネの言動のひとつひとつが全く違ったものにみえてきた。何が何でも子を産むことを求められる王太子妃。子を産むたびに血判を押し、その傷跡はまるで勲章かのように褒めたたえられる。しかしフィリーネはそれを『意味がない』と言い捨てた。自身の本当の価値は、子どもの数ではない。そういう意味だったのではないか。もしくは、国のために産むのではない、といいたかったのだろうか。我が子が生まれた瞬間から『国の所有物』として扱われる王族という立場。『産む機械』として、まるで性能を示すかのように数を刻まれる立場。

 それでもフィリーネは愛を貫いた。しがらみの中に飛び込んだ。愚痴をこぼしながらも、求められるもの全てに答えているではないか。

 そのフィリーネが、自分を慮っている。自分より自由な立場の相手がうだうだ言っているのを、なんだかんだ寛容している。

 知らず目の奥が熱くなるリリアナであった。



「公爵家に嫁ぐなら、一生こういったしがらみに飛び込むことになるわ。現時点で、もうこの先の予定を共有しなければならないの。一年間忙しかったのは分かるけれど、このまま進展なしでお返事もしないままというわけにはいかないのよ。」

「…はい。ごめんなさい。」

「率直に言います、結婚したくないなら断ってもいいのよ。どうしたいの、リリアナは。」

「結婚したくないんじゃない、というか、したい」

 リリアナは即答した。


「ではどう考えているの?」

「迷っています…」

「何を?」

「仕事を…もうしばらく続けたい気持ちもあって」


「仕事を、というのは外務柱でという意味かしら。」

 リリアナは正直に答えた。

「ええ…楽しいの、やりがいもあるし。でも結婚したらお勤めに出るのは難しくなるでしょうし、それに、周りの人もやりにくいんじゃないかと思うと、迷惑かけてまですることでもないし」

「そう」


 リリアナはすっかり消沈して嘆息する。叱られても仕方がない、うだうだいって周囲を待たせているのだから。


 母アメリアは少しの間をおいて、静かにパイムータンを一口味わった。







 さて、なぜアメリアが急に帰ってきてこんな話になったかというと、次年度に向かって着々と各機関の採用プロセスが進行していることに関わっている。リリアナはもともと公爵家子息の婚約者であることを踏まえて採用されたので、就職の時点で王室側の要望にてフェルナンデス家(この時点ではミリーに対してということであるが)の子息に側近を希望するとの談義の結果、リリアナは数年で退職予定の人員に組み込まれていた。これまでにも優秀な高位貴族の女性職員というのはいたが、ことごとく結婚を機に退職、もしくは稀に妊娠までは仕事を続ける例もあったがあくまで例外、という環境である。ごく一般的な常識の範囲であればリリアナは『退職して出産ののち育児に専念』という流れである。

 そういうわけでリリアナには既定のプロセスが用意されており、その一部として次年度の頭には儀典接遇課と兼務で初任者研修に関わる諸業務も振られる予定である。なので、今年度ないし次年度内に退職せずに勤務継続を希望するのであれば、内々に関係各所に一報入れる必要がある。特に初任者研修については最終決定の時期に至っているため、「今後の展望を明らかにしてほしい」と中央議会総務局の人事課から求められて、リリアナの意向を確認するべくアメリアは帰宅したのだった。



 が、実はアメリアは内心では『式なんて適当でいいし、リリアナが仕事を優先したいなら好きなだけ働けばいい』と思っている。一般的に負荷が大きいと言われる初任者研修を振ろうというのだから人事課にもそれなりの環境保障と代替案は用意しておけと釘はさしておいたし、最悪の事態にはアメリアがリリアナの代わりに人事課の案件を引き受けるつもりでもいた。

 それに側近の打診は公爵家のほうに来ているのであって、王妃はアメリアに厳命しているわけではない。



 アメリア自身が昔苦しんだ問題だった。

 仕事か、家庭か。

 かつてアメリアが静かに憤った、女にのみ課せられる選択だった。

 何十年たっても変わらず、たった一年やそこらでその後の人生を左右するような重大な決断を迫る周囲に、アメリアは内心憤っていた。

 


 アメリアはゆっくりと口を開いた。

「リリアナ、結婚式はやりたくない、と感じているのかしら」

「そういうわけじゃないのよ、ただ考える時間が足りなくて…」

「式に理想はあって?」

「ドレスを考えるのは楽しかったけれど…このほかも全部私がやるのかと思うと、正直億劫だわ…あっでも結婚式が嫌なんじゃないのですっ」

「分かっているわ、私もそうだった。」

「そうだったの?お母様も?」

「ええ。」


 はっきりと言い切るアメリアに、リリアナは思いがけず親近感を覚えた。母もかつて同じようにこの葛藤を味わったのか。


 アメリアははきはきと提案した。

「全てプランナーに任せましょう。その中で気に入らないものがあればリテイクを出せばいい。結婚式はそうやって進めたらどう?」


「いいの?そんなことして、ご婦人たちからお叱りを受けるかと」

 リリアナは目を丸くした。





 結婚式といえば世の女性全てが憧れる『夢の一日』。

 ドレス選びは勿論、供される食事のメニュー、食材の産地、食器のメーカー、カトラリーのデザイン、テーブルクロスの色。装花の色味、花材、形とボリューム、リボンの色とデザイン。招待状の素材、ペンの色、添える香りの種類。ウェルカムドリンクの種類、グラス、飾り、配り方、ドリンク名。

