ひとり暮らしのサラリーマン・佐藤幸路がたままた見かけた、夕飯の写真を上げるアカウント。
実家感のあるご飯が妙に気になり、更新を楽しみにしている日々だったが、ある時、ひょんなことから中の人・山家多希と実際に顔を合わせることになり……!
多希くんが作るごはんがほんとおいしそうで、おいしそうで……っ!(੭ु。ÒдÓ)੭ु⁾⁾バンバン
しかも中身はオカンなのに、外見は金髪ハーフアップの治安の悪い系イケメンだなんて、ギャップがもう……っ!(ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン!!
あの、多希くん、週一でいいんで我が家にごはんを作りに来てくれませんかね……っ!?(真剣)
と思わず真顔で願ってしまうほど、おいしいご飯に、幸路さんもがっちり胃袋を掴まれてしまいます!(≧▽≦)
が、掴まれたのは胃袋だけではなかったようで……?( *´艸`)
メインの二人だけでなく、下宿を営んでいる山家家にいる面々も個性的で、5人がわちゃわちゃ騒いでいるところを見ているだけでほっこりします(*´ω`*)
BLっぽさは薄めですので、気になった方はぜひぜひお読みください~!(*´▽`*)
どこにでもいるサラリーマン・佐藤幸路はある日偶然、毎週金曜に夕飯の画像をアップするだけのアカウントを見つけた。
そのアカウントの投稿は、やけに実家感のある、盛り付けの雑なご飯の画像と共に「食いに来ないか」と呼びかけるだけのもの。
とあることからそのアカウントが更新を止めてしまい、気になった幸路は行動を起こして––––!?
……と、そんなお互い顔も名前も知らないし、どこに住んでいるかもわからない状態から始まる飯テロ系ほのぼのBLです。
学生にも胸を張ってオススメできる、美味しいご飯を通して交流していくメンバーの人間ドラマが楽しめる系の、ご飯がおいしい日々と共に丁寧に紡がれていく健全BLでございます(大事なことなのでご飯が美味しいのは二度言いました)。
BLタグで避けている方、それで読まないのは勿体無いですよ!
アカウントの中の人である山家多希くんとメシ友になった幸路の二人、そして三人の下宿メンバーによる「あなた達男子高校生でした???」となるようなわちゃわちゃ具合が、大変面白いです。
また、軽い文体でスラスラと入ってくる丁寧で読みやすい文章になっており引き込まれますし……何より、書籍化も当然の圧倒的筆力によるあたたかさと優しさが文章から滲み出て包み込んでくれるような感覚に陥るアットホーム感が素晴らしいです!
ご飯の描写とか、あたたかさに加えて、もう香りまでしてくる気がしますもん……「あれ、私今この人達と下宿してた……???」となります。
登場人物達の和気あいあいとしたやり取りの楽しさや面白さ、恋のドキドキやハラハラ……少し疲れた時に摂取したい内容が、ここに全て詰まっていると言っても過言ではありません。
そんなどこをとっても尊い物語、貴方もぜひ一度お召し上がりください!
とある文具会社に勤める幸路は、正体不明のアカウントのSNSを楽しみにしていた。
そのアカウントの主は、毎週金曜日にだけ、500円で食いに来ないかと写真付きで投稿する。それがいつもとんでもなく美味そうなのだ。
しかし、ある時を境に投稿は止む。
案じた幸路は、DMを送ってみることにするのだが……?
この作品、なんといってもご飯がおいしそうです! 食べたい!
空腹時には読んだらいけないです。お腹が余計に空きます。
そして、幸路さんとアカ主との交流、更に他の登場人物たちとのわちゃわちゃも魅力です。とっても賑やかで楽しそうで……。
しかもこの作品、書籍化します。買って読むしかないですよ?
あ、BL大丈夫な方、是非!
平凡なサラリーマン佐藤幸路は、なんとなく眺めていたSNSで気になる投稿を見付けます。それは美味しそうな料理を500円で食べにに来ないか? という誘いの投稿で。
その投稿がやたら気になっていた幸路ですが、ある日そのアカウントが変なのに絡まれて炎上してしまい。
それでもそのアカウント主が気になる幸路は、行動を起こし、そこから始まる愛あり友情ありのBL作品です!
