少女が大人になる瞬間をこんなに鮮やかに切り取った作品があったでしょうか。
とは言え、それは美しいものではないのかもしれません。
少女は、大人になると言うと、何か花が咲くとか、蝶々が羽を開くとか、そういうものを想像するかもしれないけれど、実際はそうではないですよね。
大人になるって、そんなに綺麗なことじゃないし、大人じゃなかったときには抱えていた大きな夢とか、希望とか、理想とか、そんないろいろなことをあきらめる第一歩が大人になること、なのかもしれません。
そんなことを思わされるお話でした。
タグ付けされている微百合要素より、子供が大人になる瞬間の方が私には印象的でした。
読んで欲しいなぁと思います。
U24作品です。個人的には絶賛です。