 照明。

 飾り。

 音楽。

 花嫁の理想を詰め込んだ、夢の宴。いかに細やかな心配りを施し、いかにセンス良く仕立てるか。これから先に続く貴族生活の中で、『この家の新しい一員はこんなに素晴らしい女性です』と宣伝する場でもあり、当然に花嫁がすべて考えるものである。女はこういうものを選ぶのが好きだ。楽しいに決まっている。

 という風潮。


 げっそり。

 リリアナは、無言で目を背けていた。





 アメリアは真っすぐにリリアナを見据える。

「大衆を味方に着けて流行の立役者になりましょう。プランナーの選定だけは自分できめるのよ、いい?信用できると思えなければ、長くビジネスを続けられないわ。」

「び、びじねす」

「煩いのも一部いるでしょうけれど、しばらく言わせておけばいいわ。あなたはバックに王太子妃がいるのよ、ありがたく利用させていただきなさい。王太子妃がお褒めになれば、お局たちもおいおい手のひらを返してくるでしょう。ただし王太子妃のお顔に泥を塗るような真似は絶対にだめ。だからセンスの良い挙式プランナーを探すの。いいわね?」

「…はいっ」

 リリアナは俄かに眼前の靄が晴れる心地で、目にも活力が灯った。なんだかしっくりこない、もやもやすると思っていたものの目を瞑っていたのを、アメリアは問題点を明確にし、解決策を示してくれた。

 リリアナにとって、アメリアはやはり『頼りになる母』なのだった。



 アメリアは更に続ける。

「仕事も続けたい?」

「ええ…でも公爵家にはいったら」

「いいじゃない、続ければ。」

「え?」

「貴族たるもの、国の未来を想って心身を捧げるもの。それがどのような形であれ、これからの国の形を想うのであれば従来の家庭観を変えていくいい機会だわ。私もアレクシスを身籠った時に退職したけれど、正直細々とでも仕事は続けたかったもの。」

「お母様、結婚してからもお仕事されていたの?」

「そうよ。侯爵位はそこまでうるさく言われないから。それに私、そこらへんの男より優秀だったもの、当時の職場には痛手だったと思うわ。」

 一歩間違えればとんだ自信家の発言であるが、さらりと言うアメリアの輪郭はその言葉に説得力を持たせるだけの有能さを醸し出している。

「男だろうが女だろうが有能な人材を恣意的に排除することは国にとって損害だと思うの。リリアナ、あなた旗頭になる覚悟はあって?この国の性別分担意識を改革するのよ。あなたがそれを体現する。働きながら、次世代も育てる。全てを女側が抱え込まなくていいの、そもそもあなたたち兄妹をそだてるのだって私一人じゃできなかったし」

「確かに」


 幼い頃にアメリアはリリアナの側にいたが、常にべったりとくっついて世話をしていたわけではない。身支度には侍女が、住環境を整えるのはメイドが、勉学の指導は家庭教師が担っていたことが今になってみれば分かる。育児はチーム作業だ。多くの手によって育て上げられたリリアナには、自然とそれが理解できた。アメリアはそれぞれの場面において監督と責任を負い、それぞれが真摯に役割をこなしたことによって今のリリアナがある。


「お父様だってあなたをいろいろなところへ連れて行ってくれたでしょう。小さいうちから様々な経験をさせたいと思っていたの、それは私ひとりでは大変なことだわ。あなたもその時になったら、教育方針についてはちゃんと夫婦で話し合いなさいね。」

「はい」

 リリアナは心強く感じて、活力に満ちて頷いた。



「ではリリアナは結婚してからも局員は続けるのね。そのように伝えましょう。」

「へ?だって公爵家じゃ」

「そんな固定観念はぶっ壊してやるのよ。すべては明るい未来のため。適材適所。無益な慣習を改め、後進のために道を拓く覚悟をもちなさい。」

「は、は、はひゃ」


 それは、まさにアメリアが数十年をかけて取り組んできたことだった。世の慣習に跳ねのけられ、女という足枷に苦しみながら、諦めずに男社会に挑んできたアメリア。

 アメリアは思った。駒が揃った、と。


「あなたならできるわ。」

 リリアナは激励に思わず立ち上がる。

「お母様、わたし、がんばるっ」



 アメリアの名誉のために一言添えておくと、つきつめれば娘の幸福を願っての一助である。決して、積もり積もった恨みつらみを晴らすために娘をけしかけて矢面に立たせようというわけではない。

 多分。






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る