第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
あまりテレビを見ていなくて、米の値段上がってるなという、肌感覚による危機感を感じていたりや小泉進次郎が農林水産大臣になったら、備蓄米が出回るようになったんだという認識ぐらいだったのですが、このお話を読んで改めて考えさせられました。
令和の米騒動。日本の食文化の根幹である米について、政策や政治や今後の方向性などについても国民として知っておかないといけないな、と改めて思いました。
農協を悪者に仕立て上げて、いずれお父さんと同じように民営化させて外資に売られてしまっては困りますね。
米不足だけど、昨年は米の輸出量は過去最多だそうです。
水田を畑に変えると転作補助金が出るという実質減反政策なんかもあるそうですね。
色々な思惑が裏で動いていそうですけど、やっぱり厳しい中でも実際に農業従事者として、日本を支えて下さる方々には感謝しかありません。
ためになる話をありがとうございました。
作者からの返信
ここ、勘違いされている方も多いんですが、『農場協同組合』ことJAはれっきとした“民間企業”なんですよ。
そうでないと、構成するする組合員、農家の方々が公務員になっちゃうんでね。
ちょいとその立ち位置が特殊で、公的資金が注入されたりしてますが、公社や公益法人というわけではないんです。
転作補助金は自分も貰ってましたね。
元・水田を畑作に転換して、今では白ねぎ作ってます。
米作る人もどんどん減って来ている現状です。
野菜の方が金になりますから。
それでも、現場ではやれるだけの事をやるだけです。
コメントありがとうございました!
第5話 誰も働きたがらないへの応援コメント
「農業は重要だ! 食料自給率をもっと上げよう!」
標語のようですが、実際には逆の政策になっているような気がしますね。国が率先して日本の農業を守ってほしいと思います。
作者からの返信
現総理からして、農水大臣経験者でありながら、現在の体たらくですからね。
何もやらんし、やってくれない。
お上があてにならんから、現場は現場で出来る限りの事をするだけですよ。
第3話 欠落した物流の概念への応援コメント
はじめまして。
それぞれ意味があって中間業者が介在しているのですね。
中間業者を通さない方がコストを抑えられるという論調が一人歩きしているようにも感じます。その詳細を考えないで中間業者=コストが嵩むという短絡的な考え方は間違いですね。
続きも読ませていただきます。
作者からの返信
ある程度の整理、簡略化や合理化は必要かと思いますが、とかく世間を見る限りの論調は、「中間搾取をなくすために、中間業者をとにかく外せ!」というのが多すぎなんですよ。
運送、保管、どれも“無料”ではありませんから、手数料の発生は当然で、そこにコストがかかってしまう。
燃料、電気の料金も上がっていますからね。
その上がった分のコストを見落としている。
第4話 儲け話に飛びつかない訳は?への応援コメント
不味い米ならありますが、旨い米は不足ですと、正直に言わない農水省に原因あるんですね~。
まぁ、言うと足りないなら輸入しろとか始まるのでしょうけど。
作者からの返信
その辺の情報開示をどこまでやるかを考えて入るんでしょうけど、ことごとく失敗しているのがね〜。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
(キャベツ(レタス)500円強から最安値で100円?
結局のところ工場野菜を除いて収穫量は天候次第で不確定。
自分たち介護福祉業界比べで厳しいよなぁと尊敬しますw)
作者からの返信
葉物野菜は特に天候で出来高が左右されやすいですからね。
農業界隈では、それを天候不順のバロメーターにしているくらいです。
なので、去年は本当に酷かったんですよ。
葉物が値上がりしたのはそうした事情なんです。
コメントありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
ネギ大好きです。
熱い論説ありがとうございます。
為になったな~農業従事に迷っているので大変参考になりました。
作者からの返信
少しでも、農業界隈の事を知っていただければ幸いです。
コメントありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
僕はまだ10代の若造ですしあまり偉そうなことを言えた立場ではないのですが、親の知り合いに農業を小規模からそれなりの規模でしてる人がいたりしたことで、農業に少し触れる機会がありました。ですので米、野菜の価格の上昇に関しては当然のことのように感じます。親が飲食業をしてることもあり燃料やその他諸々の費用が上がり、結果販売価格が高くなっていっていることを実感できていることもあり、まぁ、そりゃそうだよねって感じです。とりあえず叩けるだけ叩いてる人には現状を知って欲しいものです。
ただ、上がり幅が大きすぎるようには感じます。これまでなんとか価格を抑えていたのが、もうどうしようにもなくなったということなのかもしれませんし、メディアに踊らされるのも気に食わないですが、去年から2倍などと言われると多少なりとも違和感を感じてしまいますし、不満が出てくるのもまぁ致し方ないかなとも思います。ここまで急激に上がった(そう感じているだけなのかもしれませんが)理由が明白になればいくらか納得できるような気がします。
まぁ、そんなことは置いておいて自分としては今後アルバイト的な形で手伝わせてもらったりして少しでも貢献したいなと考えています(甘い考えかもしれませんが…)。
そして農家の方々には感謝を忘れないようにしたいです。筆者さんもこれからも頑張って続けてください。
長々と駄文失礼しました。
作者からの返信
こちらとしても、農業界隈の苦しい立場を理解してくれたことは、嬉しい限りです。
輸入すればいいなんで言う方もいますが、そんな方は『食料安全保障』の観点が欠落しています。
もし、海外からの食料が入ってこなくなったら?
