①③そもそも小説に必要な要素とは?[前編]



 今回は、小説の基礎的な部分に触れていきます!

 順番的にはもっとはやく出せよ!となるタイトルですね。すみません!


 私もノリで書いてますが、小説と調べれば調べるほど、もっとはやくお伝えしなきゃいけなかったなぁ。って内容が増えて困ってます。



 さて、それではさっそく

 どれだけ、前のエピソードを読んで、さぁ!書き始めよう!と思っても…小説を執筆していくために必要不可欠な能力があります。


 それは…


①会話

②説明

③描写


 です。


 この3つは、小説において必ずあるモノです。

 そもそも、これらがあって読み手は、物語りを読んでいて、その世界観やキャラ、キャラの性格や言動を想像しますよね!


 もっと細かく見ていきましょうか。



①会話

 どんな小説にも登場人物が出てこないと始まりません。

 その人物が無言のまま。なんてことはそうそうないですよね?

(※ある作品があるのかは私は知りません。)


 でも、大体キャラ同士の会話がありますよね!

 例外ももちろんあると思います。


 なので、例をいくつか挙げていきます。



・主人公がしっかりと喋る

・主人公が心の中だけで喋る

・主人公が喋らない


 と、分けてみました。



 まず…


[主人公がしっかりと喋る]

→これは、小説内にて、「〜だよね。」など、「」←かっこのセリフとして、喋っている。です。



 続いて、


[主人公が心の中だけで喋る]

→これは、「」のセリフはないけど、[地の文]や( )←のかっこを使ったりして、主人公に喋らすパターンですね!


 要はテレビやアニメでよくある、ただのナレーション役を"主人公がその役をやる"。と、思ってください


・人物の説明をするとき

・物の説明をするとき

・背景や描写の説明をするとき


 などなど、説明しているのが主人公。と、いうことです!



 また、心の中で他のキャラが言ったセリフに対して…


・表では言えない気持ちの言葉

・念話

・ツッコミ


 などを言うときですね!



 最後に、


[主人公が喋らない]

→これは、あくまでも私のイメージですが。

実際にあるのかは知りません。


 主人公が一切しゃべらずに、行動のみの描写を説明していく小説。があるのではないかと思いました。


 要は人物は主人公のみ。

 他の人との会話を必要としませんからね。


 その上で、ミステリックに主人公の心情も描かないことで、行動だけで説明させ

 。と、いう作品もあるのではないかなと思ってます。



 また、全てではなく、一部そういう手法を入れるのもアリかもですね。


 主人公は喋るけど、登場人物が喋らない。

 けど、その行動で登場人物の感情を想像する。


 とかですね。


 以上が会話になります!

 中編で続きをどうぞ!

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