魔物襲来

平穏の日々はそう続かないものだった。



空に亀裂が入り魔獣が地上に降り立った



サイレンかなり響き渡り政府が放送して冒険者達が現場へ向かった。



荒れ果てた地に、魔獣の数が増えていきS級Ss級の冒険者達も現場へ向かった。



ギルドから琴美宛に電話がなり琴美は魔獣討伐へ仮出された。



「後は任せたわ」



それを言い残し去った。



キャー タッタッタ ザクッ 



「あ、有り難うございます」



「いえ!急いで避難を」



「はい」


「ブースト」スパン スパン スパン


◇◇◇



「琴美お待たせ加勢するわ」



「有り難う助かるわ」



魔法を使いや勇者達のおかげもあり制圧完了した。



次いつまた、空に亀裂が入るかわからない。国民の人達は、怯えながら暮らす事になった。


勇者達は、ギルドに集まって祝杯を上げていた。


琴美達も、ギルドに足を運び琴美はSS級へ昇格し

他のメンバー達はA級へ昇格した。


デリアはS級、SS級の人達に声を掛けた。


「S級の皆様。SS級の皆様お集まりください」


S級の人達とSS級の人達はデリアの前に集まった。


「皆様お集まり有り難うございます。皆様は今のメンバーから抜けて貰いS級、SS級の皆様でメンバーを作って頂きます。そして、政府運営ギルドに向かって貰い政府が作ったダンジョンに行き腕を上げこの国々の皆様を守るそのメンバー5が、最終手段の勇者になって貰います。」



デリアの話が終わりデリアは政府運営のギルドの道案内の紙を配り仲間達とお別れし、S級、SS級の人達はデリアから貰った紙を見て政府運営のギルドへ向かった。



◇◇◇



「政府運営のギルド受付のマリアです。皆様宜しくお願いします。こちらでメンバーを作ったので自分のメンバー名と仲間達と明日からダンジョンへ向かって頂きます。紙にメンバー名が貼られています。それを元に集まって頂きます。それでは皆様お疲れ様でした。」



マリアの挨拶と同時に、紙に貼られているメンバーに別れ琴美は自分のメンバーを覚えメンバー名である。ジャンヌのメンバーの所へ向かった。


「初めまして、剣士と防御力の琴美と申します。」


「ああ!初めまして、リーダーの勇者結城です」


「魔法使いの疾風とミドリです。双子なんです。」


「聖女のルミです。」


顔合わせが終わったジャンヌ達は、明日に向けて宿泊先を探し寝に付いた。

次の朝ごはんを食べメンバー達はギルドへ向かった。


「おはようございます。ジャンヌ御一行様」


「おはようございます。マリアさん」


挨拶を済ませ掲示板の前に集まって何の討伐をするか決めていた。

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