こう考えると、安易な農業などの食糧生産を放棄する考えは出てきません。
海外への依存度が増すという事は、外交力の脆弱性に繋がり、それが国益を損ねる結果にも繋がるのです。
少しでも状況が好転するよう、こちらとしても現場で出来る事をするだけです。
コメント、ありがとうございました!
第4話 儲け話に飛びつかない訳は?への応援コメント
やはり買い占めより不作なんですね。でも備蓄米って、こんなときのためのもの?だったらさっさと古いものから順番に出してたらいいのに。←間違った認識ならご免なさい~💦
作者からの返信
本来、備蓄米はガチな食料不足の際の備蓄なんですよ。
なのに、価格の調整弁として使ったから、色々と問題がでてしまったのです。
しかも、対応が遅かった!
一度値上がりした商品は、売り手の心理から値下がりはやりにくい。
もし、価格の調整弁として活用するなら、上がり切る前にやるべきでした。
第5話 誰も働きたがらないへの応援コメント
>今のうちに手に職を身に付けておくんやで~
本当ですよねぇ。私は現在、水色仕事をしています。フォークリフト運転や各種機械の調整なんか、AIだとちょっと難しいんじゃないですかね。
私も頑張ります!
作者からの返信
自動運転の技術もどんどん上がってますからね。
微調整ができるかどうか、ですかね、機械が。
第1話 続く価格高騰への応援コメント
仕事の一部で香辛料の買い付けもしています。
長年お付き合いのある、仲買さんたちが次々と廃業されていくので、本当に大変なんだなぁと思います。現地に見学に行っても、お爺さんばっかりですし。
「定年したら、ここで働いていいですか?」
って言ったら、苦笑いされました。
作者からの返信
どこも現場は若い人がいませんものね。
そのあたりは農業なんか本気でご年配の方々ばかりです。
後何年続くんだ、と心配になりますわ。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
有り難う御座います。
色々と深く勉強させて頂きました……
排毒させて頂き「ああ……私も現場の方々の事を知らずに無責任に考えてたな……」と反省しきりで(汗)
お米が高いのもただ(困ったな……何とかならないかな)としか考えてなかったけど、危機感を持つ切っ掛けとなりましたm(_ _)m
作者からの返信
消費者側の視点だと、安く買いたいというのは当然です。
しかし、何事にもコストがかかってしまうという事も同時に忘れないで欲しいというのが、生産者側の本音です。
良い品を食卓に届けるのは、生産者としての本望ですが、コストの事を考えると、安価過ぎるとこちらの生活もままならないのでね。
特に「送料無料」の文言が躍っている昨今、輸送と言うものが安いと思われがちなのですが、実は一番大変な作業でもあるのです。
収穫した野菜も、手早く輸送してもらわないと、鮮度を維持できませんからね。
そういう意味においても「中間業者」の存在を、頭の片隅にでも入れ置いていただければ、本作を書いた意味があると言うものです。
コメント、ありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
大変興味深く読ませていただきました。勉強になりました。ありがとうございます。
今作を読んでみて、私なりに色々考えたことはあるのですが……まずは農家様に感謝をしながら『いただきます』させてもらいますね。
>若者がいなぁ~い!
いや本当にこれ、思いますよね。どの業界でも似たような声を聞くんですけど……若者はいったいどこにいるのか……?(我々はいったいあと何年『一番の若手』をしなければならないのかw)
作者からの返信
作物をしっかり食べていただくことが、農家にとっての最大の支援です。
人が減って、しかも都市部にばかり集中してますから、ほんと地方に行くと子供も若者も少ないんですよ。
Iターンで鳥取に来てみて、それはつくづく思いましたわ。
コメントありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
流通について、私はあまりに無知なのだと痛感しました。一番お金が動いてて実働に関係ないところに目がついてしまうのは、素人にありがちなことなので気をつけないといけないですね。
どれだけ実働と関連性が見えなくても、お金が動くということはそれなりのサービスや得があるということを理解しないといけないな、と思いました。
良い作品を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
無料サービスなど存在しないのです。
無料なのは、誰かが負担しているからであって、「送料無料」を額面通りに取ってはなりません。
そもそも、生産拠点のない都市部に、物が溢れているのはなぜか?
