第5話 裏サイトの噂

六月の終わり。雨脚が強くなるごとに、校内にはある“噂”が静かに広がり始めていた。


 


──《放課後、校内の3つの“水回り”を巡って鏡を覗くと、本当の自分が見える》


 


発端は、学校の裏サイトだった。

匿名掲示板に投稿された一連のスレッド。


 


No.134:

昨日、旧館のトイレ→理科準備室→音楽室の鏡を順に覗いた。

最後の鏡に映ってたのは、笑ってる“自分”だった。……だけど、笑ってなかったのは俺の方。


 


No.138:

同じくチャレンジしてきた。最後の鏡、まばたきしてた。俺、目つぶってたのに。


 


軽いイタズラ半分で始まったこの“裏ルート”は、やがて「本当にやばい」と囁かれ始めた。


 



 


「……ユウト、このスレ、知ってる?」


 


放課後、イロハがスマホを差し出した。

画面には、「#鏡3巡りチャレンジ 成功報告まとめ」というページが表示されている。


 


「やめといたほうがいい。遊びじゃない。……これは“呼び水”になってる」


 


ユウトの表情が曇る。

ここ数日、保健室に運ばれる生徒が増えていた。しかも、全員“夢遊状態”だったという。


 


「本当の自分が見えるって、言葉が一人歩きしてる。でもさ……“本当の自分”って、誰なんだろうな」


 


イロハがぽつりと呟いたそのとき、校内放送がざらついたノイズとともに流れ出した。


 


「……生徒の皆さんは、放課後、旧館に立ち入らないよう……」


 


その警告は、むしろ逆効果だった。


 



 


その夜。ユウトとイロハは、敢えて裏サイトの“指示”通りに3つの水回りを巡ることにした。


 


旧館2階の“止められたはずの”トイレ。


理科準備室にある実験用シンクの鏡。


音楽室の奥にある、使われなくなった全身鏡。


 


「異変が起きてるのは“順番”に意味がある。これはただの肝試しじゃない。“仕組まれた儀式”だ」


 


ユウトの勘は的中していた。


 


1つ目のトイレ。

個室の中から、水音とすすり泣きが聞こえた。覗くと、誰もいないはずの鏡に、

ユウトの“後ろ”にイロハが立っていた――はずなのに、彼女は廊下にいた。


 


2つ目、理科準備室。

鏡に映る自分が、唇を動かしていた。音はない。だけど、はっきりと読めた。


 


「しってるでしょ、ほんとうは」


 


3つ目、音楽室。

重たいドアを開けると、鏡はすでに曇っていた。

ユウトが近づき、手のひらで拭う。そこに映った“自分”は、笑っていた。


 


にたり。


 


その笑顔は、他人の顔を無理に引き伸ばしたような、いびつな笑顔だった。


 


「……ッ!」


 


次の瞬間、鏡面から水が“飛び出した”。

液体のような光がユウトに絡みつき、引きずり込もうとする。


 


「ユウト!!」


 


イロハが叫び、取り出した“砕けた鏡の欠片”を床に投げつける。

ピシィィッという音とともに、空間がひび割れ、鏡面が砕けた。


 


床に倒れ込んだユウトは、息を荒げながら言った。


 


「……やっぱり、あれは俺じゃなかった。“本当の自分”なんかじゃない」


 


「きっと……“そうなりたかった自分”が、鏡の中に生きてるだけだ。

でも、そいつはもう、“鏡から出たがってる”」


 


そして思い出す。数日前、誰かが言っていた。


 


「最近、似たような顔のやつを何人か見た気がするんだよな……影が薄いっていうか、“どっちが本物か”わかんなくなる感じ」


 


イロハが呟く。


 


「鏡の中の“もう一人の自分”が、代わりにこの世界に出てきたら……」


 


ユウトは黙ってうなずいた。

裏サイトの怪談は、“ただの遊び”ではなく、“現実の侵食”だったのだ。


 



