名付けて『逆潮回廊作戦』(二)への応援コメント
天才少年が二人揃っていた奇跡!!
ほんとにこういう時の小聿は、普段の手のかからないお利口な若君とも思えないような、利かん気を出しますよね。そして誰よりも頼もしく見える!
凪巴斗、小聿たちが助けに行くからどうか持ちこたえて、ご無事でいてください((+_+))
月の流れゆく先(二)への応援コメント
凪巴斗は、本当に央茜に理想をみてたんですね。
でも、完璧な人などいないので、実際はそんなふうに他人を神格化するべきではないのですよね〜。若かったから、仕方ないけど。
宗徇は、さすが大人ですね。
そんな凪巴斗の気持ちも小聿の事情も全部わかって、この場で必要な言葉を紡げるの、かっこいいなあ(そっち?)
海の人間らしく、ここで海に喩えたのも素敵ですね。
聞いてた凪巴斗にもすっと入ってくるだろうなあと感じました。
美しかった世界が壊れるのは辛いだろうけど、それが大人になることなんよ、凪巴斗!(笑)
宗徇の「奪うぐらいの気概を見せろよ」にはぐっときました。
うん、やっぱり宗徇さん、かっこいい✨
凪巴斗と小聿、次はもう少しお互いの顔見てお話できそうかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当におっしゃる通り、他人は神格化するべきではありませんよね。央茜も、凪巴斗が自分を尊敬以上の念を抱いているのに気づいていました。あの頃は、まだ凪巴斗も幼く、央茜も自分の後ろ暗い部分を見せる必要はないと思っておりました。そのために「今はそれでいい」と答えています。当時は聖都に行く予定もありませんでしたし、凪巴斗の成長に合わせて、導いていこうと考えていました。
宗徇、ぶっきらぼうですが必要なことは言える男です。
たぶん、拙作の現時点でのイケオジはこの人でしょう(コンテスト向けを書こうと思って挫折したのです笑!)
凪巴斗がしがみついていた綺麗な思い出を否定はせず、けれど、世界は美しいだけではない現実も教えてくれました。央茜がいつかは教えようとしていたことを、宗徇が引き継いでくれたのでしょう。きっと央茜とはかけた言葉は違えど、伝えるべきことは伝わったはず。
凪巴斗、酒もぐいっと飲んで、一歩大人になりました。小聿ときちんと話せるといいですね。
琵琶の音、夜に溶けて(二)への応援コメント
家を継ぐ兄を持ち、自分もいつか船を持って並びたいと願う小夜斗。その羨望や焦りは、立場こそ違っても、小聿にも通じるものがあるのでしょうね。
小聿は跡を継ぐ資格も器もないと言い切っていましたが、それは自信のなさだけではなく、国の安寧を願って自ら玉座から距離を置く覚悟でもあるのだと思いました。穏やかな笑顔の奥にある諦観が切ないです。
言葉を無理に探さず、琵琶を奏でながら小夜斗の話を聞く小聿も素敵でした。最後の「また聞かせてくれ!」で、二人の距離がぐっと近づきましたね。
また一人、気負わずに言葉を交わせる友達ができそうで嬉しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。。
小夜斗はちょうど一五歳。
将来について色々考え始める時期に差し掛かってきています。身近な人を通して自分の未来を思い描くのはよくある話で、小夜斗もまたそうでした。そして、それが少し遠いものだとわかった時どうしても羨望や焦りや己への不甲斐なさを感じてしまいますよね。一方で、小聿は皇宮を出た時点で、そもそも思い描いていた形を諦め、自分自身が見えなくなっているのかもしれません。
おっしゃる通り二人には通じる部分があります。また一人、小聿にとって良き友となる人に出会えたのだと思います。
亡霊たちの帰還への応援コメント
なんと、小聿のもうひとつの手どは、姜宗徇でしたか。何か魔法関連の仕掛けかと……そしてやはりと言いますか、同行するのですね。蕗隼もこうなっては止められないでしょうね。次回は、いよいよ海の上ですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなのです、実は小聿、宗徇の元に向かっていました。
一つは、此度の救出作戦をより確実にするために戦力が欲しかったから。そして、もう一つは、これをきっかけに彼らに陽の下に戻って欲しかったからです。後者の理由はかなり渡りに船っぽい感じではありますし、小聿も自覚はしているのですが(笑)
そして、もちろん、船に乗ります。あんなに怒られたのに、この子はやると決めたら飛び込んでいってしまいます。蕗隼、胃が痛いでしょうね。次回は、あの天災、あ、違う、天才の大舞台です!
国の導き手とは(二)への応援コメント
「私情を捨てきれず、それに従うて動く際は、罪を抱えて生き続ける覚悟を」という央茜じいの言葉は優しくて重いですね。
いつものように諭しているだけではない、何かが滲んでいるようにも聞こえました。
そこから魔術書を抱きしめて喜ぶ小聿くんが可愛くて少しほっとしましたが、この贈り物にも深い思いが込められているのですね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この央茜の言葉、私も重いな……これを四歳児にいうかー!?と思いつつも、どうしても入れねばならぬと思い加筆したセリフでした。
諭しているだけではない、何か。
それは、この先お話が進んでいくと見えてくるかもしれません。
普段は慎み深い小聿ですが、央茜の前だとずいぶん素直で子どもらしい表情を見せます。央茜も小聿のこうした反応を見るのが、何よりも嬉しい瞬間だったのかもしれません。この贈り物にいったい何が込められているのか、引き続き見守っていただけると幸いです。
慈愛の残り香(二)への応援コメント
あー、央茜がここで……。回想台詞は駄目です。キリンじいって……。可愛いのに悲しい。
司祭さんも知っている言葉で、今も見守ってもらっている気持ちがあるのに、小聿は自分が手を下しちゃった側だから泣いて悲しめない。その状況に、涙がうるるると。
そして、小聿の漏れちゃった「すまない」がぐっさり刺さってきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こんなところにも、央茜の足跡がありました。やはり彼は潮洋だけでなく、内地の方にも意識を向けていたのでした。
月皇子編ではあまり冗談を言っている央茜を出せませんでしたが、私の中では非常にお茶目なところがある人です。小聿も央茜の冗談には声をあげて笑っていたのだと思います。
「すまない」のセリフは入れるかどうか結構悩んだところでした。
でも、謝罪する必要も、意味もないのに、それでも言わずにられなかったのではないかと思い採用したセリフでした。
明日(みらい)への約束への応援コメント
あら、会えませんでしたか!
でも、小聿は埠頭に行った!これが重要ですよね。小夜が理解してくれたみたいで、嬉しいです。成長した小聿の自分自身への約束もいいですね。凪巴斗とまた会って話ができますように!
結びの言葉が、とても胸に響きました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!(そして、お返事遅れてごめんなさい💦)
すれ違ってしまいました。
潮の流れといった自然のものは、人の気持ちではどうにもならないものですからねぇ。とはいえ、埠頭まで行ったことは大きな前進でした。その前進を読み取っていただいて嬉しいです。
双方とも、もうお互いから逃げようとはしていません。次こそ、顔を合わせたらきちんと言葉を交わせるはずです。
琵琶の音、夜に溶けて(一)への応援コメント
伯玞と哉彦のおかげで、小聿もずいぶん気持ちがほぐれていますね。皆に囲まれて楽しそうにしている姿に、こちらまで和みました。
お酒を飲める年頃になった小聿は、今よりずっと男の子らしくなってましたね。毒づいたりもする子猫ちゃんの成長を、楽しみにしております(笑)
とはいえ、今は琵琶を携えて向かった、凪巴練さんとのお話ですね。沈黙を埋めるために言葉ではなく音楽を選ぶところが、小聿らしくて素敵です。
さて、二人でどのような時間を過ごすのでしょう。続きを楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!(そして、お返事遅れてごめんなさい💦)
凪巴練との会談に臨むにあたってずいぶん肩に力が入っていた小聿も、伯玞と哉彦の乱入により少し調子を戻すことができました。
ふふ、新人官吏の頃にはおっしゃる通りずいぶん年相応な少年らしい表情も見せるようになりました。やはり、友の影響は大きいです。
実は、向かった先にいるのは別の人物なのですが、沈黙を埋めるために琵琶を持ち出したのおっしゃる通りです。人見知り小聿、ちょっと小道具を携えて向かいました。
どんな会話を交わすのか、その人が抱える物はなんなのか、のぞいてみてくださいませ。
名付けて『逆潮回廊作戦』(三)への応援コメント
いよいよ始まりましたね。小聿がナニをしようとしているのか、全く想像もつきません。そして「本体はイヴ」という衝撃の告白。さすが天才、冗談に聞こえないところがコワイです。次回はアクション満載でしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いよいよ作戦決行です!
小聿が何をしようとしているかは、この後明かされますので、少々お待ちください。彼にしかできないことをしに、走り出しています。
「本体はイヴ」これを真顔で言っていますから、奇人の考えていることはマジでわかりません。なんせ、大学の授業でイヴを置くように先生に言われて泣き出したやつですからね……。
逆潮回廊作戦は、次の次のエピソードから始まります。完全にこの奇人魔術士のための章なので、ぜひそのヤバさを楽しんでいただければと思います。
沈香の夜に解く心への応援コメント
おお、ジョウロ組やるじゃん!