もうね、この作品はカクヨムコン10に出していた短編の頃から推していたんですよ。
「絶対にネクストいける!」
って推しまくりましてね。だって、めっちゃ面白かったんだもん。
実際、この作品はネクスト賞を掴み取りネクスト連載の運びとなりました。
もうね、長編で読む『俺んちメシBL』の尊い事尊い事。
うざいくらい元気な八尋、走れるマッチョ陽介さん、賢い高校生タヌキ君と魅力的な脇役キャラと幸路さん、多希キュンがとにかくわちゃわちゃとしているのです。
元気な若い男子がわちゃわちゃとしている様子をおばちゃん(私)はとても嬉しく幸せな気持ちで眺めていたのですよ。
そこに愛が産まれるしね……。
が、終わってしまったのです。
何がって、連載がです。
書籍が出るちょっと前に、完結してしまったのです。
嘘だろ!? 凄く良い感じになって来て、ここで終わっちゃうの!? もっと先を読まさせてくれよ!!!!!!
運営様、二期の連載オファーを是非とも作者宇部松清様に早く!!
続きを! 尊いわちゃわちゃの続きを栄養として読者に下さい!!!
あんな良い感じの所まで読ませておいて続きが無いとかどんな拷問ですか!? 酷くないですか!?(涙)
というわけで、本当に本当に二期の連載オファーを宇部様にして下さい。お願いしますっ!!!!!
ここまで熱い感想を言いたくなる良作です。BLがOKな皆様に是非ともおススメです! BL要素はそんなに濃くないんですけどね。
本作はBL作品ではありますが、いきなりボーイズのラブが始まるわけではなく、あくまで『おいしいごはんで繋がっていく人間関係』を丁寧に描いていく物語となっています。
ネットの普及した現代社会においては、オンラインからリアルへと関係性が発展することも珍しくないでしょう。
気の合う同性同士のグループでわいわい食卓を囲む時間が、自分にとって特別に大切なものとなっていくことだってあるでしょう。
そのように誰もが共感しやすいシチュエーションの中で、BによるLが自然に芽生えていくのが本作なのです。
真面目で平凡なサラリーマンの幸路と、料理上手な金髪ヤンキー・多希の出会いは、ほんの些細なSNSの交流。
互いに手作りごはんの写真をやりとりする関係は、偶然二人が近くに住んでいたことから、毎週金曜日に夕飯を共にする関係へと変化していきます。
そうして『ちょっと特別なメシ友』になった二人ですが、ここから更に交友関係が広がっていくのです。
多希の亡母が遺した下宿に集う男子たち。これがまたみんな個性豊かで、気のいい奴らなのです。変に恋のライバルになったりとかしない。
みんな、どこかに実在していそうな、リアリティある男子らしい男子たち。いわゆる『BLっぽい空気感』がないんです。そういうところがすごくいい。
若い男子たちがわちゃわちゃ楽しくごはんを食べる姿なんて、全人類が好きなやつでしょ。もう無限に見ていられる。
幸路と多希、二人の中にそれぞれ芽生え始めた恋心を、自覚するのかしないのか。そんなもだもだも絶妙です。
ごはんが美味しそうで、嫌な人が一人も出てこなくて、仲良し男子たちがかわいらしくて、共感しやすいのにドラマチックで。
見どころを挙げればキリがありませんが、とにかく心地よくて美味しい読み口の物語です。
BLを読み慣れた人にも、そうでない人にもおすすめしたい。
みんなで多希くんちの壁に埋まりましょう!