 


翌日、音楽室の鏡は学校側の判断で完全に撤去された。

しかし、裏サイトには新たな投稿があった。


 


No.201:

鏡、撤去されてた。けど、トイレと理科準備室だけでも“見える”らしい。

今夜、また行くわ。


 


ユウトはスマホを閉じ、ため息をついた。


 


「……もう始まってる。

これは、“怪談”じゃなくて、“侵略”だ」


 


イロハが真剣な眼差しで言う。


 


「止めよう。

私たちが、“本当の現実”を守らなきゃ」


 


雨は今日も降っている。

その水面に、いくつもの“もう一つの笑顔”が、にじんでいるように見えた。


放課後の雨は途切れることなく、屋上の水たまりをじわじわと満たしていた。

今、学園にはもう一つの“噂”が静かに広がり始めていた。


 


──屋上のフェンスに立つ少女。

──誰も気づかない。誰に話しても「見えなかった」と返される。

──ただひとつ確かなのは、“彼女は、ずっと落ちない”ということ。


 



 


「これが今、裏サイトで話題の“見えない自殺者”ってやつか……」


 


ユウトはスマホを閉じ、イロハに向き直った。


 


「何人かが撮影に成功したって言ってたけど、全部ブレてて顔もわからない。

でもさ……なんで誰も“落ちない”って知ってるんだろうな?」


 


「……誰かが“落ちるのを見た”けど、それを“落ちたと認識できなかった”とか……?」


 


イロハの言葉に、教室の空気が一瞬沈む。


 


そんな折、担任の三笠先生が職員室から戻ってきた。

机の上にどさっと古い書類を置きながら、小さく呟いた。


 


「この学校、昔、屋上立入禁止になったことがあるんだよな。……生徒の失踪が続いた年に」


 


ユウトの胸がざわついた。


 


「それって……何年くらい前の話ですか?」


 


「十年、いや、もっとか。もう卒業アルバムにも載ってない子たちだよ。

でも、不思議なんだ。

名前が“記録されてない”のに、“誰かがいた記憶”だけが残ってる……」


 


先生は苦笑しながら言ったが、それはまさにユウトたちが今、戦っている“現象”そのものだった。


 



 


その夜、ユウトとイロハは屋上へ向かった。

学校の鍵を管理している風紀委員の協力で、夜間の許可を“裏技”で取った。


 


屋上は静かだった。

でも、そこには“気配”があった。


 


そして、いた。


 


フェンスの上に立つ少女。

セーラー服、濡れた黒髪、そして虚ろな目。


 


「いる……本当に」


 


イロハが呟く。


 


少女は振り返らない。

ただ、下を見下ろしている。


 


ユウトが一歩踏み出すと、彼女の肩がぴくりと動いた。


 


「……ねえ、君、ずっとここにいるの?」


 


少女は、ゆっくりとこちらを向いた。


 


そこにいたのは、“誰か”の面影を持った“他人”だった。

記憶の中の“クラスメイトに似ている”、でも“名前が思い出せない”。


 


「わたしは、忘れられた人間。

あなたたちに“選ばれなかった方”の記憶。

だから、ここで待ってるの」


 


その声は風に溶け、次の瞬間、少女の影が鏡のように揺れた水面へと吸い込まれた。


 


――パシャッ!


 


飛び散る水。ユウトが駆け寄ると、そこには少女はいなかった。


 


だが、足元の水たまりが鏡のように輝いていた。

そこに映っていたのは、自分たちではなかった。


 


映っていたのは、**教室で笑っているユウトとイロハを、黙って見つめる“あの少女”**だった。


 



 


翌朝。

誰もいないはずの席に、ノートが置かれていた。


 


名前は書かれていない。

でも、そこに貼られていたプリクラは、明らかに**誰かと仲良く写った“記録”**だった。


 


「この子……誰?」


 