さすが、もっとも小聿を近くで見てきた二人ですね。
彼らの言葉に、すっかり泣かされてしまいました。
簡単に解決できることではないかもしれないけれど、まずは己の心に向き合って前進する生き方を小聿にも学んでほしいです。
そして、彼らの小聿の身のまわりの世話の細かな描写に、あらためて小聿はすごく高貴な人なのよねえ……と思わされてしまいました。こういうシーンも良いですね。
地味に、庶民との違いを見せつけてくる感じが好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
前のエピソードでは、小夜や伯玞たちに背中を押されたので、やはり、最後の人押しはこの二人に担ってもらいました。やっぱり、友らに言われるだけでは一歩踏み出せない。そこに、ちゃんと支えてあげるからやってごらん?と言ってくれる人がいることは大きいのだと思います。そして、それは。この人たちにしか言えないことでしょう。
身支度シーンと会話を絡めることで、言葉だけでなく掌の温かさやその優しさからも勇気をもらえるだろうと、このシーンを書きました。お世話の描写にも着目していただき嬉しいです。
月の流れゆく先(二)への応援コメント
宗徇、さすがですね。言葉も年季が違う!今の凪巴斗にこれを説けるのは、央茜を知っている宗徇だからこそだと思うし、凪巴斗にも響くものがあったのでしょう!
人間の見え方というのは、面白いものです。
凪巴斗が愛して尊崇していた央茜も、小聿が心に刻んでいる央茜の姿も、まぎれもない央茜なんですよね。色んな面があり、光も闇も抱えていた一人の男だった。
これで凪巴斗も吹っ切れたですかね。
小聿と会って、央茜との思い出を語らったらいいんじゃないかと思います。共通の師匠を持つ二人なのですから、良き友になれるはず!…と思いますっ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
宗徇は、かつて海蘭を支えていた央茜を知っており、あの当時、央茜からの支援の手が汚れているのを知りながら民のためにとった人です(当時は、まだ亡霊島にはおらず、海蘭州軍の武官でした)。酸いも甘いも噛み分けてきた彼だからこそ、語れたことです。
共通の師匠を持つ二人だからこそ、良き友に……私も本当にそう思います。それぞれ、相手を見ようと思うところまではこれました。きっとあともう少し、な、はず!
官服を拒む者(二)への応援コメント
章さまが官服を拒んだのは、海蘭を見限ったからではなく、商人という自ら選んだ立場から支え続けるためだったのですね。
前回も穏やかで懐の深い方という印象でしたし、小聿も登用に固執せず、その志を尊重しようとしています。
明日の視察で二人がどのような言葉を交わし、新しい協力の形へつなげていくのか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、章凪巴練が下野をしたのは、海蘭を支える方法を考えた末、官としてではなく、商人として支える道でした。
凪巴練は官人に未練はなく、今の立場で海蘭を支えることに矜持を持っています。源家もそれがわかっているため、現在は、官民の架け橋的存在として彼を頼りにしています。
章家とはこれから長い付き合いになります。どのような一歩を踏み出すのか、このあと少しずつ見えてくるかと思います。
名付けて『逆潮回廊作戦』(二)への応援コメント
反転流! なるほど離岸流の逆、向岸流が生じることありますね! 大規模に集束させて、敵味方まとめて……魔術があるとは言え正に驚天動地、映像的にも大スペクタルの救出劇となりそうです。次回更新を楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
実は私、趣味でダイビングをするのですが、ビーチエントリーで離岸流に乗り、エキジットする時は押し(向岸流)に乗って上がる感覚から着想を得てこの作戦が生まれました。流れに乗るとまさしく水中のベルトコンベアで、理解して使えば本当に自動で運んでくれるので重宝します(※もちろん知識がないと超危険ですが!)。
「あの海のパワーを魔術で制御できたら最高では?(便利で羨ましい!)」という発想から生まれた『逆潮回廊作戦』。驚天動地、阿鼻叫喚(え?)の救出劇、お待ちくださいませ。
凪を待つ(二)への応援コメント
小聿は、とても優れているから、どこまでも自分で抱え込めると思っているかもしれないけれど、それは経験値の足りなさからくる勘違いというか……心で抑え込んで解決した気になっているけど、実はなってない、その優しさは相手の為にもなってない、という現実を、ようやく突きつけられる時がきましたね。
こういう直球なアドバイス?って、蕗隼たちがするものじゃないですね。
やはり友!
同じ立ち位置に立ってる他者からの言葉だよなーと思います。
というわけで、伯玞、哉彦、小夜、みんなすごくナイスでした!
最後の「不格好な営み」という表現には強く共感しました。
ほんとに、人の生き様は、かっこよく綺麗にばかりはいかれないものですよね。
綻びを許さなければ、きっとどこか別のところに歪みはでるものだと思います。
小聿が、他者との関わり方でまた一歩成長していく様が感じられて良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿の未熟さ、青さを読み取っていただきありがとうございます。
小聿は、自分の心の御し方だったり、人との距離感(この子の場合は、踏み込まず逃げていきます笑)は、未熟です。こうした点は、伯玞たちの方が上手で、それは彼らが自分の立場と近しい人と、ぶつかったり寄り添ったりした経験が年相応にあるからでしょう。小聿はその点が極端に少ないんですよねぇ。
だからこそ、蕗隼たちではなく、同じ目線にいる友人に言われる方が、ずっと心に響く。目上の人からだと、たぶんそれを「知識」で終わらせてしまうので。
綻びを許さなければ、どこかで歪みが生じる……本当におっしゃる通りです。完璧なんて目指せない、「いい加減」が「良い加減」。こうしたことも、若いうちはわからないもので、これから小聿が学ぶべき部分なのかもしれません。
清き眼差し(二)への応援コメント
「清き眼差し」とは、土地を彩る力を見抜く星律の眼差しだったのですね。黒髪が白く、土地が黒や赤に見えたのは、普段の色ではなく、そこに宿る力の性質を見ていたのでしょうか。星律たちの瞳まで白銀に見えたことも気になります。
一時的に宿った星律の眼差しが、生涯にわたってどのような意味を持つのか……今後が楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、清き眼差しとは星律のまあ名指しでした。そして、色についての考察も鋭い!正しくその通りで、見えた色は宿る性質を表しています。
星律編でも少しだけ出てきているのですが、葵宿が次第に黒くなっていったのも、聖都が土属性に偏った土地柄であったためです。ここで見えた星律たちの瞳の色については、かなり先で明かされる予定です。なんと、まだ文字化されておりません!!(え?)その時にはおさらいも文面に、未来の私が、入れる…はず…。
この星律との関わりは、小聿の生涯にわたって続くものです。折りに触れて登場しますので、どうぞよろしくお願いします。
編集済
潮風に揺れる夏の陽炎への応援コメント
小聿がキザ……そんなことを言うなんて! と思ったら、伯玞にふるし、きゅんきゅん回でした。
でもでも、赤い髪の子への贈り物なのですね! 「どれほど鮮やかに彼女の美しさを」って、黒い髪の子を思わず想像してしまっていただけにちょっと嫉妬しました💦
*追伸
コメント返信ありがとうございます。
小聿が星那ちゃんに行かないなら、遠慮なく、私が♡ イヒ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ふふ……小聿ちょっと背伸びしております。でも、ちゃんと伯玞に話を振ってアシストするあたり、人をよく見ております。
そして、うっ…すみませんっ(スライディング土下座)。
丈王さまが、星那推し発言をなさる度に心中で「ごめんなさああああい!」と行っておりました。
小聿の心は紅髪の少女(姉)にいってしまいました……。
でもでも、小聿、きちんと星那ちゃんへのお土産も用意しております!彼の感動と共に、星那ちゃんにある物が贈られますのでどうかお許しくださいまし。
沈香の夜に解く心への応援コメント
小聿!!うるうるです。
蕗隼、汝秀はもう決して凪巴斗を近寄らせないだろうから、このまま海蘭を去ったらもう会えないなと思ったのですが、小夜ちゃんの言葉には、大人の蕗隼をも動かす響きがあったのですね。小聿にあと一押しをしてくれました!
蕗隼も汝秀も主従という関係性よりもおおらかな意味で小聿を愛していて、本当に優しい人たちですね。身支度の手助けも、女性のように細やかで偉いものです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小夜達の言葉は、小聿だけでなく、蕗隼・汝秀にも響いたようです。小聿が一人我慢しがちで、いい子でいようとしているのを知っているだけに、もっと素直になる機会を自分たちは守るべきなのではないか、と考えを変えました。ここで頑なにならず、小聿にとってのベストを考えるのは、二人の良いところです。
身支度の部分も注目してくださってありがとうございます。水鏡殿の人たちは、本当に丁寧に小聿を扱います。こうした細やかさは、源家の家人教育の賜物です。
名付けて『逆潮回廊作戦』(一)への応援コメント
これは厳しい事態が発生しましたね。襲撃は偶然なのでしょうか。凪巴斗は、自力で切り抜けるしかないのか。「逆潮回廊」が大逆転に至る秘手なのでしょうか。小聿が救援に飛び込むのはさすがに止められそうですが。次回の更新をジリジリと待ちたいと思います!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なんと言うタイミングでの襲撃でしょう。
もう凪巴斗の不運さ、この日においては小聿といい勝負かもしれません(え?)
