友人のために

ドライアイスクリーム

第1話

新月の夜のことだった。


その少女は、いきつけの飲食店のカウンター席に座り、ジュースを飲みながらつまらなそうに頬杖をついていた。


背の低い華奢な体躯の少女だ。顔の上半分は前髪で隠れておりほとんど見えない。


この少女は、俗にいう"異世界"に転生してきた人間だ。


異世界ーーー剣と魔法が存在するありきたりで前時代的な空間。


少女は嘆息する。


バスルームでの首吊り自殺。


現実世界でそれを実行し、気が付けばこの世界にいた。自殺に失敗したのかもしれない。


もしくは、今も夢を見ているとも考えられる。


とにかく、この世界には少女のように現代社会から転生する人間が一定数存在する。


そのため、少女もその1人として扱われ、住居を提供されると、この世界の言葉を学ぶために学校に通うことになった。


日本と海外で言葉が違うことと同様に、異世界なのだから言語が違うのは当然だ。


こうした世界に転生してしまった暁には、鬱屈とした気分を引きずりながら新たな言葉を学び直さなければならないのだろう。


非常に面倒な話だが。


なお、少女は退学処分を下された。


炎の魔法を使用し、同級生や教師の髪の毛や舌を何度も炙った結果だった。


少しでも自分の人生を楽しくするための行動だったが、異世界であっても許されなかったようだ。


それ以降、この世界の言葉と魔法を独学で学ぶことになった。


少女はもう一度自殺しようかとも考えた。


だが、結果として同じような異世界に飛ばされ、またしても生きるという安楽と隔離した展開になる予想も頭に浮かんだ。


そのため、現在は実行していない。


生きることを終わらせたかったのにこうして異世界に転生する。まさに生き地獄という言葉が相応しい。


ちなみに、現在の少女は炎の魔法が使えない。数ヶ月使わず暮らしているうちに使用方法を忘れたからだ。再習得する気はない。


現時点において、少女が唯一使用できる魔法はーーー


「よう!」


突然声が聞こえた。その声の主は、少女のすぐ横にあるカウンター席に座った。


少女はこの声を知っている。


「お前もあいかわらずだな、それ飲んでる奴はごく少数らしいぜ?風味?香辛料?なんかしんねーけどそれの影響で独特の味がするって聞いたな」


「美味しいからどうでもいい」


少女はそう一蹴するとジュースを一口飲む。糖衣錠のようなにおいが口いっぱいに広がり、炭酸が喉を刺激する。


「そうところも嫌いじゃないぜ」


豪快に笑うと、近くを通りかかった店員に大声で料理を注文する。


この人物は「ライ」という名の女性だ。少女の数少ない友人でもある。


「それとお前、最近ろくに飯食ってねーだろ?ここは私がおごるから食え」


ライは、少女の分の料理を追加注文した。


別に空腹ではないのだが、反論する理由はどこにもないので無視する。


今の世の中、必要な栄養素はゼリー飲料だけで十分摂取可能だ。


現代社会からなだれ込んできた人間の知識と、この異世界の魔法が融合した結果、万能な栄養食品を大量に製造できるようになった。庶民でも購入可能なほど安価だ。


少女にとって非常にありがたいことであり、日頃はそればかり摂取し暮らしている。豪勢な料理はごくまれな頻度で食べれば十分だというのが少女の考えだ。


ただし、そんな背景を知ってか知らずか、多くの人間は通常通り食事をしているらしい。


ライもまたそれも例外ではない。


なお、ライという名前が本名なのかは不明である。だが、少女と出会った際はそう呼べと言われている。


互いがどうやって仲良くなったのか、出会いのきっかけはどのようなものだったのか。


それは少女も覚えていないしライも気にしていないだろう。


今は互いに友人。それだけで十分だ。


そんなライは、元々この世界に住む人間であり冒険者として活動している。


回復魔法と剣術を同時にこなせることから重宝されており、様々なパーティに招き入れられモンスター退治に勤しんでいるらしい。


冒険者というのは命がけの肉体労働であり、報酬の少ない仕事らしいが、この世界に転生した人の中にも冒険者になる人物はいる。


憧れがあるのだろう。


やがて、料理が二人前運ばれてきた。


大ぶりのエビや二枚貝などをふんだんに使用したパエリアのような料理だ。炒めたニンニクの香ばしい香りが漂ってくる。


通常のパエリアと異なる点は、炒めた米と茹でたパスタを同時に使用していることだろうか。


大きな平皿には、炒めた米の下に茹でたパスタが乗せられ、その上に具材が盛られている。


ライは、そんな料理を見て目を輝かせると、席に置かれているフォークとスプーンを握りしめ、ガツガツと料理を食べ始めた。


その食べっぷりに微笑ましさを覚える。


「そういやよ」


ライは口に含んだ料理を飲み込むと、少女に話しかけてきた。


「前も言ってたけど、あんた日本ってところから来たんだよな。もしできるっつーならその世界に帰りたいか?」


「死後の世界だったら逝ってみたい」


