繁盛亭なかよし怪談夜話Ⅳ

竹義茂(みずきしげる)の時間線

鳥取の境港に生まれる。

幼少の頃、祖母の影響で目に見えない物が見えるようになる。

太平洋戦争勃発

乙種合格で徴兵され南方戦線に従軍。

米軍の戦闘機の機銃で片腕を失くす。

脱走し現地民と仲良くなる。

軍法会議にかけられる寸前に終戦。

3日前 竹義、湊川公園にてスケッチをする。

誰もいない所で人物を書いているのを目撃される。

3日前 湊川公園で園児誘拐される。

神代、湊川公園で紙芝居をしているのを目撃される。

2日前 竹義、依頼されて土留の部屋でラフスケッチを描く。

15時 土留に謝礼として黄金の髑髏像をもらう。

部屋に入るのを刑部に目撃される。

1日前 竹義、土留の部屋でヌードデッサンを描く。

15時 部屋に入るのを刑部に目撃される。

刑部と型魯に言い争いを聞かれる。

16時30分 刑部、店のどんぶりを割り店主に折檻される。

竹義それを止めに入り10万円を肩代わりすると啖呵をきる。

17時 竹義、遠野に水木荘の所有権の取りやめを求めるが断られる。

18時 神代、街頭テレビのニュースで園児誘拐の公開捜査を知る。

当日

12時 土留、竹義のスケッチブックを食事中に掏る。

(ヌードスケッチを破るため)

13時 竹義なくなったスケッチブックを探し回る。

15時 竹義、神代の部屋にいき口論になる。

17時 土留、飯屋に行きスケッチブックをもとに戻す。

17時20分 刑部スケッチブックを発見する。

17時40分 刑部、竹義の部屋のドアを叩く。

17時50分 刑部、遠野、竹義の死体を発見する。

18時 刑部、警察へピンク電話で連絡する。

遠野、水木の竹義家屋の権利書盗む。

警察の捜査

警察、物取りの犯行と見立て

飯屋で竹義が10万円を肩代わりするの証言が多数あった為。