ユニークな視点で描かれる後悔の歌
- ★★★ Excellent!!!
逃げ場なく置かれた花、というありえたかもしれない未来と、やきそばという意外な単語の組み合わせがユニークです。やきそばの緑(あおのり)や赤(紅ショウガ)から、描かれていない花の色はきっと赤いのだろうと思わされるところも面白く感じます。「そばにいたもう一人の私」と「やきそば」、「あとのまつり」と「祭りの焼きそば」、言葉遊びを交えつつ描いた後悔が鮮やかで美しい歌でした。
逃げ場なく置かれた花、というありえたかもしれない未来と、やきそばという意外な単語の組み合わせがユニークです。やきそばの緑(あおのり)や赤(紅ショウガ)から、描かれていない花の色はきっと赤いのだろうと思わされるところも面白く感じます。「そばにいたもう一人の私」と「やきそば」、「あとのまつり」と「祭りの焼きそば」、言葉遊びを交えつつ描いた後悔が鮮やかで美しい歌でした。