「ははは!んだよそれ!それじゃあ帰りたくないしここにもいたくないってことか?」


ライは楽しそうに笑うと、再度料理を頬張り始めた。


そして食べながら話す。


「ま、あんたがどんな考えを持ってようがどうだっていい。私としてはあんたがここにいてくれて助かってるぜ。数少ない友人だしな」


「ギルドでは沢山の人と交流してるんでしょ?」


「あんなん仕事上の関係だよ!あの中にマジで仲の良い奴なんているわけねーじゃん!」


そういうものなのだろうか。


少女は一人暮らしをしている。


まれに、ライのような友人とこうして話すこともあるが、大抵は単独で活動するため、集団行動する時間が長い人の考え方が分からない。


「あんたも冒険者になればめっちゃいい仕事できそうなのにな。ほら、あんたって極秘の魔法が・・・」


自身の考えを誇らしげに語ろうとするライに対し、少女は冷ややかな視線を向ける。


それに気が付いたのか、ライは慌て始めた。


「・・・おいおい。冗談だって。そんなつまんなそうな顔するなって!分かってるよ!あんたの魔法はモンスター退治の仕事に不向きってことくらいは!」


本当に冗談で言っているのだろうか。少女は怪訝な表情を浮かべ続ける。


確かに、自分が使える魔法は一撃必殺級の威力がある。


触れた生き物を死ぬまで腐敗させる魔法。


例えば、この魔法を発動した状態で少女が人に触れれば、数分後にその人を徐々に腐らせることが可能だ。


そして、最終的には脳や心臓のような重要な部位をも腐らせ死に至らしめる。


様々な魔法の勉強をしているうちに、自然とこの魔法を使えるようになったのだ。


それこそが、今の少女にできる唯一の魔法。人間相手に何度か試したことがあるので分かる。


ただし、他の人間もこの魔法を使えるのかは分からない。モンスターに効果があるのかさえ不明だ。


なお、この魔法の致命的な欠点として、一度使用し魔法の効果が切れた後、長期にわたり底知れない疲労感に襲われることがある。


ほとんど場合かろうじて歩くことができるが、しばらくの間身動きが取れなくなることもある。


いずれにしても、この魔法の使用後は少なくとも丸一日寝て過ごすことになるのだ。


なお、この魔法のことはライを含むごく少数の人間しか知らない。


ーーー少女がこの魔法を使って暗殺を行い、多額の報酬金を得ていることも。


ライはそれ知った上で、からかうつもりであえて言ってみたのだろう。


「分かったから!あんまりジロジロ見んなって!飯食おうぜ!飯!」


少女は静かに頷くと、スプーンを手に取って手前にある自分の料理を一口食べてみる。


その美味さに表情をほころばせる。


少女は海鮮料理が好物なので、なおさら美味さを感じた。


しばらくの間、2人は無言で料理を食べていた。


「そうだ!仕事と言えば・・・」


突如として、ライはフォークとスプーンをテーブルの上に置き、自身のショルダーバッグから何かを取り出した。


「ほら、これ見てみろよ!」


ショルダーバッグから出てきたのは長細い謎の物体だった。鈍い光を放っており、先端は鋭く尖っている。


「ちなみにこのバッグは特別でな、いくら剣で突いても破れないんだぜ!」


魔法でもかかっているのだろうか。便利なものだ。


「そんで、こいつはレイピアの先端だ。ふつーこんなほっそい剣はモンスター退治に使わねえんだが、今日は腕試しのために使ってみたんだ!」


ライは自信ありげに腕組みをしながら言う。


「途中でぽっきり折れたが、剣の断面部分でモンスターの顔面こすってやったぜ!折れた剣にも使い道はあるんだな!」


割れた小瓶を突き刺し、人の顔面に損傷を負わせることができることと同じなのだろう。この世界に学校に通っていた頃、実際に少女が試した話だ。


そのせいで随分と教師に咎められたものだ。あの時は面倒だった。


「・・・なんだ?そんなしかめっ面してよ」


「昔のこと思い出した」


「この世界に来る前の話か?」


返答することなく、少女は料理を食べ進める。


「詮索するつもりはねえけどよ、本当に自由だなあんた」


ライは苦笑いを浮かべる。


ライは、少女が時折こうした身勝手な言動を起こすことを知っている。


なので、これ以上はせめず笑って許しているのだ。


しばらくの間、二人は無言で料理を頬張り続けた。


やがて、少女とライが料理を平らげると、ライは唐突にこんなことを言い始める。


「・・・あんたに相談したいことがあるんだけどよ」


先ほどまでの大きな声とは裏腹に、声量を抑えて言った。


「憎い奴がいるんだよ」


「私のことかしら?」


「ちげーよ。私の所有物を奪ったカスみてーな奴のことだ」


ライは怒気を孕んだ口調でそう言う。


「実はな、今日食った私のあんたの飯代を払うと丁度手持ちがなくなるんだ・・・本当はもっと所持金あったんだぜ?でもよ、それを全部奪われちまって今となっては注文した二人前の飯の料金払ったら一文無しだ。武器も防具も盗まれちまったんだ」


