おじいちゃんへの愛情、優しいタッチで書かれています。とても、柔らかいです。僕の思いも、優しい感じですね。こんな孫に、恵まれたおじいちゃんは、幸せ者だと思います。
日本、群馬県の障害者施設のグループホームに、住んでいます。つまり、作者は、精神障がい者、マイノリティーです。僕の夢は、真面目に、世界を愛すること。長生きするこ…
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おじいちゃんの映画館このタイトルだけで、私には良作の予感です。読んでみると、まさに懐かしい場末の映画館が目の前に蘇りました。あまりに幸せなおじいちゃん。私も幸せになりました。
おじいちゃんの映画館の思い出には素直にノスタルジーを感じられます。そして語り手である孫のやさしさが身に染みるような文章でした。ホッと温かい気持ちになれる小編です。
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