それは農場なり工場なりから、誰かが運んで来るからです。
インフラ整備から、船や車などの輸送手段、全部コストがかかっています。
商売の本質は生産地と消費地の距離を埋める手数料です。
作物を育てるコスト、生産物を移動させるコスト、生産物の鮮度を保つコスト、全部金がかかります。
その間の部分を取っ払うのであれば、それこそ、消費者が生産現場にいちいち買い付けに行く必要ができています。
本来の意味での「中抜き」とは、そういう事なのです。
だからこその本作のタイトル「それなら、君がやったらどうだい」に行きつくのです。
手間を省くコスト、無料のものなどない、という意識を皆が持つべきなんですよね。
コメント、ありがとうございました!
第1話 続く価格高騰への応援コメント
私も幼少から実家の農業を手伝っていますので、昨今の「高い! 高い!」という声にはずっと疑問がありました。
我が家は長らく兼業農家をしていますが、いくら米が豊作でも利益など殆ど無く、むしろ敢えて赤字にして補助金を頂いた方が下手に利益を出すよりも継続できるという状況です。
世の消費者の方々には、「作物を作る」という仕事にどれだけのコストが掛かっているか、ご理解いただきたく思います。
作者からの返信
そうなんですよ。
一般の方々はコスト意識が無さ過ぎるんです。
特に酷いのは機械化の恩恵を理解せず、「値段が高いのはやたら高いコンバインやらを使っているせいだ!」とか言うんですよ。
だったら、人口の八割が農家だった江戸時代まで戻れと!?
機械化でどれほどの時間短縮や省力化ができているのか、それを理解せずにコスト削減のために手でやれ、と。
「それなら、君がやったらどうだい?」
本作のタイトルに行きつくんですよ。
出来るもんならやってみろよ、と。
現場を知らない素人の暴言ほど、聞き苦しいものはないです。
少しは状況を把握してから喋って欲しいもんです。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
とても興味深く読ませていただきました。
自分は農家ではありませんが、田舎住みなんで、農業は凄く身近な所にあります。厳しい環境下にあっても、良いものを出そうと必死に頑張ってる人が多いです。災害で圃場や施設がダメになってもめげずに頑張っています。
そんな人たちのことを思い浮かべながらこの作品を読んでいました。
農業を大事にしないと、この国の将来も危うくなりますね。
作者からの返信
食は生活の中心であり、生きていく上で必要不可欠な要素ですからね。
今は物で溢れていますが、もしなんらかの事情で海外からの輸入ができなくなる事もありますし、国民全体が今少し一次産業を見つめていくべきだと思っております。
コメントありがとうございました!
第4話 儲け話に飛びつかない訳は?への応援コメント
はじめまして、とても興味深く読ませていただいております。政府もマスコミも凶作だと言わないから、コメはあるんだろうと思っている人は多いかもしれませんね。それに凶作というと、大体の人は1993年のような大冷夏のイメージがあると思いますので、近年の異常な猛暑が影響していると考えてないかもしれません。
今年も猛暑予想ですし、しばらくは苦境が続きそうですよね。農業のことを考える良いきっかけになったと思います。
作者からの返信
以前の平成の冷夏は、自分も輸入米を食べた記憶がありますわ。
タイ米、普通に食べたら不味くて、チャーハンにすると美味かった。
今回の米騒動は、不幸な偶然が重なっています。
台風や南海トラフ地震の予兆やらで、備蓄する人が一気に増えた。
結果、需要の先食いで収穫前の段階で米不足が発生。
新米の時期でも想定以上に米の出来が悪く、量はともかく質の悪い米ばかりで、小売りに回る分がこれまた減少。
やむなく小売も値上げして、ズルズルそのままって感じです。
一度上がったものを値下げするのって、かなり難しいんで、あの時のグダグダが尾を引いてます。
去年の段階で、備蓄米放出してれば、ここまでの高騰はなかったかもしれませんが、対応が後手に回ったのは事実ですからね。
とにかく、農業を活性化させ、米にしろ野菜にしろ、増産できる体制、農家に金が回る体制を構築しないと、同じ轍を踏む事にもなりかねません。
第4話 儲け話に飛びつかない訳は?への応援コメント
私は北海道在住で、昔の北海道米は「まずい。人間の食べるものじゃない。家畜の飼料用」なんて言われていました。
ところが今じゃブランド米の一大産地。気候変動の大きさを実感します。
農家に憧れます。
けど気合と体力と根性と覚悟がない(要はほとんど全部ないw)ので、口先だけ野郎です。正規店で正規の値段で買わせていただきます!