イロハが問いかける。

だが、誰も答えられない。

クラスの全員が、その顔に“見覚えがあるようでない”という顔をする。


 


ユウトは気づいていた。

屋上で見た少女の、記憶が、誰かの記憶に“戻ってきた”ことを。


 


だが、同時に気づいた。


 


教室の中に、“誰か一人分だけ、多い”ことに。


 


カラン……と、水のしたたる音が、どこからともなく響いた。


 


放課後。日が沈み、校舎に夕闇が落ちる頃。

教室に微かに響いた、“誰にも聞こえない音”――それは、始まりの合図だった。


 


「……今、放送、流れた?」


 


イロハが顔を上げた。


 


「……いや。何も聞こえなかったけど……でも、なんか“頭の奥”に入ってきた感じがした」


 


ユウトも同じ感覚を覚えていた。

言葉ではなく、“誰かの気配”が、直接脳に触れてくるような異常。


 


その日から、毎日同じ時間――午後五時五分。

放送室から“音のない放送”が流れるようになった。


 



 


「これ、ほんとに“放送”なのか?」


 


ユウトたちは放送室前まで来ていた。

ドアの前に立つと、かすかに空気が振動している。

しかし、室内からは一切の音も、機械の作動音すらもしない。


 


「入るよ」


 


イロハが小声で言って、ドアをゆっくり開ける。


 


カチリ。


 


テーブルの上に置かれたマイクのランプが、ひとりでに点灯した。


 


しかし、マイクは誰にも握られていない。

そこに“誰か”がいたような空気だけが、部屋を満たしていた。


 


そして。


 


スピーカーから、「何かが喋っているような音」が流れた。

それは“音”ではなかった。音の“輪郭”だけが浮かび、意味が形にならない。


 


「……声じゃない。これ、“記憶”だ」


 


ユウトがつぶやいた。

確かに、これは“思い出そうとすると、すり抜けていく何か”の感触だった。


 


すると――スピーカーの奥から、子どもの笑い声が響いた。


 


瞬間、イロハが身体を強張らせる。


 


「この声……わたし、知ってる」


 


彼女は、ゆっくりと指を宙に伸ばした。

何もないはずの場所に、まるで“誰かの頭をなでる”ように。


 


「小学生のとき、転校してきて、すぐいなくなった子……名前は思い出せないのに、遊んだ記憶だけがある。

……この声、その子だ」


 


ユウトが手にしていたICレコーダーを止めると、不思議なことに録音された波形は**“全くの無音”**だった。


 


「……録れないんだ。これ、現実の音じゃない。

“記憶の周波数”って言えばいいのか……」


 



 


その夜、ユウトは再び裏サイトを開いた。

そこに、1件の投稿が増えていた。


 


No.231:

放送室に“昔の友達”がいる。

名前も顔も思い出せないけど、会いに行けた。

……次は、“自分も向こうに行ける気がする”。


 


画面の下には、“録音ファイル”が添付されていた。


 


再生ボタンを押した。


 


──無音。


 


しかし、その無音の中に、ユウトは自分の“幼い声”を聴いた。

それは忘れていたはずの、幼少期の“ある記憶”。


 


「たすけて、ユウトくん。ここ、こわいよ。でられないよ」


 


誰かが助けを求めている。

しかし、その“誰か”は、もうこの世界には存在していないはずだった。


 



 


翌朝。校内掲示板に、妙な張り紙があった。


 


「放送室への立ち入りを禁ず」

「午後五時五分、決して音を聴かないこと」


 


生徒の誰もが「誰が貼ったかわからない」と口をそろえる。


 


だがその紙の隅には、細いペン字でこう書かれていた。


 


「わたしの声、まだ届いてる? 忘れないで。わたしは、“あなたの一部”だった」


 



 


その日の午後五時五分。


 


誰もいないはずの放送室から、また“記憶の音”が流れる。


 


ユウトとイロハは、ドアの外に立ったまま、スピーカーに耳を澄ませた。


 


