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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 親子の絆というかなんというか……!全体的に漂う雰囲気が好みで好みで大好きです!素敵な作品を読ませていただきありがとうございます!

    作者からの返信

    野々宮さん!お久しぶりです!

    お気に召して嬉しです!!良い作品書けるよう日々がんばってますのでぜひこれからもよろしくお願いします!

  • 近況ノートからこちらに参りました。
    エンドロールに流れるのは【桜の季節】ですね。とてもいい。
    ってか、カクヨムで執筆活動をされているような、拗らせた青春を送ったであろう方々にはフジファブリックって必修科目じゃないのでしょうか? 世代を問わず、青春時代に躓いた人たちは皆、志村正彦の叫びが胸に刺さったんじゃないの? なんて事を思います。

    ……っと、失礼しました。
    本作自体への感想も書きます。

    母親の個性……、参観日等には目立ちすぎるその個性を、主人公はサラリとしか触れていないのがリアルだと思いました。自分にとっては当たり前、母親にとっても当たり前、だけど、他人の目には特殊に見えてしまうそれは、【言及するほどの事じゃない】と【そこに触れるのがなんかイヤ】という心持ちを同時に抱えてしまうものなんじゃなかろうか、と。

    いいですね。

    給料と牛肉、自分の価値のくだりも短文で妙に核心を突いている感じ……、環境が変わると世界が変わるみたいな事を示しているようで小気味よいです。

    ほんでもって、私は最近のキレイゴトを礼賛し、少しでも道を踏み外した人を見つけたら集中砲火のテキストリンチみたいな風潮に辟易としていますから、親子の桜拝借が気持ちよかったです。

    あ、そうか。主人公は幼少期の母親の世を忍ぶように夜に出ていたそれを、肉体的個性ゆえと思っていて、そうではないと知ったあとの二人のそれは冒険だったんだなー。

    構成が美しい物語ですね。素晴らしい。

    作者からの返信

    なんとなくの直感なのですが、フジファブリックを聞くには思ってるよりみんな若いのかもしれません…悲しいてすが…それとサカナクションがその領域を担ってる気がします…移り変わりかもしれないです…。

    最近はなるべくシンプルに語る主人公にしています。説明する語りって相手の立場に立つ冷静さや伝わらない不安が出ると思うんです。なので説明せずに夢中で不安さえ感じずに語るようにしてみてます。ちょっとあっさり過ぎてがっかりする人もいるのですが、せっかくこうして褒めて頂いたのでしばらくはこのまま続けてみます。

    変な話なんですがこの親子にはそんなリンチにさらされてほしいと思ってます。その中をなんか言ってるなと楽しそうに過ごしてほしいです。2人はそうできる気がしてます。

    そうです!主人公の高揚はそれもあります。あれ?犯行?は主人公にとってちょっぴり嬉しいはずです。母のすっごい人間らしい時間なんです。

    ありがとうございます!フジファブリックの盗用のおかげで完成した話だと思います!格別の感謝を!


  • 編集済

    花の枝を「盗む」行為、というところにみなさん注視してらっしゃいますね。
    かく言う私もそうなのですが……。田舎のそれも山奥に住む私からすれば少々違います。
    杓子定規に見れば窃盗なのですが、私の済んでいる山奥では「山からの頂き物」という考え方も同居しております。
    すなわち、所有者は別にして山の恵みは万人に広く分け与えられてしかるべき、という考え方です。
    これ、現在の法律でも不思議というか、なにやら不自然なような気もする部分なのですが、俗に「入会権(いりあいけん)」とも呼ばれる、山菜などは他人の山に入って採っても良い、という考え方ですね。
    現代ではだいぶグレーな匂いもしますが、元来山の恵みというのは弱者にあっては生命線でもあったのです。それら山の恵を売って生活の糧にしている人も、現在でも僅かながらおります。たぶん、現代人からすれば「他人山から採って売り物にしているなんて…!」とお思いでしょうが、テレビで見る山菜採りの名人、キノコ採りの名人はみんな他人の山から採っているということも忘れてはなりません。その部分は合法なんです。

    では、桜の枝は?

    と、問われればもちろん、残念ながら違法です。樹木は保護されるべき財産ですからね。
    しかし、私などはこうも思います。
    山に影響のない、樹に影響のない範囲でなら構わないのではないか、と。そして、他人の目につかないところでなら、それもまた山の糧、咎めるほどではないのではないかと。
    山奥の樹であっても、それが誰かに大事にされている樹か、忘れ去られた場所にひっそりと咲いているものか、それくらいは山に住む者であるなら分かります。木と対話するというのはそう言うことでもあるのです。(拙作:「藪医者」をご参照下さい)

    そういうバックボーンが私にはありましたので、二人の情景にとても共感し、嘘偽りなく美しいと感じました。その為、警察が出てきたときには正直面食らいました。あぁ……、現代の無情さの方を描いている物語だったのか、と。

    しかし、物語の最後に「窃盗団」が再結成されたときには、私はとても嬉しく思いました。世の中には、人の世の法では測れないところにも、理と秩序があるのだと。山の恵みとは、こうした社会から逸脱したものにこそ優しいものであってほしいと。そして、どうか今度はもっと「上手に」人目につかないところで、桜を採ってほしいと、心から願いましたw✨️

    作者からの返信

    入会権おもしろいですね。でも山とは縁遠い私がおもしろいと感じることがその認識が文化として失われつつあるのですかね。現代人はみんな自然大好きマンですが、例えば最近ソメイヨシノの寿命が一斉にきていて伐採しないといけないという話を聞いたのですが、そういう手のかかることには無頓着ですよね。権利や文化っていう複雑できちんと議論と理解が必要なことには手をつけません。自然大好きなのになんも考えてない。メンヘラな恋人みたいです。

    実は私はまた2人の元にまた警察がやってくることを期待しています。主人公の美しさは罰を引き受けたことにあると感じているからです。その日地球上でもっとも清々しい犯人であって、もしその後に職を失っても最もあっけらかんとした貧民として過ごしてほしいです。社会への帰属よりもまず大切にすべきことがあるのかも。もちろんそれは法に触れることでない形が好ましいのですが、すでに受け取ってしまっているならきちんとした罰を覚悟してなんとしても応えるべきなのかなと。それさえ出来れば幸せなんじゃないかなと漠然と感じています。

    藪医者も折を見て読ませていただきます!楽しんでいただけて嬉しいです!今後もぜひよろしくお願いします!

