第27話 レビュー

 川野はやたら書きまくる人間ではありますが、一方でレビューが極端に苦手です。


 基本的にあれこれ分析したがるので、「こうすればいいのに」とかそういうことを書きがちです。

 ちょうど昨日、幕末スポーツに賛否合わせたレビューをいただきましたが、私が書いても多分あんな感じになります(^^;)


 と、私のことは置いておいてレビューの話。

 レビューについては二つの側面があります。

 つまり、書いた側と、書いて貰った側ですね。お互いに効果が発生します。



 まず、レビューを書いて貰った側の効果としては、以下のようなものでしょうか。


 売れ線でない注目の作品>> レビュー >>売れ線の注目の作品


 第6話で話した通り、マイナー路線が注目の作品に載っても反応が全くない場合もありますが、レビューに関しては数人がフォローに来るなどの効果はあると思います。

 レビューを貰いやすい話の書き方は見当もつきませんが、★を無闇に貰いに行くよりはレビューを貰える話の方が良い、というのはありそうです。



 続いて、レビューを書いた人の効果としては、こちらもある程度注目を浴びることができます。

 トップページに自らの導線を残す(短時間だけど)ことになりますので。


 また、レビューを期待する人がやってくる可能性も高くなり、結果として書き手の人であれば自らの作品に(多少の)効果を期待することができます。


 ただし、レビューを期待する人=書き手なので、書き手のアクセスが増えることになり、書き手が増えてコメント欄などが賑わうと、読み専の人がいづらい環境になるかもしれません。



 ちなみにレビューというと思い出すのは二年前のカクヨムコンの話。

 フォローしていたとある人が闇落ちしてしまい、100近いレビューを短時間で書いておりました。ぶっちゃけ紹介文をまとめただけだったようですが。

 通知欄が全部その人のレビューだけで埋まったのですから、これはもう唖然となりましたね(^^;)


 当然のようにBANされましたが、本人は「何でバンくらったの?」と全く分かっていなかったようで、「おいおい」と思いました。

 その時から、レビュー通知は来ないようにしています( ̄▽ ̄;)


 第9話などでも書きましたが、本というのは作者だけで出来るものではないわけで、こういう非常識な人だと作品自体が良くても「共同作業の出来る人ではなさそう」という認識を受けることもあるかと思います。

 さすがにレビュー爆をしたのはその人だけでしたが(通知オフにしたのでその後もいたかもしれませんが)、★爆は頻繁に見ます。結果的には損するだけなのでやめておいた方が良いかと思いますね。


 ……と最後は話がそれてしまいましたが、レビューの話でした。

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