SNSで偶然見つけたアカウント。それは、毎週金曜、夕飯の画像をアップするというものでした。
特別豪華な料理というわけではないけれど、実家の食事を思い出させるような温かみのあるメニュー。画像に添えられた「食いに来ないか」の一言が、親しみを感じます。
もちろん、いくら「食いに来ないか」と言われても、本当に行くことはありません。
相手の家なんて知らないし、知ってても気軽に行ける距離じゃないだろうし、そもそも冗談だろうし。
これはあくまで、SNSで眺めるだけ。そのばずでした。
で・す・が! 運命とは時に奇妙な縁を結んでくるもの。
とあるきっかけで書いたコメントが、そこから広がっていったら会話が、たまたま近い距離に住んでいたという偶然が、二人を引き合わせます。
そこから始まる飯友としての繋がり。
さらに個性豊かな仲間も登場し、一緒に囲む食卓は一層温かいものに。
さらに、二人を繋ぐものは飯だけにあらず。
一緒にいるうちに、あるいは会えない時に、だんだんと芽生えていくのですよね。恋心といえやつが。
心落ち着く美味しい料理。好きな相手と心を通わせながら食べたら、より美味しくなること間違いなし。
できたての温かいご飯のようにほっこりする、BでLなお話。
読み終わったら、思わずご馳走様と言いたくなります。
文具メーカーに勤めるサラリーマンの佐藤幸路がネットで見つけた、投稿された料理の写真。
それは家庭的な雰囲気の夕飯の写真で、特別映えるわけじゃないけど、どことなく暖かな雰囲気がある食事。
その投稿には、投稿者の家まで来てくれたら500円でそれが食べられるとありました。
そんな料理写真の投稿は定期的にされたのですが、いったい誰が何のために、こんな投稿を続けているのか?
気になった幸路はその投稿にコメントを残し、そしたら投稿主から返事が。
そこから料理写真の投稿主、通称メシ氏との不思議なやり取りがはじまりました。
顔も知らない相手と、ネットを通じてのやり取り。
相手が男性だというのは分かりましたけど、まさか後にこのメシ氏と、恋に落ちることになろうとは……。
2人のネットのやり取りだけには留まりません。実際に彼に会い、彼の作る料理を食べ、胃袋を掴まれ言葉を交わしていくうちに、だんだんと大きくなってくる彼への気持ち。
ネットで知り合った人と実際に会って恋に落ちるなんて、現代ならではの恋の形ですよね。
ネット恋愛に危険は付き物なんて話も聞きますけど、全部が全部そうというわけじゃありません。
胃袋と心を掴まれた幸路さんの恋は、はたして叶うのか?
幸路さんや彼以外にも、出てくるキャラクターがとにかく個性豊か。
2人が恋をしていると察した周りのみんなが陰ながら後押しする大応援団を結成し、読者の代行者のように2人をくっつけようと頑張る様子が読んでて楽しかったです。
『今晩、焼き鯖とひじき煮、大根の味噌汁だけど食う? 白飯付きで五百円な。先着五人。出来れば野郎限定。』
そんなポストを見かけたら、どう思いますか?
しかも素朴でおいしそうな、美味しい香りまで漂ってきそうなメシ写真つきで。
……いやいや、でもこれは仲間内の投稿でしょう。公開されているSNSのポストとしては個人的すぎるような。
でもとりあえずフォローしておこう、だって、おいしそうだし。
きっと自分でも、そんな風に思うと思います。
そうやって日々そのアカウントを見ていると、どうもいろんな人たちが、そのご飯を食べたいと手を上げている様子。
……いやいや、大丈夫? そんな見知らぬ人のところにご飯食べに行くなんて、不用心じゃない?
そんな風に思いつつも、どうにも美味しそうなメシ写真と、飾らない様子の投稿者に次第に興味を惹かれ、いつしか自分も、本当に食べてみたいなあと思ってしまう。
この物語はそんな風に、「ありそう!」な感じで始まります。ごく自然に心の中にするっと入って来る、そんな物語なのです。
そしてそんな風に出会った二人の関係は、たくさんの登場人物と、美味しいご飯とともに、じんわりと温まっていきます。
まるで実家に帰ってきたようなほっこりご飯と、優しい人々。そしてゆるBL的なときめき。
メインのおかずにお味噌汁、ぴかぴか白飯に美味しいデザート。
すべてひっくるめて、美味しかった、楽しかったと思えるような物語。
そんな物語を、召し上がってみませんか。