キミより大切なものなんて




思ってたんだ…





2人を引き裂く

時の車


ボクに好きなひとが

できた


愛しくて

せつなくて


近づきたいのに

躊躇う


大切すぎて


このまま


気持ちは封印しても

後悔は

なかった


ただ


あの子が

わらってる


しあわせそうに

はにかむ


それで




でも


あの子の気持ち

ボクに向かってることに

いつしか


気付いてしまった


ざわめくこころは


騒がしっくって

やり切れない


おさえてたこころ


こころのいと


プツンと切れる音がした




止まらない想い


あの子だけで


頭の中はいっぱい




それでも


調子がいいよな


ボクは


キミとの中は


この先も変わらないっって


信じていた





信じていた

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