それを思い出し怒りを覚えたようで、ライは力任せにテーブルを殴りつけた。


「あのクズが!顔面の皮ひっぺがしてやりてえ!おい!私は明日どうやって生きればいいんだ!?金もねえから新しい武器すら買えねえしよお!素手でモンスター退治しろってか!?なあ!」


そう言いながらテーブルの上を何度も殴る。そのせいか店員や他の客たちから注目の的になっている。


これはもはや相談ではなく、愚痴であるような気がしてならない。


不意に、扉が開く音がした。


振り返ると、そこには大柄な男と同行者の女の姿があった。


店内の雰囲気を知ってか知らずか随分と楽しそうにしており、同行者の女と談笑しながらテーブル席に座ると、店員を大声で呼び料理を注文する。


少女はそんな二人を見て考え始めた。どこかで見たことがある。


自身のショルダーバッグの中からとある書類を取り出し、無言で二人と書類を見比べる。


この書類は、日頃少女が行っている暗殺対象の名簿表だ。


1枚の書類に10人程度の男女の写真が掲載されており、このうち始末した人間にはバツ印が付けられている。


そして、その名簿表の中には、目の前にいる二人組がいた。


加えて、二人のうち男が手にしている装備品はーーー


手の甲を額に当て、下を向いているライの肩を軽く叩く。


先ほど大声で怒鳴り散らし疲れ果てたのか、頭をゆっくりと起こし気だるげに声を出す。


「・・・んだよ。もう一度私が怒鳴り散らしてるところ見てえのか?」


首を横に振り、例の二人組を指さす。


はじめのうちは、何を意味しているのか分からなかったのかもしれない。


だが、徐々にライの暗かった表情が少し明るくなっていく。


「あれってまさか・・・」


ライは体を前に傾けて目を見開いた。そして、少女の耳元でささやく。


「あの男、私の金と装備品を根こそぎ奪い取った張本人だ。普段私がぶん回してる大剣を男が誇らしげに掲げてやがるな。腹が立つぜ」


そんな声を聞きながら、女を見る。


新品であろう髪飾りとイヤリング、そしてネックレスを身に着けている。購入してもらった代物のようで確かな光沢がある。


恐らく、ライから奪った金で買ったのだろう。


即ち、この男はライが憎悪を向ける存在であり暗殺対象ということだ。ライと同行者の女は無関係であるものの、少女が殺さなければならない相手だ。


随分と奇妙な偶然であり都合がいい展開であるように感じるが、そんなことはどうだっていい。これも運命というやつなのだろう。


そんなことを考えているうちに、ライは囁くような声で言った。


「今やってくれんのか」


今ここで逃したら殺す機会を逃すのは確実だ。


少女はジュースを飲み干し、代金の銅貨1枚をテーブルに置く。


そして、何を言わず席を立ち魔法を発動させ、手の平をライに向けた。魔法を発動したから近づくなという合図であり、ライはこの意味を知っている。


その後、二人の元に向かい両者を指先でつつき、それぞれに息を吹きかけ挑発する。


次に来る行動は分かっている。


ターゲットたち、中でも大柄な男は顔を真っ赤にして大剣を鞘から抜き少女に振り下ろした。


腐り始める前に場所を変えなくては。


少女は男からの攻撃を避けた後、ライに「これもらうね」と言い店を出て行った。


背後から男と女が追いかけてくる。少女はひたすら逃げる。


相手の体力の方が圧倒的に上なのは火を見るよりも明らかだ。いずれは追いつかれるだろう。


そのため、退店する際にとある物を手にしておいた。


レイピアの刃だ。


やがて、壁際に追い詰められる。


振り返ると、そこには男がいた。


月明りと街灯が照らす中、汚い笑みを浮かべていた。


女は途中で息切れして、どこかで立ち止まっているのだろう。


このままでは、魔法の効果が発揮される前に、男の手によって撲殺もしくは斬殺されることは明白だ。


そのため、少女は右手でレイピアの刃を握りしめ、突きつけた左手首を力任せに切り裂いた。


鋭い痛みとともに、噴水のごとく鮮血が噴き出し男の顔を汚す。


それにより男が怯んでいる隙に、少女は自身の手の平にレイピアの刃を垂直に突き刺した。


そして、助走し手の平を男の顔に向かって突きつける。


これで目玉を潰し、さらに時間稼ぎをする予定だった。


だが、上手くいかなかった。


男にその腕を掴み取られてしまったのだ。


そしてねじ伏せられ、渾身の力で腹を殴打される。


胃液と、先ほど飲んだジュースが逆流し口から噴き出る。


