第22回角川ルビー小説大賞で読者賞を受賞したミヤサトイツキ先生の最新作。
「俺は君を助けにきた。君の真力を制御するために、ここに来たんだ」
権力者の陰謀により望まぬ異能の力を与えられた墨染衆の頭領補佐役である青年・律と、そんな彼と因縁のある最高位の貴族神代家の末子・燦が、律の力の暴走をきっかけとして出会い、時にぶつかり合いながら運命を共にしていく物語。
愛らしくも切ない彼らの関係に心を掴まれること必至です!
ミヤサトイツキ先生が長年に亘りあたためてきた、今の時代だからこそ読みたい最高の和風ファンタジーBLです!
ぜひお楽しみいただけましたら幸いでございます。