第一章 純文学作風への応援コメント
感動で泣きそうです。
情景描写も相まって、思わず。
作者からの返信
夷也荊 さま
このたびは、心のこもったご感想をお寄せいただき、本当にありがとうございました。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
情景描写まで受け取ってくださり、「思わず泣きそうになった」とのお言葉に、書き手として胸が熱くなりました。
物語の細部にまで目を留めて、丁寧に読み解いてくださったことが、何よりの励みです。
とりわけ純文学風の一話を気に入っていただけたとのこと、静かな余韻を大切にした章でしたので、そう言っていただけて救われる思いがいたします。
ランドセルに詰め込まれた想いをめぐる物語が、少しでもあなたの記憶のどこかにそっと残るものであれば、これ以上の喜びはありません。
改めて、温かなレビューをありがとうございました。
これからも、心に触れる物語をお届けできるよう努めてまいります。
あとがきへの応援コメント
コメント、失礼します。m(._.)m
個人的に、一番しっくり来たのが純文学、続いてライトノベルでした。(好みの問題です)
何というか、文章の作りというか言葉の組み方が言乃葉とも言うべき美しさが、どの文体からも感じられるんですが。日本料亭の板前が本気で幕内弁当を作って出した時こんな感じの見た目になるんじゃないかという調和を感じました。
物語としても、心温まるものであり。素晴らしいものを読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
めいき~ さま
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。
純文学やライトノベルとして読んでいただいたうえで、どの文体にも「言乃葉」と呼んでくださるような美しさを感じ取っていただけたこと、とても光栄です。
日本料亭の板前さんの比喩まで添えていただき、身に余るほど嬉しく、作品を書いてよかったと心から思いました。
物語としても温かく受け取っていただけたこと、そして最後まで読んでくださったことに深く感謝いたします。
こちらこそ、素晴らしい感想を届けてくださり、ありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
純文学、詩、ライトノベル、朗読台本と書き分けされて、すごいです。面白い試みだと思いました。かすみちゃんのランドセルがメイちゃんに受け継がれて良かったですね。
作者からの返信
時輪めぐる さま
ご感想をお寄せいただき、本当にありがとうございます。
純文学から詩、ライトノベル、朗読台本まで、それぞれの表現を楽しんでいただけたとのこと、とても励みになります。
かすみちゃんのランドセルがメイちゃんへ受け継がれる場面にも目を留めてくださって、物語の小さな継承を一緒に感じていただけたことが嬉しいです。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
これからも読んでくださる方の心にそっと触れられるような作品づくりを続けていきます。
あとがきへの応援コメント
素晴らしかったです。ストーリー自体も、優しい気持ちになれる素敵なものでした。
そして同じ話でも、スタイルが変わるとここまで印象が変わるのかと。
個人的には純文学、詩の順で好きでした。😊
作者からの返信
ZEIN さま
温かいご感想をお寄せくださり、本当にありがとうございます。
同じ物語でもスタイルによって印象が変わるところまで丁寧に受け取っていただけて、とても励まされました。
純文学や詩の表現を好きだと言っていただけたことも、創作を続けるうえで大きな支えになります。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
それでもこうして読んでくださったことに、心から感謝しています。
あとがきへの応援コメント
神崎様、コメント失礼いたします。
素敵な物語をありがとうございました。私もあの頃を思い出して懐かしくも切なくなるような、しかし心優しくなるような読後でした。
また物語のみならず、文章についても大変勉強になりました。文章表現を変えることで一つの物語が様々な顔をのぞかせて、小説を書く身としては感銘を受けさせていただきました。
私としましては第四章の読後の余韻も好きなのですが、やはり第一章に1票を入れさせてください。きっと人それぞれに好きな章がおありでしょうから、投票ではないですがそれを聞いてみるのも面白そうですね。
重ね重ね、素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
浦松夕介 さま
こんなにも丁寧で温かなご感想を繰り返し寄せてくださって、本当にありがとうございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。いただいた言葉の一つひとつを胸の奥でゆっくり転がしながら読ませていただきました。
幼い頃の記憶や、子どもを送り出す親のまなざしにまで思いを寄せてくださったこと、そしてメイとかすみの関係を「忘れる」のではなく「人生のどこかでふと懐かしむもの」と捉えてくださったことが、とても嬉しかったです。物語の余白をこんなふうに受け取っていただけるなんて、書き手としてこれ以上の喜びはありません。