おっしゃる通り、流石に小聿が凪巴斗の元へすっ飛んで行こうとしたら、全力で蕗隼たちが止めそうですよね。行きかねない危うさが有馬が(怖いな)。行こうとしたら、間違えなくグルグルの簀巻きにして、屋敷に閉じ込めます(笑)
タイトルの「逆潮回廊」に着目してくださり、ありがとうございます。一体どんな回廊なのか。それはどこにあるのか……。次回明らかになりますので、お楽しみに⭐︎
其は汝望む在り方や(二)への応援コメント
ぎゃふ……。宗徇。軍人として海蘭を守りたい矜持が責任感の中に隠れているなんて。部下たちはまともな場所へ戻したいのに、自分だけはこの島で朽ちることをやむなしと思ってる。光と影がとってもぞくっとなりました。でもこういうの好き……。
で、やっぱり小聿が自分にブーメランになってるんですね💦
作者からの返信
コメントありがとうございます。
宗徇が海蘭を離れないのは、やはり、これまで軍人として守ってきた故郷を捨てきれない矜持と情がありました。こんな荒っぽい、突き放したような物言いをしますが、実はとっても情深いおっさんです。ふふ、こう言うの好きといっていただいて嬉しいです。
あ、小聿は自分でぶん投げた言葉が見事ブーメランになって返ってきて凹んでます。この子、ほっとくと一人ずぶずずぶと沈んでいくんですよねぇ。困ったもんです。
名誉を守るための沈黙(一)への応援コメント
央茜じいの名前が出るたびに胸が苦しくなります。
巫女さんの「いてくださるだけで、ホッとした」という一言だけで、やはり、誰にでも慕われた方だったのかが伝わってきます。
小聿が聖印を握りしめる場面も切ない。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿がもう一つ海蘭で頑張らねばならないのが、彼の中にある央茜じいの昇華です。それがここで出てきました。
央茜じいは、あの通り飾らない穏やかな人だったので、星森の宮の者たちだけでなく、多くの民に慕われておりました。彼が民に慕われれば慕われるほど、太守にとっては目障りで危険な存在になっていったのだと思います。
小聿、色々な人の口から彼の話を聞くのは苦しいですが、一方で信じていた人がやはり敬愛に値する人だったとわかったことは良かったことなのだと思います。
海蘭の負債(三)への応援コメント
港を整備すれば復興するわけではなく、経済と治安が噛み合って初めて人と物流が戻ってくる。海賊は問題ですが、物乞いやスリ、女性の安全など治安が悪化している現状も含めて、一つの問題として繋がっているのが印象的です。
小聿が「まず陸の治安を安定させ、兵を海へ回せるように」と考える流れもとても納得できました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
前のエピソードで、うまく機能していない箱(州営倉庫や港)の存在が明らかになりましたが、その原因の一つがここで明らかになりました。州都である潮洋でさえ、治安の面で完全ではないとなれば、内陸地はもう少し経済的にも治安的にも不安定です。
内地が安定しなければ、外から人も物も来ませんし、海蘭から出す物も用意できません。陸の治安強化、経済安定化がまずは喫緊の課題といったところでしょうか。
小聿、頭の使いどころです。この子が何を考えるか、引き続き見守っていただけますと幸いです。
凪を待つ(二)への応援コメント
小聿は優しいし、誰よりも悲しみを知っている子だから、臆病にもなるんですよね…。
蕗隼たち大人が、小聿の意志を尊重して、凪巴斗=海蘭から遠ざけることが一番だ、と判断したのも間違ってないと思うのですが、哉彦が怒っていいんだと言い、小夜も、逃げるな。凪巴斗を殴ってやれ、と懸命に説得するのが、すごく熱くてよかったです。
感情を押し殺すだけでは解決しない。怒り、殴ったっていいし、悲しいと伝えるべきだ!という小夜たちの、いっけん子供っぽいようにも思えるシンプルな思考が、小聿を救ってくれたような気がします!許さなくてもいいし、忘れなくてもいい、ただ、待つ。小聿も和解とか気負わずに、凪巴斗と会えればいいな…と思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、小聿は色々と考えすぎて臆病になってしまっていますよね。自分自身の傷はもちろん、凪巴斗が抱える深い喪失や痛みも分かっているからこそ、これ以上お互いを傷つけたくなくて、逃げようとしてしまいました。
だからこそ、小夜たちの「もっと自分の感情を出していいんだ」「怒ってもいいんだ」という言葉は、小聿にとってすごく新鮮で、救いになったのだと思います。不器用で真っ直ぐな小夜たちがぶつかってくれたからこそ、小聿は自分の心のなかに置き去りにしていた「本当の痛みと怒り」にようやく向き合うことができました。
「許さなくてもいい、忘れなくてもいい。ただ、待つ」
優しいお言葉ありがとうございます。
本当にその通りで、綺麗な和解なんて気負わなくていいから、まずは一人の人間として、自分の心に正直でいてほしいです。
明日(みらい)への約束への応援コメント
いまの段階では、凪巴斗と小聿は会わない方が良いように思いますね。確実に戻る「約束」ができましたし。逞しくなった凪巴斗と、女性らしくなった小夜とまみえる「みらい」は何時の日か……小夜、誰かを追って意外と早い再会も……?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿の心の成長や小夜たちの温もりを深く受け止めていただけて、作者としてこれ以上ないほど幸せです。
小聿の手からすり抜けていった帆影は、寂しさを残す一方で、彼の中に「いつかまた一緒に」という未来への小さな灯火をしっかりとともしてくれました。この思いがこれからの小聿の心のお守りになってくれたらいいなと私も願っています。
そして、「逞しくなった凪巴斗や小夜たちとまみえる『みらい』はいつの日か……」
想像してくださるその未来の景色が、この先どんな風に描かれていくのか(あるいは、予想もしない展開でひっくり返るのか……?笑)、ぜひこれからもドキドキしながら見守っていただけると嬉しいです!
編集済
代償と得るものと(二)への応援コメント
助けを求めた叔母上があの笑顔を浮かべているのは、あまりに辛いですね。
小聿くん、これは受け止めきれないですよね。
最後の「それも、いいのかも知れない」は、四歳の子が思っていいことじゃないです。
こんなに幼い頃から大人になるしかなかった小聿くんが、歪んでいないのがまた余りにも健気です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
身内からこのような仕打ちを受けるとは、小聿本人も、そして、彼の周りも予想していないことでした。これまでも何度も命を狙われてきましたが、流石に、叔母からというのはショックだったと思います。
私も、彼に災難が降りかかるたびに「ごめんよぉ、頼むから歪むなよぉ」と思っております(おいこら)。
ただ、間違なくこうした日々は彼の人格形成に大きな影響を及ぼしていきます。成長するに従って、そうした影響も描いていく予定です。
月の流れゆく先(二)への応援コメント
やはり宗徇しかおりませんよね。そして美しさと恐ろしさの同居する海に例えるのが響きました。小聿の半分どころか一割も背負ってくれれば御の字と思いますが、これで彼も前に向いてくれればと感じます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やっぱりここは宗徇しかいませんよね。前の話のコメントでも鋭く見抜かれていて、思わずドキリとしてしまいました……!
海の例えについても心に残っていただけて嬉しいです。綺麗事だけではない人間の二面性や、央茜の抱えていた深海のような闇を、宗徇が彼なりの言葉で解きほぐしてくれた場面でした。
凪巴斗はまだまだ頼りないところだらけですが(一割背負えるかどうか怪しいものですが……!笑)、これでようやく自分の足で前を向く覚悟を決めたようです。
其は汝望む在り方や(一)への応援コメント
佐子さまに等しく同意でございます!
小聿のお土産って、なかなか粋ですね。好きそうなものと必需品。宗徇の心をくすぐってきますね。
もらった宗徇もなんか可愛い感じで。ほだされてそうです。
小聿が「貴方は、ご自身がそこにいることを、罰だと思っておられるのですね」って、なんか自分に言っているようでちょっと辛かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ふふ、お土産が褒められて小聿、頬を染めております。こういうところは、さすが気遣いの人です。宗徇も「お?」っと思ったことでしょう。彼の部下たちも大喜びですし。
おっしゃる通り、この言葉、宗徇だけではなくて、なんだか自分にも言っているようですよね。投げかけつつ、本人も食らっていそうです。
凪を待つ(一)への応援コメント
甘橙の練り雫、おいしそうです。
甘く酸味もあって、爽やかで、夏にぴったり。
小夜だけでなく、伯玞と哉彦も小聿を気遣って優しいですね。これから皆でまた海蘭を楽しむぞ〜と思っていたのに、小聿が聖都に戻ると聞いたら、さぞがっかりしたでしょうし、どうしても凪巴斗との件から癒えてないんだと、心配になってしまいますね。
傷付いた小聿が、安全な場所へ逃げ帰りたい…と思う気持ちもわかります。でも、楽しかった海蘭での夏の日々が、このまま終わってしまうのは切なすぎますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちょうど書いている時に、甘夏のゼリーを食べていまして…そこから登場させました。イメージとしては、ゼリーよりももう少し弾力がある感じなのですが。
凪巴斗が小聿を責めた理由の詳細を彼らは知ることはできませんが、小聿が聖都にもう戻ると言うのは、傷ついているのは明らかですからね。相当に激しく責められたのをみた彼らとしては、心配で仕方がないと思います。
そうなのです。海蘭での日々は、無論、切ない時間や苦しい時間もありましたが、楽しい時間もたくさんありました。海で遊んだり、船に乗ったり、小夜と琵琶を弾いたり……。このまま去ってしまうと、なんだか心に残るのは辛い思い出ばかりになりそうですよね…。
小聿のことを思ってくださり、ありがとうございます。
灰色の船の島(三)への応援コメント
前話からの、宗徇の「俺は悪いやつだぞ~」の匂いがプンプンで、小聿たちを試しているように見えました。
番犬ども! こういうの大好きです。蕗隼と汝秀の護衛心をつついて、もう、案の定、ジョーロの殺気が跳ね上がってるし(笑)
お互い腹の探り合いになっていますが、小聿が頭を下げて感謝を伝えたことで、今のところ小聿が一歩リードでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
宗徇、間違えなく小聿たちを試しています。
上から押さえつけてくるのか、それとも尻尾を巻いて逃げていくか、さぁ、どうする皇子さまや?と言った気持ちでしょう。
ジョーロは、まだまだ若造ですからね。宗徇の挑発にまんまと乗っています(笑)ですが、小聿はもちろん乗りません。
さて、この対面、どうなるやら。
引き続きお楽しみください。
いつか心が凪いだらへの応援コメント
小聿の静かな言葉が苦しいです。
胸を張って海蘭に帰ってくるように、という言葉は、凪巴斗への赦しでありながら、小聿が自分に言い聞かせているのかなぁと。
自分が海蘭にいては…と悲しくなりながらも、央茜が愛したこの地を、小聿もずっと想い続けると思うので…と、それは私がそうであってほしいという願望かもしれませんが💦
ですが、海蘭の民は、いつの日も、若宮さまのお戻りをお待ち申し上げております、と言った凪巴練も、小聿の言葉にやはり救われたのではないでしょうか。
しかし、央茜の影はいつまでも小聿につきまといますね…。小聿の心が凪ぐことを願っております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
凪巴斗への言葉は、小聿自身が欲しい言葉なのかもしれませんね。
かつて央茜がどのように過ごしたかを垣間見、また、短い時間でしたが、自分の足で歩いて民と言葉を交わし、未来について考えた場所ですからね。もはや小聿にとってただの海辺の州では無くなっているはずです。
凪巴練も、自分が凪巴斗に真実を告げなかったことに罪悪感を覚えておりました。小聿にあのように言われ、少し、肩の力も抜けたかと思います。
聖都とは違う、素朴で、温かな地であるからこそ、ここにまた来て、心休めることができると良いのですが……。
灰色の船の島(二)への応援コメント
小聿ぅ。前回は、小聿からも可愛い返信をもらえて、きゅんきゅんでした! ありがとうございます! うれしい✨
が……佳歐には相談した。許可も取った。蕗隼たちも連れてきた。だけど、お祖父さまには内密。小聿? 確かに一人で勝手には行ってない。行ってないけど、そういうことじゃない(笑)と、読んでいて思わずつっこんでしまいました。きゅっきゅっと佳歐の逃げ道を締めて、追い込んでいく。もう佳歐の胃が心配でなりません💦
宗徇との直接会話。出だしから、俺は悪いやつだぞ~と押し出してくる温度で……どうなるか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ふふふ、小聿からの返信喜んでいただけて嬉しいです。
はい(笑)相談して、許可を取って、蕗隼たちも連れていきます。でも、お祖父さまには内緒です。だって、バレたら遠く離れた聖都からお叱りの声が飛んでくること間違いなしですもの。
まぁ、宗徇が何かしてくることはないと確信をもって彼は島へ乗り込みます。宗徇も下手をすれば、源家に潰される、今は泳がされていることを百も承知でしょうから。完全に相手の足元見ている、源小聿(8)です(こわ)
佳歐さん、小聿が潮洋にきてから間違えなく、胃がきりきりしております。是非とも、クレヴァンの胃薬を分けてやってください(え?)