作者からの返信
北海道の米作りは苦難の連続でしたからね。
てか、そもそも熱帯、亜熱帯の植物である米を、北海道で作るって発想を生み出し、形作った先人達の努力には脱帽ものです。
作物を買って食べていただく事こそ、農家にとっての最高の支援です。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
白葱いつもお世話になっております。
なお鹿児島ラーメンには万能ねぎです(黙れ)
>「君、いなくなっちゃった! 僕、食べられなくなっちゃった!」
何でも世の中、コレですよね。
『町で頑張ってるじいちゃんばあちゃん、皆死んじゃった! 誰が防犯灯変えるの?』←ウチの周辺今此処
『終わったら読んでくれる人居なくなっちゃった! 寂し過ぎる!』←それは関係ないけど……『悲しいけどこれ事実なのよね』
しっかし農業やりながら執筆……。すげぇよマジで。。
作者からの返信
年々人口が減っている。
田舎だから、誰かいなくなったらすぐに分かってしまう。
そこで途絶えてしまう技術や伝統があるのが寂しい。
生活上必須でないから廃れるのでしょうけど、農業はそうではない。
食べ物なくなったら、生きていけないのを理解してないのかと思いますわ。
安全保障の観点からも、自国の食料生産の強化は必要だと言うのに、その辺の理解も薄い。
官民ともに、もう少し農業に力を入れてほしいもんです。
コメントありがとうございました!
第5話 誰も働きたがらないへの応援コメント
あ、あ、あ、AIの話(色々他人事じゃない奴)
ええとAIが完全に機能すれば職失う人です(システム屋)
地方創生!?
本気で考えてる政治家なんているのでしょうか中央に。
(ア"ッ、中央と地方何て話聞いた途端、どっかのウマ娘思い出した馬鹿)
東京オリンピックは未だクソだと思ってます。
本気で東日本復興掲げんならせめて仙台辺りで
やる気合みせろやボケッ!(絶対出来る訳ない未だに)
日本の政治に絶望を抱きましたよアレ。
作者からの返信
技術革新で人手を削るのは、どこも同じです。
鍬や鋤から、トラクターに変わってますからね、農業も。
人力でやったら、耕耘の時間、どれだけかかることやら。
次に待たれるのは、完全自動運転のトラクターと、ドローンによる農薬散布。
なお、一番欲しいのは、『白ねぎ以外を枯らす除草剤』。
夏場の雑草処理が一番キツイ。
(;´Д`)
第4話 儲け話に飛びつかない訳は?への応援コメント
白い玄米は知らなかったです……。
近頃、いや割と前から??
農業をソ〇トバンク?がやってるとか?
(米じゃない、ビニールハウス系?)
初期投資やばいらしいですよね。
百姓貴族や銀匙で有名になりましたけど。
毎年大量に借金し、収穫で返す。。
農家様にはマジ頭上がらんのです。
作者からの返信
本来、玄米は薄めの茶色ですけど、空白部が多すぎて、病気の奴は白っぽくみえたりするんだそうです。
自分も借金ありますけど、無理なく返済できるレベル。
ただし、健康であれば、という前提付き。
農家は本当に体が最大の資本なんです。
第3話 欠落した物流の概念への応援コメント
都会には何でも在るが何にもない
これ持論です。
地球の重力に魂を縛られる人々と
実は自活出来ると言い張るスペースノイドの関係にまあまあ似てる。
(なにいってんだこいつ)
JAもそうですが、生産者と消費者が直接繋がれるのは
精々地元住民位なもの。
(実家はそうだった。米は貰う物(機械の修理などと『等価交換』)だと不勉強な子供の自分は思ってた)
様々なものが相互に重なり物価が上がる。
小学生でも判る理屈だと思うんだけどな……。
作者からの返信
自分も大阪京都の都会住まいの頃は、JAとは全然接点なかったですからね。
ただまあ、飲食店でバイトしてたんで、物流やらには理解がありました。
経営者になって、コストに対する意識が跳ね上がり、物価上昇もやむなしというのが正直なところ。
生産者と消費者、どちらも経験しているからこその今の心境ですわ。
第1話 続く価格高騰への応援コメント
鹿児島の実家が農業機械屋でした。
だから少年時代、儲かっていた時期は『〇〇商会を鹿屋で知らぬ農家はいない』
なんて話もありました。
操業70年越えして、長いこと赤字経営しながらも
『俺が店潰したらお前達の帰る場所無くなるだろ(実家兼店舗)』
その親父が昨年夏、急死。大量の借金抱えたまま
だったので兄弟揃って相続放棄しました。
未だ店と付き合いのあった客や
親父の名で借金を重ね続けた親父の弟夫婦には
滅茶苦茶脅されましたけど……。
そんなだから農業がいかに大変か
経験値なくても肌感覚はあるつもりです。
暗過ぎる話、失礼しました。
作者からの返信
農業に限らず、一度廃れてしまうと、使い物になりなくなりますからね。
技術も、畑も。
それに『食』は生存権にもっともかかってくるのに、農業というものを疎かにしている人が余りにも多すぎる。
そんな状況に一石でも投じたい思いで、農業エッセイを手がけてます。
ゆっくり読んでやってください!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
いやー、夢神さん、とてもよい作品でした。
現場の実情、心の叫びが伝わってきました。
わたくしは東京なので、多分白ネギは埼玉県産ですけど、これからはちゃんと心して、感謝の念を忘れずに刻んで納豆にのせようと思いました。
こういう、傍(はた)からみた幻想と言うか妄想と、実情との乖離って、どの業界でもあるんだと思います。
わたくしは弁護士をしておりますが、いっぱいいますから。そういう人。
「先生! それ安すぎるって、知り合いの不動産業者が言ってましたよ!」
「なら、そいつに頼めよ」
「先生! 法務部にいる兄が、『それ判例からするとこうなんだけどな』って言ってましたよ!」
「なら、そいつに頼めよ!」
って、思いますものw
とても素晴らしい作品でしたので、お星さまパラパラしておきますね。
作者からの返信
埼玉なら深谷ねぎですかね。
あそこは市町村単位だと、全国1位生産高がある一大産地!