「……僕たちは、どれだけの“自分自身”を、捨ててきたんだろうな」


 


イロハは目を閉じる。


 


「思い出せない誰かを、思い出そうとすること。

それって、“自分がまだ壊れてない”証なんだと思う」


 


ユウトは静かにうなずいた。

だが、その瞬間――放送室のドアのすき間から、“小さな手”が覗いていた。


 


それはまるで、「次は、あなたの番」と言っているかのように。


 


そして――


 


放送が終わると同時に、一人の生徒が教室から姿を消した。


翌朝、消えた生徒の席は空のままだった。

教室中の視線が、一箇所に集まる。


 


「彼女、どこに行ったんだ……?」


 


ざわめきの中、ユウトはふと気づいた。

その生徒が最後に言っていた言葉。


 


「図書室の奥にある階段、入っちゃダメだよ」


 


イロハの顔も強張った。


 


「その“階段”、私も昔から気になってた。

図書室には、誰も知らない秘密があるって……」


 



 


昼休み。二人は図書室へ向かった。

静かな空間に、古い本の匂いが充満している。


 


奥へ奥へと歩くと、壁の一角に薄く埃をかぶった扉が見つかった。

普段は閉ざされているその扉は、なぜか今日は少しだけ開いている。


 


「これが……抜け道?」


 


ユウトが手を伸ばすと、扉は軋みながらゆっくりと開いた。

階段がそこに続いていた。


 



 


階段は薄暗く、湿気を帯びている。

だが、どこか温かみのある不思議な空気が漂っていた。


 


「行こう、イロハ」


 


二人は互いに目配せし、階段を下り始めた。


 



 


階段を降りると、見知らぬ廊下に出た。

古い木の床、壁には錆びた鉄格子。

時間の流れが歪んでいるかのようだった。


 


「この場所……本当に学校の中なのか?」


 


イロハがつぶやくと、遠くからかすかな声が聞こえた。


 


「助けて……」


 


声の方へ近づくと、小さな教室の扉があった。

ドアの向こうには、さっき消えた生徒が座っていた。


 


「ここは……?」


 


生徒はぼんやりとこちらを見て答えた。


 


「ここは、忘れられた場所。

ここに来ると、時間が止まる。

私たちは、誰にも気づかれない“存在”になる」


 


ユウトの胸に、冷たい何かが落ちた。


 


「つまり……ここにいる間は、生きているのに“消えた”扱いなんだ」


 


「そう。

でも、私たちは忘れられたままじゃない。

君たちが思い出してくれるまで」


 



 


そのとき、背後の扉がバタンと閉まった。

階段の入口も塞がれ、二人は閉じ込められた。


 


「どうしよう……」


 


イロハの声が震えた。


 


だがユウトは決意を固めていた。


 


「ここで終わらせない。

消えた仲間たちを、連れて帰るんだ」


 



 


二人は懐中電灯の光だけを頼りに、暗く長い廊下を歩き始めた。

足元からは、水がポタポタと落ちる音が響く。


 


その先に待つものは――


薄暗い廊下を歩くユウトとイロハの足元に、水がポタポタと落ちる音が響いた。

まるで地下の水脈が、彼らを導くかのように。


 


「水……この音、どこから来てるんだ?」


 


イロハが足元の床を見つめる。

そこには小さな水たまりが点々と続いていた。


 


「光が映ってる……?」


 


水面に映るのは、二人の姿だけではなかった。

水たまりの奥底に、まるで異世界のような深淵が広がっている。


 



 


「見て……あれは……」


 


ユウトが指差した先には、ぼんやりと人影が揺れていた。

それは、消えたはずの生徒たちの姿だった。


 


「記憶が、水に溶けてしまっているみたいだ……」


 


イロハはそっと水面に手を差し入れた。

すると、水は震え、何かが動き出す気配がした。


 