さて、ついに「賊」の親玉である宗徇との直接対決(?)が始まります。
悪ぶってみせる大人の宗徇を相手に、この恐るべき8歳児がどんな交渉を仕掛けていくのか……。ハラハラ胃を痛める佳歐さんを他所に、ここからの小聿の査察っぷりも楽しみにしていただけたら嬉しいです!
いつか心が凪いだらへの応援コメント
いやあ、これは最後の言葉がそのまま感想にもなりますねえ。
傷つけたくないと傷つきたくないは、しばしば混じる。
「その選択が本当に相手を救うことになるのか」というのは実に難しい。
この思いに尽きます。
それを見極めるためには、優しさだけでなく、嫌なものにも向き合う強さが必要とされるのでしょう。
凪巴斗にも小聿にも、今回の経験は痛かったと思いますが、それを乗り越えた先にあるものに、二人ともたどり着けると信じております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「見極めるためには、優しさだけでなく、嫌なものにも向き合う強さが必要」。本当に、仰る通りだと思います。
大人になってからできる「距離を置く」という選択は、実はとても高度なことなんですよね。嫌なことや現実から目を背けずに一度じっくりと見つめ、その上で「これは離れた方がいい」と冷静に判断する。そのステップがあって初めて、自分や相手を守るための正しい境界線が引けるのだと思います。
ですが、今の彼らはその前段階にいます。嫌な現実を見つめるのが怖くて、見極める前に極端な選択をしてしまったり、ただ目を背けてしまったり……。一度じっくり見つめて、見極める強さを彼らがこれからどう身につけていくのか。私のペースで綴っていきたいと思っております。
物語の核心に触れるような、深いメッセージをありがとうございました!
現言(うつつごと)の贖罪(二)への応援コメント
うわああ……またも胸が痛い。
凡人の自分からすると、小聿、少しは諦めてもいい、成すに任せてもいいんだよって言いたくなりますが……そうはいかないのでしょうねえ。
小聿が前を向いていることこそ光なのだから、己を抑えたり削ったりすることなく、その光を絶やさずにいてほしいです。それこそがきっと死んだものたちへの最大の手向にもなるはず。
蕗隼の優しく包み込む手の感触に癒されます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿の欠点だと思うんですよねぇ…。妥協するとか、力を抜くと言うことができないといいますか。気質や環境もあるでしょうし、まだ、「妥協すること=悪」みたいに捉えている節があります。すべてを完璧に背負い、自分が傷つくことでしか誠意を示せないと思い込んでいるあたり、本当に不器用で、作者としてももどかしい思いで書いています。
仰ってくださった「小聿が前を向いていることこそ光」という言葉、本当にその通りだと思います。今はまだ自分の存在に悩み、心をすり減らしてばかりの小聿ですが、そんなふうに彼を温かく全肯定してくださるお言葉が、本当に救いです。
蕗隼の大きな手の温もりのように、いつか小聿が自分の光を受け入れられる日が来るといいなと願いつつ、これからの彼の歩みを描いていきたいと思います。
これからも、もがきながら進む小聿の旅路を、どうか一緒に見守っていただけたら嬉しいです!
沈香の夜に解く心への応援コメント
ジョウロコンビ、さすがでございます。小聿も確かな一歩を歩めました。心を解いて安眠できて、本当に良かったです。そして彼らがいない凪巴斗の方が問題かもしれませんね。海で過ごせば気は紛れるでしょうが、父や妹では役割が違う気がします。あっ! 海賊まがいのあの方ならば……?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ジョウロコンビ、良き仕事をしました。
小聿も二人に背中を押され、ちゃんと自分の気持ちを口にすることができました。この夜は、ぐっすり眠れたことでしょう。
そうなってくると、おっしゃる通り、凪巴斗の方が心配です。
あのままだったら、ぶくぶく海に沈んでしまいそう。
迷子の凪巴斗、どうするでしょうか。
小聿の将来(三)への応援コメント
蕗隼と汝秀には、もう小聿と離れる未来が具体的に迫っているのね。
兪佳だけが海蘭で小聿さまを支えられるかもしれないと知った瞬間の、二人の切羽詰まった動揺が可笑しくて笑ってしまいました。
兄弟が今から欲しいとまで言い出すほど、二人とも本当に小聿さまが大好きなんだ❣️
作者からの返信
コメントありがとうございます。
蕗隼も汝秀も、東の院から戻った際に、宗主である彩芝や宿老陣に小佚が落ち着くまでは側にいるように、と言われていました。はじめから期限付きだったのですが、本人たちは納得しておらず、裏で親たちと揉めています。兪佳も、揉めているのは知っていたのですが、まさかここまで噛みついてくるとは思っておらず、しまったー!と思っています(笑)
二人とも、小聿が一歳の頃から側におり、相当に情があります。ただ、優れているから、優しいから、というよりも、どこか危うい小聿を放って置けないのだと思います。
***
そして、トラム!!
ありがとうございます(恥)修正しましたっ
小聿の将来(二)への応援コメント
蕗隼と汝秀の会話から、小聿の優秀さだけでなく、それを支える臣下たちの危機感まで伝わってきました。
「これほどの才があるのに、この先どうなるのか」という心配が切実です😥
そして子虞の変化の理由を明かさず、「昔は違った」だけを積み重ねる書き方が絶妙でした。
一筋縄ではいかない事情がありそうで、続きがますます気になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿の立場は、まだかなり不安定です。
源家という大きな家の中で、この子をどこに据えるべきか、当主の彩芝も、次期当主の芳崇も悩んでいるようです。この先を考えるためにも、今回の夏の課題(海蘭巡察)が命じられている、という面もあります。
子虞についても注目してくださりありがとうございます。
昔とずいぶん様子が変わってしまった子虞ですが、さて、一体彼はどのような子に育っていくのか……。聖都に戻れば少し彼の様子をお見せできるかと思います。そのうちひょっこり顔を出しますので、お楽しみに。
潮騒の街(一)への応援コメント
潮洋の街並み、とても素敵でした。
また、路面魔導車(トラム)が走っているので、聖都が大きな都市なのだとは思っていましたが、まさか高層ビル群まであるとは驚きました!
