宇宙船どうしのの手紙。瓶に入れて海に流すのとは違い、計算されて、読んでもらえることを期待つつ、でも意図せぬ内容に出会えることもある。何故か、こちらのほうにワクワクしてしまいました。
圧縮された生と死。閉鎖空間に生まれ、お互いを、お互いに喰みつつ生きるというコトは、一体なにが、そして、何処までが正常値なのか? 生命のゆく先は?自分の思考の立ち位置まで考えさせられる。とても面…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(372文字)
短編長編問わず、数々の歴史物をものしてこられた四谷氏は、作品公開前に近況ノートでその旨を告知するのを常とされておられます。今回も公開予告の通知が届いたので、さてさてどんな作品を書かれたのかなと予…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(199文字)
もっと見る