第8話 真亜に教えて····
真亜「奥様、真亜に教えて下さい」
美しい奥様は、お優しくて、お淑やかで、そしてお料理もお上手です。
真亜は奥様にお料理やお菓子作りを教えて頂きます。
真亜(ママがいたら、こんな風に一緒にお料理やお菓子作りしていたのかな?)
真亜(こんなお淑やかな奥様が、夜はまるで別人のようになってしまうなんて信じられない)
真亜(だめだ、あの夜見たお二人の姿が頭から離れない)
お勉強が出来る海様には、お勉強を教わりました。
真亜「真亜が海様と同じ高校にですって?無理、絶対無理ですよ。真亜は、体育と音楽以外お勉強は苦手ですから」
真亜はケラケラ笑いながら言います。
真亜「海様は体育と音楽が苦手なんですか?真亜と二人足したら丁度いいですね」
ご夫婦の行為を盗み見てしまつてから真亜は、オジサマがしてくれても、物足りなさと言うか、奥様が羨ましいと思うようになりました。
真亜(早く大人になりたいなぁ)
オジサマは、サーフィンが得意でした。
真亜のママと出会ったのも海でした。
ママは、キラキラした青色のワンピースの水着を着て、泳ぎが得意で、まるで人魚のようでした。
真亜「オジサマぁ~真亜にサーフィン教えてくださ~い」
真亜は、海でサーフィンをしていたオジサマに大きな声で叫びながら、走り寄りました。
オジサマの焼けた肌に白い歯が眩しくて、こっちにおいでと手招きする姿が嬉しかった。
まだスクール水着の真亜は、膨らみ始めた胸が恥ずかしかったです。
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