物書きの、人生吐き捨て10連短歌。
米田 菊千代
物書きの、人生吐き捨て10連短歌。
お綺麗な言葉で飾る暇もなし、今日も生きるの忙しいから。
腹がいてぇ、クソが殺すぞ月イチの。加齢と共に消えてなくなれ。
雨の日に
青い空、窓から聞こえる笑い声。暗い室内、仕事中の身……
私だって綺麗な言葉紡ぎたい。でも人生がそれをさせない。
「満月の、美しき
なんかこういい感じのこと言いたいが、それができたらインスタにいる。
野良猫に、好かれる人と違う人。その違いってなによ猫さん?
文書を、書いたからって偉かない。偉かないけど――やめらんねえの 。
誕生日、産まれた記憶全然ない。それでもここに、なんか生きてる。
物書きの、人生吐き捨て10連短歌。 米田 菊千代 @metafiction
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