一度は見学してみたいもんです。
渋沢栄一関連の記念館と一緒に。
法律関係も大変ですね。
お互い頑張りましょう!
コメントありがとうございました!
第1話 続く価格高騰への応援コメント
夢神さん。これは面白い!
わたくしの周りの作家仲間がこぞって褒めるのが分かります。
続きも拝読致します。
作者からの返信
読み手としても、書き手としても、雑食でしてね。
色んなジャンルに手を出してます。
本職が白ねぎ農家なんで、農業エッセイもたまに書いてます。
どうぞ読んでやってください。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
とても興味深く拝見しました。ずっと知りたかったんです、このこと。
私も、適正なコスト上昇、特に経費の上昇を反映したものはあるべきだと思っています、絶対。もちろん消費者が負担できなくなるほどとなるとつらいですが……。
でも、SNSで言われるように「どこかに中抜きされている」のならば、それは間違っているのでは、と深く考えずに感じてて。現場の方の声、とても参考になりました!JAって赤字なんですね。確かにそれもわかる気がする。
作者からの返信
JAは農家を助けるのが本来の仕事ですからね。
赤字になるのは当然です。
ただ、巨大な金融機関を抱えている上に、農家への影響力を考えると、政治家視点では票田と金づるにしか映らない。
ズブズブになって腐敗していく部分もあるんですよ。
その点を喋る方もいますが、だからといって農家から出荷先を奪うような状態になれば、何かしらの代替措置を取らない限り、こっちの仕事(事務)が増えて、現場への負担がさらに増します。
そこらを考慮に入れた改革案は、なかなか出ないんですよね。
それだったらJAでいいじゃん、ってところに落ち着くので。
これからますます農業の現場は厳しさを増していく事でしょう。
コメント、ありがとうございました!
第5話 誰も働きたがらないへの応援コメント
面白いですね。
10年前ごろから言われていた「AIに仕事を奪われる」というのは正確には「AIよりも事務員の人件費が高いならばAIに取って代わられる」だと思います。これからは、AIの管理コストよりも人間を使った方が安上がりならば人間を使う、というシチュエーションがどんどん増えそう。(たぶん、安上がり側としては生き残れると思っています、今のところ)
あの大統領は……まあ、うん。
作者からの返信
経営者は、当然コスパの良い方を選びます。
仕事の質と経費を天秤にかけて判断します。
AIの発達で人間の事務員に勝る仕事をこなせるようになれば、自然と淘汰されていくでしょう。
技術革新がマンパワーの省略に寄与するのは、人類の歴史で何度も経験している事ですし。
日本よりはるかに解雇しやすいアメリカだからこそ、日本より先にその手の影響が出てきたんでしょう。
機械化できない部分は生き残るでしょうが、そうでない職種はどんどん消えていく事になりますね。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
当事者しか知り得ない現状を分かりやすく説明してくれて本当にありがとうございます。
新潟の米農家も本当に大変な状況です(私は農家では無いですが、仕事してれば色んな声は聞こえてきますので)
コメが無い!高い!何とかしろ!ってTVやらYoutubeのニュースコメントに吠えて自宅から出ない人達は、自分たちの食う分の米でも作りにこいさ耕作放棄地なんて腐るほどあるからって言いたいです。
作者からの返信
田んぼや畑は、耕作放棄地からちゃんと整えるまで、結構手間ですけどね。
こちとら、新規就農の時から自力で開墾を続けてましたから、放棄地を整備し直す苦労は熟知していますとも。
新潟は米どころですし、そちらの出来具合で全体に影響が出るので、余計に大変でしょうね。
コメントありがとうございました!
