長年、同じような人物にストーキングされている。こちらの男性とは違い、その人物は女性だ。
どんなにわたしが創作に打ち込みたくても、対人操作を加えた、「妨害」をしてくる。
「気づき」「アドバイス」を、劣ったお前に与えてやる、だから平伏して感謝しろ、命令に従わないのなら号令をかけてお前を読者ゼロの惨めなポツンにしてやる、という妨害である。
本当に上にいきたければ厳しい意見をきけ!
……前提として、わたしはその人に「意見が欲しい」と頼んだことはない。相談したこともないし、今後もしない。
わたしの夢や願いを口にしたこともなければ、上に行くにはどうすればよいのでしょうか、と訊いたことなど一度もない。
しかしその人物は「劣ったお前を引き上げてやる」というスタンスで執拗に、執拗に、何十年も、付きまとっている。
その「気づき」とやらを他人の口を介してまで届けにくるのだが、内容といえば、自分の汚点のなすりつけか、道徳本かAIか、または声の大きな人が云ったことをそのまんま、横流しで寄越してくるだけなのだ。
なので、毎回云う事がころころ変わる。
それを指摘したとしても、「そんな意味で云ったのではない。本質をみないお前が勝手に誤解した」と人のせいだ。
調べたのだが、或る種のパーソナリティー障害者は全員、同じこの行動をとるようである。
「読者のことを考えていない(読者とは自分限定)」、他人の作品の上に自分の考えた設定を被せて勝ち誇るのも、あるあるだ。
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『俺がこの作家志望を育ててやっている』
(略)
そうすることで、相対的に自分が、上に立つことができるから。
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死に物狂いで他人の粗探しをしては大声で責め立てるというあのスタンス、あれは、本人の中では「もっと俺/わたしのように完璧な人間にならないと駄目じゃな~い!」という感じらしい。
「俺/わたしがいないと、お前はやっていけない」とまでいう。
単なる依存心を、支配者ポジションで言い換えるのだ。
そこからして認知が狂っているのだが、うっかり「認知が歪んでいる」などと云おうものなら、怒涛の報復が始まり、「あの人は認知が歪んでいるから気をつけて!」とあらゆるところに吹聴される。
「あなたの為に」というエクスキューズは、何を云ってもいいという免罪符ではない。
鬱憤がたまってくると被害者になって訴えて回り、ひとの人間関係を破壊したり、粗探しをして声高に責め立てて勝ち誇るというルーティンを、その人物は繰り返している。
当たり前だが、大迷惑だ。
わたしが感謝する恩人は読者や、誠実なやりとりが出来る人たちのことであって、「お前のサイトの主人公はこのあたしよ!」という輩ではない。
被害者が想うことは誰でも一つだ。
「自分で書いたら?」
この世にはそんなはた迷惑な人間がいるということを創作者の皆さんに知ってもらえれば幸いである。
あなたがいつ被害者になるか、分からないのだから。