「この水は、忘却の境界線。

水たまりの向こう側は、“忘れ去られた世界”に繋がっている」


 


ユウトは息を呑んだ。


 


「俺たちはここで、仲間を取り戻さなきゃいけないんだ」


 



 


深淵の水面に映る景色は、彼らの記憶の断片で出来ていた。

友達との笑い声、授業の光景、放課後の風景――


 


「この水に映るものは、すべて“忘れたくない思い出”だ」


 


イロハの声は震えていた。


 


「でも、同時にここは、“忘れてしまった記憶”も映し出している。

だから、この場所は危険なんだ」


 


突然、水面が激しく揺れだした。

水たまりの中から、影が浮かび上がる。


 


「戻ってきて……戻ってきてよ……」


 


影は二人を掴もうと伸びてきた。

だがユウトはその手を払いのけ、イロハを守った。


 


「俺たちはここで終わらせない。

お前らは帰る場所がある」


 



 


水たまりの底から、消えた生徒たちがゆっくりと浮かび上がってきた。

彼らはもう一度、生きることを望んでいるように見えた。


 


「一緒に帰ろう」


 


イロハが声をかける。


 


そして、深淵の水面が静まり返った。


 



 


出口の扉が再び開き、廊下の明かりが彼らを迎えた。

消えた生徒たちも、その光の中に吸い込まれていく。


 


「帰ってきたんだ……」


 


ユウトは安堵の息をついた。


 


しかし、学校はまだ完全に平穏を取り戻したわけではなかった。


 


遠くから聞こえるのは、まだ解けていない謎の音。

そして、何かが水の中で待っている予感。


放課後の校舎に、静かに、しかし確かに響く「水の囁き」が戻ってきた。


 


ユウトとイロハが深淵の水たまりから戻ってから数日。

消えた生徒たちは元気を取り戻し、日常は少しずつ戻りつつあった。


 


だが、二人の胸には消えない不安があった。


 


「あの水の底には、まだ何かが残っている……」

イロハはそう呟いた。


 



 


放課後、ユウトは一人で図書室に向かった。

消えた生徒たちの記憶と向き合うため、調べたいことがあった。


 


古びた資料の中に、こんな言葉があった。


 


“水鏡は真実を映し出すが、同時に魂を奪う。

語られぬ呪いは、終わりなき囁きとなりて、永遠に彷徨うだろう。”


 


「魂を奪う……?」


 


ユウトは背筋に冷たいものを感じた。


 



 


その夜。

ユウトの携帯に、裏サイトから謎のメッセージが届いた。


 


“すべては始まったばかり。

真実を見届ける覚悟はあるか?”


 


恐怖と好奇心が交錯する中、ユウトは決意する。


 


「最後まで、この謎を解き明かす……」


 



 


翌日。

学校の水回りで再び異変が起こり始めた。


 


「蛇口から水が止まらなくなった」

「鏡に映る自分が、微かに動いた」


 


異常の中心は、いつも決まって“水”と“鏡”だった。


 


ユウトとイロハは最後の手がかりを求めて、放課後の廊下を歩く。


 


「これで終わらせよう」


 


イロハが言う。


 



 


放送室。

再び音のない放送が流れ、二人は耳を澄ませた。


 


「水鏡の底で囁く声……それは、忘れ去られた魂の叫び。

僕たちの記憶が繋がり、真実を映し出すとき、すべては終わる」


 


声が波紋のように広がり、教室の壁を震わせた。


 


そして――


 


水たまりの水面に、二人の顔がゆっくりと映し出された。


 


「これが……僕たちの“本当の姿”?」


 


鏡の中の自分が微笑み、手を伸ばす。


 


ユウトとイロハはお互いの手を取り合い、深い水の中へと沈んでいった。


 



 


やがて二人が見たものは、学校にまつわる隠された真実。

水に呑まれた魂たちの記憶の断片。


 


そして――彼らを待つ“終わりなき水の囁き”の真実。


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