  • まさに純文学という思いがいたしました。
    盗難なんですけどねw
    きれいに書いているので純文学!
    PPMせんせーは自転車泥棒も書きますしね!
    私これ好きです。

    作者からの返信

    うわーありがとうございます!哲学や倫理学をかじってみて改めて泥棒が深化してきました笑

    本末転倒のような本質的なような妙な気持ちですが、もうしばらく続けてみたいと思ってます!

    いつも暖かく見守っていただいてありがとうございます…祐里さんの好きを励みにしながら頑張ります…!

  • こんにちは。
    他人の山桜を盗るのも犯罪ですし、こういったことは表立って言うこともはばかられるのでしょうが、それを度外視しても二人にどこか美しいなと感じてしまう心があるのですよね。

    恐らく恋愛だったりで傍目には迷惑行為をしているカップルも、こういった大事な人と共有するちょっといけないことに価値を感じてしまう人がいるのかもなとか思いました。

    純文学って数学とは別のアプローチで人間や世界の個人・普遍的真理の探究をしていくことなのかもなと捉えなおせたような気がします。

    後、フジファブリックの志村さん、“若者のすべて”みたいな、ことあるごとに思い出して歌いたくなる歌を作るのが上手い方だったなあと思います。
    僕は特に“星降る夜になったら”を澄んだ夜空の下、職場からの帰り道で歌いたいです。

    作者からの返信

    嬉しいです!他の方のコメントの返信に長々書いてしまったのですが、ルールや道徳ではない、2人だけの美しさを書きたかったのでもし鷹さんにだけであっても伝わっていて一安心です…!鷹さんの理解を励みにこの感覚をたくさんの人に伝えられるように精進します!

    志村さんはもういないですが私達はずっと大好きです。早逝は良いことではないかもしれません。だけど私達は今でも彼の歌声に応答しています。志村さんと私の間にはどんな欠落も問題はないんです。なんかそういうことなのだと思ってこんな話に出すのは良くないかもですが、つい借りてしまいました。そちらでも反応頂けて嬉しいです!

    今後もよろしくお願いいたします!


  • 編集済

    個人的には、社会のルールを超えてもなお……について、もう少し何か欲しかったです。
    書き方が美しいので、なおさら「盗みはあかんやろ」で止まってしまう……。

    追記
    内容はそうだろうな、と察しはつくのです。
    逆に書いていないところに、なんらかぽんぽん丸先生の技能を振るうべきものがあったりしないかな、と感じました。

    作者からの返信

    ちょうどいいところに千織さん!よくぞ来てくれました!

    この話の根は2人です。親子でも社会でもなく2人です。良い悪いではなくて、親だから子だから大切にするのではなくて、お互いに応えるかどうかに絞りました。

    社会の理、親子の規範、そういうのは一旦エポケーして目の前の1人にどう応えるべきか?なので親子として、社会の中で異質な関係にしたかったんです。

    『親は大事にしなよ』は私もそうだと思います。だけど実は親が子供を大事にしなくてもいいし、子は大事にされなかったら応える必要はないです。道徳をなぞるだけの親子関係は2人が存在しない空虚なものです。もちろん親は子に否応なしに愛をもって応答するのだと思います。応えるべきです。でもその親が愛を持ったから応えるべきであって、親と子だから応えるべきではないんです。すっごい伝わりづらいと思うのですが、この話は当然すぎて形骸化しそうな「親子は2人の人間である」というところを問い直そうと試みました。そういうことだと思ってます。

    もちろん物語にする時に社会のルールの外である必要は必ずしもないのですが、しかし2人の応答がルールの内である必要もないと思います。そこには社会も道徳も介在せず2人だけでいいのだと思います。もちろん法に乗っ取た裁きを受けるべきですが、それと引き換えにしても惜しくない互いの応答だけで成り立つ幸福の形があるのかも。そんな感覚です。

    正直これが正しいかはわかりませんが、できるだけ正しいふりして書きました。正しいことだから何も触れず、弁解せずに書いてみました。もちろんそのために偏っていて読みづらいとは思うのですが、今はこれで良いかなと思ってます。千織さんの意見は正確です。でも今はその正確な意見に応えることが出来ずに申し訳ないのですが、これが現状のぽんぽんの限界なのだと思います。ごめんね。成長します。

    編集済
  • 悪い事の魅力ですね w
    仲の良い母娘に和みました。

    面白かったです。

    作者からの返信

    めっちゃ嬉しいコメントです…!
    実は書いてる時に主人公の性別をどちらでもあるようなつもりで書きました。読者がどちらでもいられるように。私は今読むと男性っぽく感じるのですが、Ashさんには女性っぽく見えていることが嬉しいです!

    お読みいただいてありがとうございます!ぜひこれからもお読み頂ける機会賜りましたらコメントお願いします!楽しみにお待ちしております!