第10話 薔薇の使者との対決
いきなりそんな事言われても困ってしまうわ。私に欠けているものがあるですって失礼ね。でもいつもつまらない、つまらないと思っていたのはそのせいだったのね。「ねえそれより他にも建造物を見てきたけど、あれは何だったのかしら?」「あなたみたいのが他にも何人かいるということなの?」薔薇の使者は言います。「それは他の死にたいと思っている子の建造物よ。」「死にたいと思う特別な子に1つ建造物が現れる。」「それにあなたの担当は私だけど、他の子には他の担当が付いているはずよ。」「そして誰の前にも私たちが現れるわけじゃないのよ。」「ちょっとあまり詳しく言えないんだけど抽選があって、エヴァあなたは選ばれたんだよ。」「だからとてもラッキーなのよ。」エヴァはこの時少し嬉しく思いました。誰でもというわけではない特別感を感じたからです。「さあ、どうなのエヴァ、私と対決してあなたが欠けているものを手に入れるの?」「それともこのまま死ぬ?」「それとも一生つまらない人生を生きてみる?」エヴァはこの時この3つの選択の中で一番面白いことが多く起こるのはどれかというと薔薇の使者と対決して私の欠けているものを手に入れることだと思いました。「もうあまり時間がないわ。」「建造物の下半分が透明だったでしょう?」「時間とともにどんどん消えていって最後には何もなかったことになってしまうわ。」エヴァはこの時薔薇の使者との対決を決意しました。
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