どんなところにも、物語が落ちています。 拾って、磨いて、歌うように書き綴っています──。 古代ローマ帝国のような虚構の世界、帝都の混沌が渦巻く裏町──徒花横…
何かしらの感覚が他の人より鋭敏な人たちによる、ちょっとだけ不思議な犯罪捜査。現実でもありえそうに思えて話に引き込まれます。
異常なほど遠くまで聞こえる聴覚や、異常なほど鋭い味覚。そんな特殊な感覚を持つ人物たちが、チームを組んで色んな事件の捜査に挑む物語。スラッと読めて頭に入ってきやすい文章。面白いです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(136文字)
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