第5話 誰も働きたがらないへの応援コメント
せめて農水と教育(文科)防衛畑だけは長年それに携わって、上がおかしな選挙対策言い出してもNoを突き付けられるトップを据えて欲しいものだと思います。
ちなみに私の地元も自民と立民の地獄二択です><
作者からの返信
現総理は農水大臣、防衛大臣、どちらも経験している希有な存在なんですが、全然ダメダメなんですよね。
何と言うか、未だに党内野党の感覚が抜け切ってなくて、頓珍漢な事を平然と喋る。
あ~、そちらも選挙の選択肢がないですか(汗)
第3話 欠落した物流の概念への応援コメント
Youtubeで見かける「JAを解体しろ!」と叫んでる人たちが実際そうなったらどうなるか、それを聞いても同じことを言えるかが見てみたいですね。
作者からの返信
物流、販路の問題をどうにかしないと、JAを解体したところで同じ事ですし、かえって混乱しますからね。
あの手の方々は本当に短絡的すぎるのです。
もう少しちゃんとした代替案を考えてから、動画配信してほしいもんです。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
今の現状、農家さんの現状、JAの裏側を聞くことができて良かったです。
これからますます、食料の確保が難しくなることに戦々恐々しています。でも、今までが安すぎたということですよね。そして、それぞれの給料が低いということなんだろうと思います。
年金暮らしの高齢者さんも含めて、色々と考えていかないといけないことがあるなか。今日のメニューのとん平焼きで使うキャベツ、農家さんに感謝したいと思いました。
作者からの返信
とにかく、あの夏場の熱波が危ういんですよ。
去年の熱波が今年もきたら、まともに作物が作れなくなります。
人手でどうこうできる状況ではないですからね。
本当にお天道様の機嫌次第です。
葉物野菜の値段は、異常気象の物差しになるくらいです。
去年の高騰は本当に異常でした。
せめて、買い取り価格を税金で補填してくれればなとは思います。
コメント、ありがとうございました!
第5話 誰も働きたがらないへの応援コメント
みんなホワイトカラーを選びますもんね。
でも、AIにとって代わられるとは。
作者からの返信
技術の進歩は人から職を奪う。
農家も人海戦術で片付けていた作業も、今や機械化で一人で出来る事も増えてます。
第5話 誰も働きたがらないへの応援コメント
そりゃまあ、肉体労働より事務職選ぶ人が多いですもんね。
しかし、AIの発達がそんな影響出始めていたとは驚き。
作者からの返信
AIの発達で、事務職は確実に減りますからね。
そのうち、席の数は半分になりますよ。
第4話 儲け話に飛びつかない訳は?への応援コメント
そうですよね。
儲かるならどんどんやるべきですよね。
まあ、口先だけでやる人は少ないでしょうけど。
作者からの返信
まあ、口から不満垂れ流しているだけで、実際の行動に移せるほどの覚悟もないのでしょうね。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
無理解と偏見に勝る毒はなし!
そのたうり。
真凄みが騒ぐ事程、「重要視してはいけない」。
真凄みは、まだ「宗教的に」テレビ視聴者を扱っている。
情報統制が出来ると思っている。
難解トラフグがー。地球温暖化がー。世界に遅れているー。
そんなことより、スーパーの「見切り品」の方が大事なんだよ!!💢
作者からの返信
某政治家
「国民の皆さんは、買い物するにも、一万円、二万円で悩み……」
記者
「いいえ。買い物する時は、百円、二百円で悩みます」
これくらい乖離しちゃっているんですよ、上と下とでは。
とりあえず、農水省と財務省の高級官僚と政治家連中を、農繁期の農家に一週間でもいいから、放り込みたいですわ。
どういったコメント出すか、見ものでしょうよ。
コメントありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
今回も興味深く読ませて頂きました。
自分も農家なのでJAとは関わり合いが深いから職員ともよく話すのですが、県一とか組織を大きくしたせいで小回りが利かなくなったと言ってます。
今年も地元の法人では水稲の作付けが始まりましたが、本当に人が居ないので規模拡大など夢物語です。
米を国民食としてバックアップしたいなら米は農家が再生産出来る価格で全て国が買い上げて税金使ってでも安く流通させるしかないですね。
食管法のあった昔に戻ることになりますが。
とりあえず、今年も頑張ろうと思っています。
作者からの返信
そうなんですよね。
税金投じて、価格を米農家の労働に見合うものにするべきなんですよ。
あれだけ作っても、全然お金にならないから、離農が進む一方で、新規の成り手が皆無。
安全保障の観点からも、農業にはもっと金と人手を投じるべきなのに、お上の動きがあまりに鈍すぎる。
その内、一揆でも起きますよ。
それくらいしないと目覚めないのかもしれませんけど。
コメント、ありがとうございました!