古い街並みと魔科学が共存している世界観が、とても魅力的です✨
白漆喰や瓦屋根、灯籠の明かりが彩る潮洋との対比も美しく、聖国の文化や都市構成がますます興味深くなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
魔科学が発展している聖国は、聖都や有力たいしゅのお膝元はかなり発展しております。これもどこかできちんと描かねばと思いつつ、まだできておりません(汗)そのうち出てくる、はず!地図と一緒にお届けしますので、お待ちくださいまし。
潮洋は、聖都より遠くな離れた、古い港町です。
ここもまた独特な街並みでして、少しずつ小聿と共に成長していく予定です。街の変わりようもゆっくりお楽しみいただけると嬉しいです。
夜の静寂(しじま)、号哭の門(二)への応援コメント
涙が出てきます。
蕗隼と汝秀、兪佳の口から語られる、小聿という人のこと。あらためて聞くと、悲しみがこみ上げてきます。
ただ、師である央茜の仇だと凪巴斗が思っていたのも、無理のないことですよね。凪巴斗もきっと普段は、はやまった行為に走るような性格ではないのでしょうが、それだけ、我を忘れるくらい、央茜の弟子として深い思いがあったのですよね…。切なすぎます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
側近たちから見た小聿、そして、亡き央茜の姿。
また、主体が変わると捉え方も変わりますが、やはり根底にあるのはあの事件のやるせなさ、ですよね。
おっしゃる通り、凪巴斗にとっても央茜どのは世界のすべてであり、それほど深く真っ直ぐに師を慕っていたからこその暴走でした。どちらの想いも、根底にあるのは「大切な人を愛する心」だからこそ、本当に切ないですよね……。
凪巴斗の痛みにまで寄り添ってくださり本当にありがとうございました。
***
そして、球場!!ひえええ!
野球でもするんか!?ですね(笑)ありがとうございます!!
翡翠は潮騒に濡れて(二)への応援コメント
なんか…大ごとになってしまいましたね。
なはくん、小聿はそんな子じゃあないんだよ…と悲しかったです。
しかし、凪巴斗、小聿にもしものことがあったら、蕗隼に殺されるところでしたよ。小聿が無事そうだから、よかったものの。小聿も無茶しやがって…ッ(伯玞ふうに)!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ただの魔術勝負から、小聿が夜の海に飛び込んで気を失うという惨事になってしまいました。
凪巴斗もちょっと視野狭窄と言いますか、積もり積もったものが噴出して我を忘れてしまっています。ほんと、これで小聿にもしものことがあったら、間違いなく蕗隼にやられておりました……。
小聿も普段は冷静なのですが、あの聖印を失うと思ったら体が動いてしまったようです。ほんと、無茶しやがって!
灰色の船の島(一)への応援コメント
うわぁお。そういうことでしたか……。うーん、源家としては、何十年後を見越して今の状況が美味しかったのですね……。無理に正規軍へ戻す必要はなかったんだあ。小聿こういうのは嫌いそうな感じなので、ここは何とかしそうですね?
佳歐が小聿に押されていくのが気持ちいいです。とはいえ、小聿が何か通したいことがあるとわかるのは、さすが佳歐といったところ。花が綻ぶような微笑みなんて、ちょっと小悪魔ですよ。
ちなみに、冒頭の「真に行かれるのですか」で、結局また危険な場所へ行く気ですか? 前回あれだけ蕗隼に叱られた直後なんだけど……大丈夫? もちろんちゃんとみんなと相談済みですよね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彩芝も、佳歐も、下につかぬのならば、使えるだけ使って勢力が弱まるのを待とうと考えていました。統治者としては合理的です。おっしゃる通り、小聿としては理解していても納得はできません。納得するには、まだ幼すぎるのだと思います。
ふふふ、佳歐、まだ子どもだからを小聿を侮っていたまみごとに追い詰められてしまいました。小聿は一体何を要求するのやら。
危険な場所へ行くつもり……?との丈王さまの問いに小聿、目が泳いでおります。
小聿「だ、大丈夫だよ。ちゃんと、相談しているし……うん、無事に戻れる確証があって行くのよだ。安心しておくれ」(怪しさ満点!)
紫水晶の髪飾り(二)への応援コメント
他の方も…笑
央茜じいが「可愛い宮さま」と呼ぶたびに、こちらまで頬が緩んでしまいますね。
自分や大切な人を守るために力を使うことまで、自儘ではないかと悩んでしまう小聿さまに、「護るための力は優しい力ですよ」と返してくれるのが堪りませんね。
手を繋いで帰る二人も可愛らしくて、癒されます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿はいつも、自分自身のことよりも周囲のことや、これから先の星森のことばかりを考えてしまう子なので、じいの言葉に救われるのは彼にとって必然だったのかもしれません。央茜じいの『護るための力は優しい力』という言葉は、私自身も書いている時に何度も心を温められた大切な言葉です。
そうして彼らの物語に寄り添っていただけることが、何よりの励みになります。ありがとうございます。
国乱しの皇子(二)への応援コメント
これは…いつも歴史を教えてくれていた人が、突然匕首を向けてくるのは辛すぎますね。
腕の傷も痛いでしょうが、「国乱しの皇子」「お前など消えてしまえば良い」と、存在そのものを否定された言葉の方が小聿さまには残ってしまいそうですね。
「悪いのは誰なのだろう」って、そんな自分まで疑ってしまうなんて…。
悪いのはどう考えても彼ではないのに。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
これほど身近なところに、自分を害する者がいることに小聿も驚いたと思います。そして、おっしゃる通り腕のよりも心の傷の方が深く残ってしまいそうです。こうしたことの積み重ねが、十四歳の頃(新人官吏編)の彼につながっていきます。
ある程度成長してからでさえ、あのような言葉を投げつけられれば、厳しい。それに加え、まだ齢4つの彼にしてみれば、言ってくる相手がおかしいと思う前に、自分のせいか?と思ってしまったようです。
消さんと思う人、護らんと思う人(二)への応援コメント
正音先生のピアノに呼ばれて、そっと入ってくる小聿さまが可愛いですね!
子犬と草むらを駆け回る姿を想像しながら弾くところ、音の中では皇宮の外へ行けるんだなあと、切なくなりました。
正音先生との時間は本当に楽しそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
きっと、正音先生の音が聞こえて顔を輝かせて歩廊を走っていたことでしょう。
皇宮での生活はどうしても窮屈です。外の世界に大きな憧れを持っているのかもしれません。だからこそ、想像の中では行ってしまうのでしょうね。小聿のそうした機微を読み取っていただけて嬉しいです。
正音と音楽に打ち込む時間は小聿にとってとても大事な時間です。この先も音楽のシーンはちょこちょこ出てくるのですが、やはり、幼少期の先生との時間があったからこそ、彼にとって大切なものとなっていきます。
凪を待つ(二)への応援コメント
伯玞と哉彦も大概ですが、輪をかけて素直過ぎる海の女・小夜。単純に行動する方が正しいこともあると、小聿も覚えねば。
でも本当に殴っても海の男・凪巴斗には蚊ほどにしか感じなくて、小聿は別の意味で落ち込むこともありそうに思います。
そして甘橙の練り雫の真の美味しさを感じ取れて、良かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当に、そうですよね。
小聿はつい色々考えすぎてしまうところがあります。彼らのように、感じたままに動くことも時には大切であることを覚えてほしいものです。
凪巴斗はどうでしょうねぇ。
小聿みたいな子どもに殴られたところで痛くなさそうですし…何か感じるところがあれば良いのですが。これで鼻で笑われたら、小聿、再起不能コースかも!?
ちょうど暑い今、柑橘類のゼリーやアイスが美味しいですよね!それを思って登場させました。美味しさ届いてよかったです♪
翡翠は潮騒に濡れて(一)への応援コメント
なはくん、ひどいよ!と私も言いたくなりました…。全くの誤解というわけでもないですが、凪巴斗の認識は一方的で、小聿がかわいそう…。
ただでさえ小聿の心に深い影を落としていることなのに、こんなに責められては(泣)
この地における、央茜の影響力の大きさは本当に大変なものがありますね。まさか凪巴斗の魔術の師匠だったなんて、小聿もお互いに酷な巡り会いとなりました。凪巴斗には事情をわかってほしいけど、小聿は自分では話さないですよね…。
魔術の師匠ということは、あの変わった呪文とかは央茜から?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「なはくん、ひどいよ!」、本当にその通りですよね。(お前が書いたんや!)せっかく凪巴斗に手を振ってくださったのに、こんな展開になってしまって、すみません……!
凪巴斗にとっての央茜は、それほどまでに人生を救ってくれた光そのものだったのでしょう。だからこそ、その光を奪った(と信じている)小聿に対する怒りが、笑顔の裏側でこれほどまでに深く渦巻いていたのだと思います。
「小聿は自分では話さないですよね」というご指摘、まさにその通りで……小聿はどこまでも静かに、全てを受け入れてしまう子です。どうなることやら…
あの変わった呪文、どう考えても星森のものではありませんよねぇ。さて、どこで彼はあのピアスや呪文を知ったのか…。それもまたどこかで明らかになりますので、お待ちくださいませ。
両の手のあわいへの応援コメント
ああっ、伯玞の言葉、これは女心を持っていくやつですね。男っぽいところも女っぽいところも、両方あるのが小夜のいいところだなんて。簡単そうでなかなかこんなふうに、それもさらりとは言えないと思います。
伯玞が言葉で背を押して、小聿は琵琶の音で心をほぐす。音楽は素敵です。そのおかげもあり、小夜の気持ちが前向きになれたでしょうか。
いつか、小聿と小夜の琵琶の合奏が聴けたらいいなあって思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
伯玞、無自覚に女心を攫っていきました。
彼女の心をどうこうしようと思って言ったのではなく、本気でそう思って言っているので、あまりに自然。それゆえに、破壊力抜群です。
小夜にしたら、そんなの言われたら、もう、ねぇ?
小夜も、ちょっと自分に素直になってみようかな、と前向きになれたかと思います。きっといい方向に行くかと。
合奏!いいですねぇ。
同じ琵琶でも弾き手によってその音色は随分変わるはず。きっと二人の音が合わさると豊かな曲になるでしょうね。いつかそんな話も書いてみたいです。
編集済
月下のデットヒート(二)への応援コメント
小聿、もう天才のやること怖い!!
船員さんや、乗っていた皆さまがお気の毒です(笑)
凪巴斗に触発されて、すぐ形にできるのがもうとんでもないですね。哉彦のサイコ味も味わえて笑えました!哉彦もヤバみ。
私、凪巴斗が出てくるの楽しみにしていたので、キャーって手を振ってました、心で。名前からしてかっこいいですもん。絶対いい男だと思っていましたよ!期待通り!