また、章ごとの文体の違いについて、ここまで深く読み取ってくださったことにも感激しています。純文学風の静けさ、YA的な読みやすさ、朗読調の“声”の存在感……。
それぞれの表情を丁寧に感じ取ってくださり、まるで作品が多面体として光を受けているような感想でした。福山雅治さんの声で再生されたというくだりには、思わず微笑んでしまいました。
第一章の純文学風に一票をくださったことも光栄ですし、読者それぞれの「好きな章」が生まれるというのは、物語が読者の中で息づいている証しのようで、とても励まされました。
そして何より、「懐かしくも切なく、しかし心優しくなる読後だった」と言っていただけたことが、私にとっては何よりの贈り物です。物語も文章も、少しでも浦松さんの創作の糧になれたのなら、それだけで書いた意味がありました。
改めて、心のこもった感想を本当にありがとうございました。
第一章 純文学作風への応援コメント
神崎様、コメント失礼いたします。
美しい文章に思わず引き込まれました。また、自分がまだ世界の何も知らない小学1年生の頃を思い出したり、小さなわが子を送り出す親の気持ちを想像したりと、時間の経過と共に薄らいでいた記憶が呼び起され、切なくも暖かい気持ちになりました。
幼いメイちゃんもいつか、大人になるにつれてかすみちゃんのことを思い出さなくなる日がくるのかもしれません。しかしそれは忘れたわけではなく、きっとメイちゃんの人生の要所で、かすみちゃんがいたことを懐かしく思う日もくるのだろうと想像します。子供のころに体験した不思議な記憶って、大人になっても不思議なままだったりしますよね。
神崎様の文章や描写にはいつも誠実さが垣間見え、その文章に立脚した物語や人物たちもまた誠実で、読んでいて心穏やかな読み心地を覚えます。
あとがきへの応援コメント
同じストーリーなのに、それぞれの作風で違ったタッチで描かれていて、読み比べるほどに面白さを感じました。
個人的には詩的な作風の方が悲しい思い出をさらりと美しく描いているような感じがあって好きですね。
作者からの返信
Youlife さま
ご感想をお寄せいただき、本当にありがとうございます。
同じ物語の中にある“作風の違い”を楽しんでいただけたとのこと、とても嬉しく拝読しました。詩的な方の描写に美しさを感じてくださったことも、書き手として何より励みになります。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
いただいた言葉を胸に、これからも少しでも心に残る表現を紡いでいけたらと思っています。
あとがきへの応援コメント
神崎小太郎様。
純文学、詩、ライトノベル、朗読台本の四種の形で紡がれた物語。
それぞれに、違った雰囲気を味わえて楽しませて頂きました。
面白い試みに拍手を送りたいと思います。
パチパチパチ👏
心に響く素晴らしいお話でした。
ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美のこ さま
温かいご感想をお寄せいただき、本当にありがとうございます。
四つの異なる形を楽しんでいただけたとのこと、とても励みになります。嬉しいお言葉の数々に、僕のほうこそ胸が熱くなりました。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
これからも読んでくださる方の心に届く物語を紡いでいけるよう、精進してまいります。
改めて、素敵なメッセージをありがとうございました。
あとがきへの応援コメント
全ての物語に感動を覚えました。
素晴らしい作品を書いていただき、本当にありがとうございます。
作者からの返信
羽鐘 さま
こちらこそ、胸が熱くなるようなご感想を届けてくださって、本当にありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
四つの視点それぞれを丁寧に読み取ってくださり、違いを楽しんでいただけたことが、何より嬉しいです。同じ物語でも、語り口が変わるだけで風景の色合いやキャラクターの息づかいまで変わって見える──その“揺らぎ”を感じ取っていただけたことが、作者として大きな励みになります。
かすみちゃんが天空を駆け回る姿まで思い浮かべてくださったこと、朗読作品としても心に響いたと言っていただけたこと、どれも胸に沁みました。朗読配信をされているご友人にまで紹介したいと思っていただけるなんて、光栄の極みです。
さらに、こんなにも丁寧で温かいレビューまで書いてくださり、感謝してもしきれません。
作品に寄り添い、四つの表情を一つひとつ味わってくださった読書体験そのものが、私にとって大切な贈り物です。
本当にありがとうございました。
これからも、心にそっと触れる物語をお届けできるよう、精進してまいります。
あとがきへの応援コメント
最初に純文学を持ってきた事で、この作品の世界観が定まったような感じがします。
言葉選びの美しさが、春という季節感とマッチして、惚れ惚れするようでした。
個人的にはラノベ風が、登場人物の感情が素直に受け取れて感情移入しやすかったです。
今回の面白い試み、とても勉強になりました!