編集済
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
現場の声をありがとうございます!
農業で生計を立てるということは、
家庭菜園のような趣味とは違うのですよね!
天候や自然災害には抗いたくても成す術なし……
そんな中、生業にしていらっしゃる方々には頭が下がる思いです。
田んぼや畑に囲まれて、
近所には、牛・豚・鶏小屋もあるやうな地方の住民より。
(虫やら臭いやら、田舎の自然を都会人は許容できないと聞きますが……)
作者からの返信
戸惑うのは最初だけで、慣れてしまえば田舎の方が快適なくらいです。
少なくとも、自分には。
不便に感じるのは、冬場の積雪くらいですね。
コメントありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
農家や農協がぼろ儲けしていると思っている人がいるなら、確かに自分でやってみるべきですね。実際、農村と農業に人を呼び込まないと、近いうちにえらい事になるのは歴然たる事実でしょうし。
歴史的に見ると、これだけ安全でおいしい食料品が、安価で安定供給されるって、もの凄く稀な事なんですよね。全世界史を通しても、ほんの一握りの者達しか享受していなかった、とてつもなく幸福な状態だと思います。
その極めて稀な途方もない幸福が、ついに崩れそうになっている。そういう事なのかも知れませんね。
そんな印象を持ちました。
作者からの返信
生きる上で一番不可欠な食糧を取り扱いながら、全然見向きもされないのが
農業。
日本人はもう少し危機意識を持つべきです。
当たり前の事が、実は有り難い事であることに気付かねばなりません。
それを失ってからでは遅いんです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
第1話 続く価格高騰への応援コメント
実は我が家は第2種兼業農家って奴で、一応真似事程度に農業もしているのですが、そういう立場から見ると、そもそも野菜の値段って安すぎだと思うんですよね。
コストと労力を考えたら、もっとずっと高いのが当たり前ではないかと。
作者からの返信
人心の安定を考えると、食料品を安価にするのは有効ですからね。
ただ、それは農家の犠牲の上に成り立つ業の深さでもあります。
なお、他の農業大国は、補助金ジャブジャブ状態ですよ。
フランスなんぞ、食糧危機の行き着く果て(ギロち~ん)を知ってますから、農家にはめちゃくちゃ手厚い。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
JAが中抜きをしている、などという意見をネットでよく見ましたが、実際に現場で働いている人の声を聞くのが大事だということがよくわかりました。
価格の高騰は温暖化による凶作が原因だったんですね。これからもどんどん気温が高くなっていくでしょうし、あまりいい未来が見えないのが辛いですね。
そんな過酷な環境の中、農家として働いているのは尊敬しますし、こういう人たちのおかげでおいしい野菜とかが食べられているので、感謝してもしきれません。
異世界スローライフ系の物語を読んでいると農業って簡単に見えてしまうけど、現実は厳しいですね……。
大変勉強になりました。読んでよかったです。
作者からの返信
今回の騒動はとにかく、不運が重なったんですよ。
熱波での発育不良、台風だ地震だで一般家庭での備蓄が増え、需要の先食いで高騰。
おまけにマスコミもそれを煽りまくり。
備蓄米の放出が去年の段階でやってたら、ここまで値上げもなかった。
一旦上がった物を値下げするのは、小売としても勇気がいるので、高止まり状態。
厳しい状況は続きますよ。
コメントありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
(*’ω’ノノ゙☆パチパチパチパチ
いやほんと面白かったしためになりました
無理解と偏見に勝る毒なし、正にそうですね
ありがとうございました!
作者からの返信
農業や物流について、今少し義務教育で学べないものかと考えている今日このごろです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
歴史シミュレーションゲーム的に言えば、去年はまさに「凶作」だったわけですね……ゲーム(や昔の史実)と違って、飢えて死ぬようなことはありませんが、これも近代的な物流システムのおかげ。そしてもちろん、年々おかしくなってくる天候や高騰する燃料費にもかかわらず作物を作っておられる農家の方のおかげです。本作を拝読し、そのへんの有難みを改めて痛感しました。
非常に興味深い内情を執筆いただいて、ありがとうございました。あと、白ネギの安定供給もありがとうございます。今度スーパー行ったときはネギを買って、4センチ長に切って串に差して溶き卵とパン粉で衣をつけて油多めに入れた小さなフライパンで揚げた「ねぎフライ」を感謝とともにいただきたいと思います。
作者からの返信
煮て良し、焼いて良し、揚げて良し!
白ねぎは最高の食材ですぞ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
とても興味深く、面白かったです☺️
自分が農業をやる以外に、なにか農家の方を支援する方法ってありますかね?
