キミとの永遠

みぃ

第1話 磁石のように







キミとであったのは

いつの時だっただろう

そう

それは遥か

遠い昔


たくさんの

友達に囲まれていても

何故

1人

孤独に咽ぶ日々


顔でわらってる

でも

こころは


なにもかも嫌になって

投げ出したくなる

そんな

悲しい

毎日の中


見つけたんだ✨

ボクは

キラリひかり

輝く純粋を


それは濁った瞳に

星の煌めきを

疲れ果てたこころに

やわらかな

安心を

そっと

そおおっと

与え始めた


キミといえば

少しばかり

風変わり

ちょおっと

時代錯誤的な

ところがあったね


ボクの

危なっかしさを

本気で叱ってくれたひと


ボクの優柔不断を

諌めてくれたひと


何度も

何度も


ボクは君を

泣かせた


キミが泣いてる

一緒に

こころで

ボクも泣く


2人の絆は

深く

強く


そして尊いものに

なってゆく


彼と彼女

ではなかったから

余計に

尚更


とっても

とっても


掛け替えのない

存在さ


穏やかなキミの

面差し


正反対に

激しく

キツい

ボク


ぶつかることは

なかった


ただの1度たりとも


だって


キミがとっても大人だったか


キミの後ろで

学ぶ毎日


キミの優しさに

くるまれた


ボクの日々が

始まる


2人3脚で歩む


キミは後ろで縺れ

遅れ始める

ボクを

気遣う


心配そうなキミの


可愛い瞳


胸が締め付けられて


言い知れぬ


罪悪感に襲われた


キミに少しデモ


心配かけないよう


ちょっとずつ


ちょっとずつ


階段をのぼってゆく


階段最上階では


きっとキミの手がまってると


信じて


そんな

大切で

優しい

穏やかなとき


続くって

思ってたんだ


おもってたんだ…

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