そして、小聿が気にしていた、凪巴斗の聞き慣れない呪文とピアス。何か訳ありげですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
頭のネジが数本外れている人、やること怖いですよねぇ。絶対、あの中で「もう船には乗りたくありません、以降、陸での仕事専門にさせてください」と凪巴練に申し出た人がいると思います(笑)
哉彦のサイコっぷりも味わっていただけたようで何よりです❤️間違いなく、あいつもヤバい奴です。
凪巴斗、「よぉ!待たせたなっ」って手を振り返しております。私も彼の名前には思い入れがあるので、かっこいいと言ってもらえて嬉しいです。
呪文とピアスについても、どこかで触れますのでお楽しみに!
灰色の船の主への応援コメント
自分の立場より、守らなきゃいけないものを選んできた人なんですね。
だから海蘭の人たちも、何も言わずに、でもちゃんと彼らを支えているのかなと。源家も知ってはいそうですが、何か思惑があるのでしょうか。
凪巴練が言う、相変わらず、可愛げのない男だなんて。なんとも友への敬愛が滲んでいる感じで、やっぱりいい人なんですよね。
だからこそ表へ戻ってほしいと思っているので、守るべきものがきっかけになるのかも?と期待してしまいます。
そして、伯玞には悪いけど、あのさわっちゃった事件のおかげで、気持ちが重くなりすぎずに済みました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、宗徇は守るべきものを守り続けた人でした。だからこそ、彼らはまだこの海蘭の海にいられるのかもしれません。そして、鋭い!源家の思惑については、この後明かされます。
凪巴練の宗徇に対する情も読み取っていただけて嬉しいです。彼が宗徇を切らないのは、やはり、宗徇が法外の存在でありながらも悪ではないからなのでしょう。
ふふふ、伯玞、いい仕事しましたね!本人はそんなつもりなく、「やっべー!ヒィー!」となっているのですが(笑)
夜の静寂(しじま)、号哭の門(二)への応援コメント
蕗隼の言葉が、すごく痛い……
うわああん、聞いていると泣けてきます。
凪巴斗、とりあえず理解してくれたようですね。
でもそのおかげで、自分が与えた傷にも気づいてしまうという辛さが。
ほんと、真実はしばしば辛く厳しいものだと思わされます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
蕗隼、もう我慢できずにぶちまけました(笑)
彼もまた、央茜の件で心乱した人なのだと思います。小聿のそばに居続けたからこそ、央茜に対する思いも複雑です。
真実って時に残酷ですよね。
知りたくなかった、知らなければよかったと思うことは誰しもが一度は経験することかもしれません。その上で、その真実をどう自分の中で消化するかは人それぞれ。
凪巴斗も真実を知り、かなり衝撃を受けております。ここから、彼がどういう道を選択するか見守っていただけると嬉しいです。
旅は道連れ(三)への応援コメント
今回、すごく好きなお話でした。
蕗隼と汝秀は、小聿を「若」として守ろうとする人たち。一方で伯玞と哉彦は、肩書きを気にせず「いっくん」として接してくれる。その関係性がとても心地よかったです。
「パパさんは皇帝陛下なんだ?」には思わず笑ってしまいましたが、その何気ない一言が、小聿の世界を少し広げてくれているようにも感じました。
最後の「道連れが増えるというだけで、旅はこんなにも明るくなるものらしい」という締めも素敵でした。これから4人がどんな旅をして、どんなふうに成長していくのか、とても楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿にとってどちらも大事な関係で、それを心地よいと言っていただけて嬉しいです。片方だけではダメで、両方あってこそなのでしょうね。
哉彦の何気ない一言は、小聿も虚をつかれてしまいました。
おっしゃる通り、予想外の言葉で言われたからこそ、否定しきれず、まぁ、確かにそうだよな、と思ったのでしょう。普段は、私はもう一条の人間だ、臣下の身だと屁理屈捏ねて素直に認めないんですけどね(笑)
海蘭の旅は、まだ始まったばかり。
潮の香りのする街で、どんな人たちと出会い、どんな経験をするのか見守っていただけると嬉しいです。
心のままに舵をとれへの応援コメント
凪巴練さま、良い父親ですね!
小夜ちゃんに男装させていたのは、男所帯の中で浮かないようにとか、敵に狙われたりしないようにとか、親としての考えがあったのですね。でも、小聿の言葉に心を動かされたみたいですから、今後は小夜ちゃん、自分の気持ちに正直に生き方を選び取れるようになれるといいなと思います。小聿が皆を自然に結び付けていってるのが素敵です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
凪巴練を良い父親と言っていただけて嬉しいです。
彼も小夜のことをずいぶん憂いていました。彼は小夜が船が好きなのも、自分や上の子の仕事に憧れを持っているのも知っています。だから取り上げるわけにもいかず、かといって、女の子である自分も大切にしてほしいと悩んでいたようです。
小聿の言葉を聞いて、きっと凪巴練は小夜が望む生き方に親としてどのように自分が手助けできるか、考え始めるでしょう。この先、小夜がどのような道を歩き出すのかも楽しみにしていただけると嬉しいです。
愛ゆえの叱責(二)への応援コメント
小聿さまの……過小評価。
これまでのことを思うと、しょうがないのかもしれないですが、周囲のおかげで少しずつほぐれていくのが嬉しかったです。小聿さまが成長を認めてもらったり、みんなが大切に思っていることが伝わったようでよかった。
蕗隼と汝秀の掛け合いに、ほっとしました。
無鉄砲若さま(笑)伯玞。愛されているようで何よりです。
*
一応怒られた馬耳東風エピソードも笑っちゃいました。ご褒美もらった気分です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私の中で、小聿の自己肯定感は地中奥深くにめり込んでいます(え?)
これを引き上げるのは相当難儀なことですし、蕗隼たちはこの点においてこの先も苦労するかと思います。
それでも、今回しっかり怒られて、その上で、成長を認め、大切なのだと言われて、小聿も嬉しかったと思います。この積み重ねが大切なのでしょうね。
苞家の無鉄砲若さま。
結構辛辣な呼び方ですが、汝秀もなんだかんだ伯玞が可愛いのだと思います。歳の差も5つですし、手のかかる弟的な?
小聿とは別の意味で手のかかる彼を放って置けないようです。
*
ふふ!追加epも笑っていただけて嬉しいです。また、ふと思いついたらこんなふうに書いちゃうかもしれません(笑)
恋の調べと夏の風(一)への応援コメント
まったく……伯玞は、(笑)年下の小聿に言われてしまいました。伯玞も小聿の繊細さは見習ってもいいかもしれませんね(笑)
槿も百日紅も好きな花です!最近よく見かけますね。
飾るお花も、相手に合ったものを準備する小聿のこの心遣い!なにげに女子力も高いですよねぇ。
伯玞は、小夜ちゃんが言わなきゃ、多分永遠に気づかなさそうです!困ったものですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ほんとに、もぅ…ですよね。
伯玞は鈍感すぎ、小聿は繊細すぎ……この二人、足して2で割ったらちょうど良くなるかもしれません。
小夜は、もう腹を決めて想いを口にするしかなさそうです。伯玞に気づいてもらおうなんて考えるだけ無駄です(ひどい)
槿も百日紅もいいですよね。ちょうど、夏に差し掛かり花を見かけるようになりましたね。槿の可憐さも、百日紅の華やかさもとても好きで、今回登場させました。
小聿のこうした茶会に対する心遣いは、葵子ばあちゃんの教育の賜物です。おばあちゃまの影響を受けて、女子力も高くなってきています♡
秀英院の奇人魔術士(三)への応援コメント
哉彦も小聿も可愛いかった〜
小聿が「そこは譲れません」と静かにこだわるところも、哉彦がそれを面白がりながら別の案へ活かしていくところも、とても良かったです。
二人があーでもないこーでもないと術式を組んでいく時間が、本当に楽しそうでした。
天才は孤独になりがちですが、魔術に関しては哉彦がいてくれるなら大丈夫そう。
良かったね、小聿……と思える出会いでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ふふふ、ここの二人のやりとり、私もお気に入りのシーンです。
この人たち、魔術に対しては変態的に天才です(はい?)
このまま成長しても、魔術に関してはこんな感じなんだと思います。発想もこだわりも、他の人はついていけず、やり取りを見て周りがドン引きする、みたいな。
小聿にとって、魔術を通してこんなにも真っ直ぐにぶつかれる哉彦との出会いは大変良いものでした。きっとこの先も色々な意味で影響を受けると思います。
琵琶の音、寄せる想いへの応援コメント
小夜ちゃん、健気ですねぇ。
目標ができたから、きっとみるみる上達すると思います!伯玞がうらやましい!
しかし、当の本人は、小夜ちゃんの音色に秘められた色に気づきますかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ふふ。
小夜、初めての恋です。きっと、ドキドキしながら、それでもこの想いを不器用ながら伝えるために、まっすぐ琵琶に向き合っています。
このぐらいの年頃の女の子の健気さって、たまらなく愛おしいと思っています。ほんと、それをまっすぐ向けられる伯玞、羨ましいですよね。是非とも、気づいてほしいところですが、さてはて…。
夜の静寂(しじま)、号哭の門(一)への応援コメント
ああ、云ってしまった。
蕗隼と汝秀の怒りが激しい……!!