今の仕事をやめるのは難しいので、できる形で支援したいとは思っているのですが。
とりあえず今は、JAの準会員になっていて、出資金を出してるだけですが。
作者からの返信
国産品を食べてもらうこと。
これ以上の支援は農家にはないです。
生産者にとっては、ちゃんと消費してもらうのが一番ですよ。
だから自分も少しでも消費が伸びるよう、白ねぎ料理研究会をやっているんですから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
第2話 中抜きってできるの?への応援コメント
石破くんや農水相は何も考えていない‼️
作者からの返信
総理は無神経過ぎるんですよ。
この前も『米を輸出して、日本の米の美味しさを外国の方にも知ってもらう』と意気込んでましたが、米不足の解消が先だろ!?
アイルランドのジャガイモ飢饉の飢餓輸出かよ、って思いましたわ。
第3話 欠落した物流の概念への応援コメント
物流、人体で言うと赤血球ですものね。
大切です。
漫画の働く細胞読んでると、物流大切って実感します☺️
作者からの返信
そうそう。
赤血球が酸素と栄養を運んでいるからこそ、身体の各部は機能するんです。
物流も同じ。
生産拠点のない都市部の生活は、物資輸送によって成り立っています。
それを認識していない人が、思いの外に多い事が今回の一件であぶり出された格好ですね。
第6話 それなら、君がやったらどうだい?への応援コメント
面白かったー!
報道を見ていろいろ不思議に思ってたことが、すとんと腑に落ちました。
うちの実家も本当に細々と米作りをしていますが、JAさんとは今もいい付き合いをさせてもらってるようです。(たぶん)
機械の維持も大変だし、いつ辞めてもおかしくないんだろうけど、姉夫婦を中心に頑張って続けてくれています( ;∀;)
ここまで読んでひとつだけ疑問なのですが、中抜きではなく物価や燃料費、人件費等の高騰でお米の価格が上がっているということであれば……
来年以降も収穫量が変わらず燃料費等が下がらないかぎり、ほぼ価格は変わらないということになるでしょうか。
夢神さまの予想で構いませんので、お聞かせいただけると幸いです(*´ω`)
作者からの返信
基本的に生産コストが上昇しているので、値上げ傾向なのはやむを得ない状況。
あとは需要が満たされて、値段が落ち着くのを待つしかないです。
需要増が値上がりの原因でもありますから。
問題は天候。
去年みたいな熱波が来たら、米がまた足りなくなる。
本当に輸入米も視野に入って来ますね。
第4話 儲け話に飛びつかない訳は?への応援コメント
私の住む地域には、備蓄米がまだ出回っていませんね。
作者からの返信
処理能力を明らかに超えているんですよね。
需要の先食いで、米が市場から消えている。
一度上がったら、損をするので値下げもできない小売りのジレンマもあります。
なので、新米の時期までこのままで、という人もかなり多い。
なお、新米の時期になっても、去年と同じ気候なら、収量が増える道理はないですけどね。
第3話 欠落した物流の概念への応援コメント
トラックも運転手がいなくて、運びたくても運べない。
大変だそうですね。
作者からの返信
輸送手段の完全自動化が待たれるところです。
せめて高速道路の自動運転くらいは、早く導入して欲しいもんです。
第2話 中抜きってできるの?への応援コメント
声高々にあげる人たちは結果しか知らないのでしょう。
間でどれだけの人が動いているのか。
スーパーに置いてある魚の切り身だけ見てたら、魚ってどんな形かわからないのと一緒ですね。
作者からの返信
魚の切り身を魚の絵として書いた子供と同レベルです。
大人なんですから、ちゃんと学んでいて欲しいもんです。
物流については、小学校の社会科で学んだ記憶があるんですけど、今はどうなっているんだか。
第1話 続く価格高騰への応援コメント
コメント失礼します。
生の声、とても貴重なものですね。
確かに野菜やお米を高い高いと簡単に言う人は多いですが、収穫するまでの工程、機械の燃料費や維持費、肥料、人件費を考えれば全然妥当なんですよねぇ。。。
それらが安くなるなら相対的にとは思いますが、そっちは高くなるのに収穫物の値段だけ下げろはちょっとおかしな話ですよね。
引き続き、拝見させて頂きます。
作者からの返信
世の中には“タダ”というものは存在しません。
タダになるには理由があります。
現場、経営者は常にコストを意識していますが、消費者にはそんな事など関係ない。
良い品(サービス)をより安く提供して欲しいと思うものです。
しかし、それは現場の“犠牲”の上に成り立っており、その犠牲に耐えきれなくなってきたのが昨今の状況。
人手不足の上に、燃料などのコスト増。
更に近年の異常気象が重なり、米も野菜も高くならざるを得ない。
安い事に理由がある様に、高くなるのにも理由がある。
それをどう認識するがですね。