さらに殴られるが、自身の肉体を両腕でひたすら守り続けた。


もう一撃で腕の骨が折れると思ったとき。


遠くから女の悲鳴が轟いた。


この男とともにいた女の声だ。男は慌ててその声のする方角を向く。


どうやらようやく魔法が効き始めたらしい。それが目に見えて分かるように、男にも変化が訪れた。


肉体がボロボロと崩れ落ちていったのだ。


男は、この光景を目の当たりにし絶叫する。少女から慌てて離れ何かを喚き始めたがもう遅い。


このように、魔法が効き始めるまで時間がかかるのはデメリットだが、効いた後は数十秒程度で相手の肉体を隅々まで腐らせる。


死ぬまで腐敗は止まらない。


男は恨みごとを口にしようとする。


しかし、その頃には舌が腐り落ちていたため、何を言っているのか分からなかった。


分からなくていい。所詮無様極まりなく死ぬだけの人間なのだから。


男が腐敗し崩れ落ちる様子を見ながら、少女はレイピアの先端を手の平から引き抜いた。


そして、男の呻き声を耳にしながら両膝を付きうなだれる。


魔法を使ったことによる疲れと激痛で、脳みそがパニックを起こしている。


ーーー何も考えられない。


それから、どれ程の時間が経過したのだろうか。


目を覚ますと、少女は自身がうつぶせになって倒れていることに気が付いた。


あの後気絶してしまったのかもしれない。


両目を擦りそっと立ち上がる。


そして、全身が崩れ落ち肉塊となった男の指を拾い上げた。これは暗殺を達成した際の証拠となる代物だ。


この世界にもスマートフォンやデジタルカメラはあるというのに、こうして現物を依頼者の元に持っていかなければならないのは骨が折れる。


現物がなければ、殺したことを認めてもらえないことがほとんどだからだ。


とにかく、今は店に戻ってライに報告しよう。


ショルダーバッグから懐中電灯を取り出し歩を進めた。


道中、男と同様に息絶えている女も発見した。


そいつの指も回収すると、ショルダーバッグから取り出した袋に二人分の指を入れる。


これらを持っていけば依頼達成だ。報酬額はきっちり払ってもらおう。


「大丈夫か・・・?」


前方から声がした。


「店、とっくに閉まってるぜ。飯代は払っておいた」


顔を上げて声のする方を見ると、そこにはライがいた。心配そうな顔を浮かべていた。


「おいおい!血出てるじゃねえか!」


血まみれになった少女の腕を見ると、瞬時に接近し腕に触れた。


ライがこれに気が付けたのは、懐中電灯の明かりがあったからだろう。


なお、気絶している間に魔法の効果が切れていることは感覚で理解していた。


それに、魔法の持続時間はせいぜい五分程度。それを過ぎると自動的に効果が切れるのだ。


だから、今の少女にどれほど触れたとしても問題ない。


少女は二人を殺してきたことを伝える。


すると、ライは静かに頷き回復魔法を唱えた。


「あんた、私のために汚れ仕事してくれたんだな・・・すまねえ・・・」


ライは少女の生業を知っているが、いかなる場合であってもそれを口外しない。口止め料を払っているわけではないのに不思議なものだ。


やがて、回復魔法の効果で手の平と手首の傷が塞がった。ひびが入っていたであろう腕の骨の痛みもなくなっただろう。


とはいえ、自身の魔法を使ったことによる疲労感は消えない。こればかりは寝て自然に治るのを待つ以外に方法はない。


「待ってて」


少女は、自身の腰から下げている布袋を取り外した。この袋には20枚の金貨が入っている。


ライが数ヶ月生活するために必要な金銭だ。


「これあげる」


「おい、いいのか・・・?」


袋の中を見つつ驚きの声をあげるライ。


「確かに一文無しだが、こんなにもらっちまって」


「ライを苦労させるのは嫌だ」


有象無象はどうでもいい。しかしライのような友人とは一生仲良くしたい。そう一言心の中でつぶやく。


「・・・そうか。そんじゃありがたくもらっとくぜ」


ライは袋を懐に入れると、少女を背負った。


「家はどっちだ?このまま真っすぐ進めばいいのか?」


恩を感じたのか、そのような言葉がライから出た。


見返りを求めていたわけではないが、ここで断るのもライの良心を踏みにじるような気がしてならない。


そのため、厚意に甘えることにした。


「このまま右に進んで」


こうして、少女とライは帰路についた。

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