二人の愛を感じます。
ある意味、あの件で精神的には最大の被害者ともいえる小聿ですから、それを仇呼ばわりで形見ぶん投げは、まあ二人からしたら許されないですよね。
小聿的には自分の弁護などしたくないかもですが、やはり客観的な事実というのは凪巴斗も知らされたほうがいいと思います。ジョウロコンビに期待。
とはいえ、複雑な状況と感情が絡み合ってますから……凪巴斗、彼らの説明で納得してくれるのかなあ……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
蕗隼と汝秀の怒りは相当なものです。
彼らにしてみれば、何も知らぬ凪巴斗が感情のまま小聿に怒りをぶつけたことが許せませんでした。
真実を知った上で、なお、お前は小聿を恨むのか、という思いでしょう。彼らは激昂しており、かなり冷静さに欠いていると思います。
実は、この章については相当に悩みました。
そもそも、真実をジョウロに語らせるべきではないのではないか?と。私が彼らの立場だったら、語らぬまま、ただ、凪巴斗を小聿から引き離すのみだったのでは?と。
じゃぁ、なんで入れたんだよ!?なんですが、それについては、夏霜編の後書きに語らせてください(は?)
この真実の吐露を受け、凪巴斗がどう動くのか、見守っていただけると幸いです。
月の皇子の秘密(一)への応援コメント
目を覚ましてすぐ露華ちゃんのことを案じる小聿さまに、ほっとしました。
父上の言葉があたたかくて、両親にどれだけ大切にされているか伝わってきます。
あの無茶は、大人たちからしたら肝が冷えるどころではなかったでしょうね。
右上を見る癖、本人は隠しているつもりなのに分かりやすすぎますね。
央茜じいにすぐ見抜かれてしまうところも可愛かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
自分のことよりも、大泣きしていた露華がとにかく心配だったようで、目覚めて早々たづねたのは彼女のことでした。おっしゃる通り、周りの大人としては「そんなことよりお前だよ!」って話ですよね。
本来、主上が本宮から東の院に渡ることなどあり得ないので、周りは一体どう思ったことやら。
ふふ、気をつけなきゃ、と言っていたのについ油断して癖が出てしまいました。央茜も「あっ!」っと思ったことでしょう。こう言うところはまだまだお子ちゃまです。
愛ゆえの叱責(一)への応援コメント
あっ、蕗隼、好き……。
「とにかく、湯浴みを。お話は、その後です」のぴしゃり感。
本当に心配だからこそ、言いたくないことでも言うし、でもまずは湯浴みをさせるあたり、たまりません。
なんでも許してあげたり、甘やかしたりするのではなく、ちゃんと止めて、ちゃんと叱る。
小聿さまの近くにこういう人がいるの、やっぱり大事ですね。
そして、ここでジョーの呼び方が出てくるんですね(笑)
「じょーって呼ばないでください!」に、ふふっとなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
わーい!好きをもらったぞ、蕗隼!
蕗隼は、側近団の中で、一番厳しいかもしれません。普段は優しいんですけどね。しっかり耳の痛いことも言ってくれる人って大事です。小聿もそれがわかっているので、彼をそばに置いています。
ふふふ。
伯玞も「気づかなかったんですか?」と馬鹿にされて悔しかったのでしょう。汝秀が「ジョウロ」にされて不本意に思っていることを知っていて、言い返してます(笑)
慈愛の残り香(二)への応援コメント
小聿にはまだ辛いことですよね。央茜が、この地でいかに慕われていたか、どんなに民衆の為に尽くしていたか、聞けば聞く程、辛いでしょうね。
でも、央茜の志や教えは小聿の胸に刻まれているのだから、央茜が志半ばで成し得なかった事を小聿が代わってできないかなぁ…と思ったりもしてしまうけど、外野が言うほど簡単ではありませんかね。心がついていかないということもあるでしょうしね。
なんといっても小聿はまだ幼い。既に重すぎるくらいのものを背負っている子ですし…時薬で癒える日がくればいいなと願うばかりです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿の心をこれほど優しく見守っていただけて、本当に救われる思いです。
おっしゃる通り、今の小聿にとって央茜の足跡を聞くことは、胸が抉られるような苦しさがあります。ですが一方で、「自分が信じて慕っていた人は、やっぱりこれほどまでに素晴らしい人だったんだ」と再確認できることは、彼にとって救いであり、新たな心の拠り所となるのかな、と思っています。
まだ幼い彼には重すぎる荷物ですが、その苦しみと救いの両方を抱えながら、時間をかけてどう歩んでいくのか、ぜひこれからも一緒に温かく見守っていただけたら嬉しいです。
答えなき問いへの応援コメント
後書きが全てを語っておりますが。真実を知ることが正しいとは限らないのかも知れない。でも良かれと思って真実から遠ざけても尚、正しくないのかもしれない。本当に答えの出ない、全ての人間に突き付けられる重い問でございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最後の一文に込めたメッセージを、深く受け止めていただき嬉しいです。
本当に正解がなくて、書いている私自身もいまだに揺れ動いています。凪巴練の沈黙は息子を守るための愛でしたし、凪巴斗が無知だったことも彼の罪ではありません。誰も悪くないはずなのに、結果として小聿を傷つける凶器になってしまったのが本当に切ないところです。
なかったことにはできないからこそ、真実を知った上で「その先どうするか」を必死に考えること、逃げないことだけが唯一の前へ進む一歩なのだと思います。凪巴斗は今、その重さに泣いていますが、ここからの彼らの歩みも一緒に悩みながら紡いでいきたいです。
一緒に深く悩むように読んでくださり、本当にありがとうございました!
灰色の船(三)への応援コメント
噂の姜宗徇おじさん!
「真の守護者」さま登場ですね!
かっこいい、海の男!
ですが、この場はもう、ラッキースケベ(使い方あってる……はず? 事故?)に全て持っていかれました💦
小聿さまの「人として」が、何気に冷静すぎて、ひどいです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
噂の宗徇おじさん、登場です。
かっこいい海の男と言っていただけて嬉しいです。
こんな感じで彼は海蘭の海を陰で守っております。
ふふふ、伯玞の事故、まさしく、ラッキースケベです!(笑)伯玞、良かったね⭐︎(違います)
狙ってやったわけではなく、誰がどう見ても事故なのに「人として」と言ってしまう小聿。伯玞には容赦ありません(笑)
中の院の主は(一)への応援コメント
父上が小聿に向ける眼差しがとても優しいんですね。
愛する人との子であり、誰より才を認めている皇子であるからこそ託したい気持ちが強いのかなと思いました。
その優しさや期待が、危うい場所へ押し出してしまう感じもしますが…
「たくさん食べて、たくさん寝て、たくさん遊んで」
この言葉はグッと来ました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿が非凡であるがゆえに、舜棐の期待も大きいのだと思います。舜棐も、今の情勢(左相派があまりに強いこと)に危機感を覚えており、だからこそ余計に、小聿を後継にと望んでいる部分もあります。何より、小聿が大切で可愛くて仕方がないというのもあります。
舜棐のあの言葉は、彼の愛情を最大限詰め込むつもりでいれました。父の慈しみを感じ取っていただけて嬉しいです。
父帝との穏やかなる刻(一)への応援コメント
小聿は父を慕っているからこそ、余計に憂鬱なんですね。
二人で食事をするだけのことが、中の院や立太子、左相派との対立にまで繋がってしまう。こんなに幼いのに苦しいです。
父からの髪飾りや聖印も、愛情の証であると同時に、小聿にとっては期待の重さでもあるのだなあ、なんて感じました。
「支える側でありたい」と思っている心も切ないですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
父との食事がこんなにも大事になってしまうのは、やはり不安定な状勢ゆえです。
おっしゃる通り、これらの贈り物は様々な意味を持ってしまっています。父帝や小聿にとっては「愛情」「期待」。また、他の者たちからの目には別の意味を持っています。ある者にとってみれば「主上の寵愛のしるし」、ある者にとってみれば「寵愛を誇示するためのもの」そして「いずれその寵愛を盾に己の権勢を脅かすしるし」と言った具合に。皮肉なものです。
潮風に揺れる夏の陽炎への応援コメント
小夜ちゃんの心の動きを察して、すぐにフォローする小聿、どこまでイケメンなんです。
小夜ちゃんに贈るだけでなく、プレゼントも買っちゃって、ほんとに小聿は優しいです。
せっかくだから、伯玞がプレゼントすればよかったのに…と思いましたが、お金がなかったかな。串焼きなどの買食いで、お小遣いを使い果たしてそう(笑)哉彦にも気前よく奢ってあげてそう。小聿に話を振られても、言葉は合格でしたが、ピンとこずにそこまでなあたり、まだお子様ですね!とはいえ、小夜ちゃん的には、その言葉こそが何より嬉しいのでしょうけれど。
砂浜を走り出す小聿がかわいかったです。
本来なら「在りたい自分」なんて深刻に考えなくていい年頃のはずで、小聿こそ年相応のお子様であるべきでしょうにね…。
でも、少し気持ちの柔らかくなったような小聿に、皆で海蘭に来られて良かったなぁと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すかさずフォローする男、源小聿(8)です。
ほんと!あのセリフのあとで、「じゃぁ、俺がプレゼントするよっ!」って言えれば、もう、完璧だったのですが……そこまでは、できない苞伯玞(16)……。もう少々、彼にはお時間が必要そうです。
串焼きの買い食い!絶対してます。しかも、哉彦にも奢ってるに違いありません(笑)帰った時にはお財布すっからかんで、伯朗さんに「源家に迷惑かけないように多めに持たせたのに!?」って呆れられる未来が見えます。
小聿、仕事や央茜亡き後の海蘭の民、宗徇との邂逅で色々考えてしまっていましたが、ちゃんと海でも遊べました。伯玞たちほどではありませんが、ちゃんと日焼けをしてして帰京出来そうです。
翡翠は潮騒に濡れて(二)への応援コメント
央茜じいが、なまじ人格者で慕われていただけに、その死が遺恨に……
彼がもっとひどい最低人間だったほうが、遺された人々はある意味楽だったのではと皮肉な思いがしてしまいます。
凪巴斗としても、央茜の死という彼としては理不尽な結果に対して、怒りをぶつける先がなかったから、小聿が格好の標的になってしまったのでしょうね。
小聿自身が己を責めてて、相手の怒りを受け止めちゃうからなあ……
ふざけんな!とか言い返して殴り合いでもする方が、案外スカッと解決しそう。
とりあえず、聖印は見つかってよかったです。
でないとますます小聿にダメージ入りそうで……つらい。
伯玞が小聿の気持ちをはかって蕗隼を止めてくれたのはさすが!
