序章まで。
群雄割拠の転生ものの中でも、生前うつに陥った主人公が転生してきたのは竜が統べる辺境の国。
その世界の法則はかなり戦国時代風味で、それが竜の国という設定と噛み合ってとてもユニークな作風になっています。
武家めいた地竜の家柄に生まれた主人公がさっそく与えられる試練は戦国時代でもお馴染みの『同盟の証拠としての人質』。
生前の苦しみはひょっとしたらまだ続くかもしれないけれど、その生きる苦しみが和らいでくれたらいいなと思いつつ読み進めていこうと思います。
きっと大丈夫、ドラゴンですもの。リオルどの、かっこいいよ!