どこかに生っている、どこかに浮かんでいる、どこかに落ちている詩の種を手の平にのせて…
なかなか怖くて戦争のニュースに目を向けられません。朝、ニュースを見て、ミサイルが落ちたと聞き、そのまま何も出来ずに出かけます。その時に感じる感情は、まさに「淋しさ」だと思いました。きっともっ…続きを読む
人は生きる、戦地でも。命は尽きる、平和でも。時間は平等でも、環境は不平等だから、平和の中に生きる者として何が出来るのか、何をすべきかを訴えかけてくる、強力なメッセージの十首です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(111文字)
カクヨムの詩の帝王(?)、滝口アルファさんの短歌連作です。圧倒されました。洗練された表現、揺るがない核。私は3首目が好きです。たった31文字で、こんなに複雑な感情を共有できるなんて。このテ…続きを読む
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