海蘭では、持つべきものは友、を何度も実感しますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彼がもう少し俗物ぽかったら、このような衝突も、海蘭の人々の口から思い出話を聞かせれ、小聿が苦しむこともなかったのですが……央茜じい、罪なじじいです(おい、こら)
本当に、おっしゃる通りで、凪巴斗は怒りのぶつけどころがどこにもなかったのだと思います。ずっと一人で央茜の死を飲み込めずに苦しんでいました。だからこそ、目の前に小聿が現れて、カッとなってしまいました。
ほんと、殴りあえれば良かったのに!
伯玞、マジでいい仕事をしました。
俺も行く!バカンス!なんて言い出した時には、小聿は微妙な反応をしていましたが、伯玞たちがいなければ、ただただしんどい海蘭視察になっていたと思います。
灰色の船(一)への応援コメント
緊迫した中、小夜斗の心配をよそに伯玞が駆け出してしまって、ひやひやしました。
でも、逃げる方法がかっこよすぎました。
哉彦の魔術紋と小聿さまの連携、すごいですね。
船、浮いちゃうんだ……。
逃げ切れるか、それともやっつけてしまうのか、続きが楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
船浮いちゃいました(笑)。
実はこれ、現実世界でいう「水中翼船」や「ホバークラフト」と同じ理屈です。水の抵抗を極限まで減らして爆速で逃げるために、哉彦がその場で凄まじい計算をして術式を組み立てました。あの緊迫した状況でそれをやってのける哉彦、実はとんでもない天才です。
小聿との息の合った連携も楽しんでいただけて嬉しいです。このまま逃げ切れるのか、それとも一悶着あるのか……続きもぜひハラハラしながら見守ってください!
翡翠は潮騒に濡れて(一)への応援コメント
凪巴斗とは何かありそうな気がしましたが、なるほどそこかー!
ううん、また痛いところを刺してきますね。
小聿が、ここで理詰め反論なんかするわけないし。
ああ、また傷が抉られてしまう……(泣)
でも主人公が苦しむ流れにちょっと萌えるダメな自分がおります。すみません
自分の話でも似た展開あるので、本当に読んでいてもこの流れは辛いですけど、わかりみもあるのですよね。
凪巴斗の気持ちは単に正論言って黙らせられるものではないし。
もとの海蘭太守とかの件もあって、上への信頼感もやや損なわれてそうですし。
どうなるんだ小聿ー!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい⭐︎また抉ります(⭐︎、やめい!)
海蘭編は結局のところ、この央茜を失った悲しみや心に負った傷をどうするかなので、小聿の中でこの喪失感との付き合い方が決まる前に、しっかり抉っておこうかな、と(悪趣味!)
拙作、まだまだ小聿をいじめますので、大いに萌えてください(え?)
まぁ、冗談はさておき(ん?)
小聿は、央茜を失った悲しみから、いつの間にか目を背けて、忘れたフリとしていました。一条に降りて、新しい生活が始まって、友人ができて、日々忙しくて……それに身を任せて、考えるのをストップしていました。海蘭訪問は、彼の蓋をしていた心を抉り出し、どう折り合いをつけていくのか考えるきっかけとなる、はず…です(何でそんな自信なさげ?)
おっしゃる通り、凪巴斗も海蘭の苦境の時代を知っているだけに、上への不信感が募っています。父ほど、冷静に物が見られず、感情的なのはやはり若さゆえ、です。この衝突が、どう決着するのか、引き続き見守っていただけると幸いです。
其は汝望む在り方や(一)への応援コメント
すごくぐっときました。
小聿と姜宗徇は、同質のものを背負っているのですね。小聿だからこそ理解する宗徇の暗い思い、宗徇もこんなに自分とは違う子供に、同じ暗さを見たようですね。
持参した礼品にも驚かれていたし、小聿の真摯さと気の回し方には、人生何周目かな…とまた思ってしまいました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿は、東の院で央茜や朔侑をはじめ、自分の側にいた人たちを。
宗徇は、海蘭に生きる無辜の民を。
二人とも自分が守りたいと思っていた人たちを守れずに、かつていた場所から去った人間です。逃げてしまった、守れなかった、そうした後ろ暗さをどちらも抱えており、だからこそ、宗徇は小聿の中にある業に気がついてしまったのだと思います。
小聿、人生何周目でしょうねぇ?(笑)彼のこういう気の回し方は人の心の機微に敏感だからこそだと思うのですが、疲れそう……また熱出しそう…なぁんて、書きながら思っています。
海図に潜むもの(二)への応援コメント
海に出られて、少しはリラックスできるのかと思いきや、そう簡単にはいかなかった💦
「海鳥の導き」という言葉、とても綺麗だったけど、こんな秘密があったなんて。姜宗徇、法の上では危うい立場なのでしょうけれど、西の海をそうやって守っているとは男気がありますね。ただこんないい人材が、表に出れずにいるのが、もったいないし、難しい……。
何かきっかけがあれば、いい方向にむかうのでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
凪巴練の言う「海鳥の導き」には、実は宗徇が隠されていました。おっしゃる通り、法の上ではアウトなのですが、西の海域が比較的平穏なのは彼らの力が大きいです。
彼らをうまいことこちら側に引き込めればいいのですが、そもそもなぜ彼らがアウトローな感じになってしまっているのかが分からない以上すぐに動くことは難しそうです。
きっかけ!ころりと転がってくると良いのですが……。
両の手のあわいへの応援コメント
伯玞はほんと直球でいい奴ですよねぇ。
何かと問題児扱いされるけど、小聿にも友としてすごく良い影響を与えてると思います!小聿も伯玞の良いところを認めていますし。
小夜斗、いや、小夜ちゃんも、伯玞のストレートな言葉に、心を射抜かれたことでしょう!小夜ちゃんは今のままでいいと思うのですが、お年頃もあって、色々考えてしまうのでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
伯玞がいい奴と言っていただけて嬉しいです。
この子、ほんとにまっすぐでいい奴なんです。ちょっと、ヤンチャなところもありますが、小聿にとってはかけがえのない友です。汝秀も小言をぶつけていますが、遠ざけようとしないのは伯玞の良さを認めているからです。
小夜は15歳。思春期真っ盛り。この国だと、早いと婚姻の話も出るお年頃ですし、グラグラです。そんな時に、丸っと認める言葉をかけられ、やられちゃいました。
伯玞ですか……?もちろん、彼、無自覚です⭐︎(おい)
星森のみこ(二)への応援コメント
星森のみこ編、遅ればせながら完結おめでとうございます!
小聿のダッフルコート姿を妄想……いえ、想像して萌えていたのですが(笑)、誘拐事件、そして左相家の暗躍へと物語は一気に動きました。
大人の欲望に翻弄される子どもたちの涙、それを前にした小聿の決意に胸を打たれ、とても読み応えのある章でした。
舞台も場面展開も多彩で、裕邑さまの構成力の高さを存分に堪能させていただきました。
そして、いつか皇都公式の地図が公開されたら嬉しいです……!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
星森のみこ編、ご覧いただきありがとうございました。
ふふ……紗凪と琳のこだわりが詰まったダッフルコート、想像していただき嬉しいです。私も何着せたら可愛いだろー?という視点で書いていました(完全に遊んでいます)
この先、ここで出てきた子どもたちが次代を担って行きます。小聿だけでなく、星那も、美瑚も、月梛、伯玞、子虞……この子たちが、大人の欲望に翻弄される子供からどう脱却していくかも、いずれ…書けたら……いいな(書けよ)
皇都の地図!
ご希望承りました。実は、物語上、どうしても現時点では公開ができません(なんだか怪しいこと言い出したぞ!?)いずれ公開しますので、気長にお待ちくださいませー!
翡翠は潮騒に濡れて(二)への応援コメント
この地での央茜じいの存在の大きさに改めて驚きました。小聿も、その賢さと気の回しようが突き抜けていますから、単純な凪巴斗に誤解を与えてしまったように思います。左相は滅びよ!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿というある意味扱いの難しい子どもが、あれほどまでに信頼し、心を許すことができたのは、それだけ、央茜という人物の本質は人を受け入れ、癒し、導くことができる人格者であったということなのでしょう。そんな彼だからこそ、当然、小聿以外にも多くの人を救い導いてきていました。
小聿も言い返せばいいのですが、これはこの子の性格ですねぇ。この子が何も言わないせいで、凪巴斗もさらにヒートアップしている感じがあります。
そう、全ては左相につながっています。
左相滅せよでございます。
羽を伸ばせぬ童への応援コメント
こんな感じの休息を見てしまうと、改めて、小聿さま、自分のありのままを見せることができる人が、今はまだ少ないというか、内側まで見せきれないというか、そういうものを感じてしまいます。
もちろん周りの方々は小聿さまを大切にしてくれているのですが、気兼ねなく何でも話せる相手とは、また少し違う気がして。
早くいい人に出会えたらいいなと思います。
推しは私の中では決まっておりますので、あの子……。
紫瞳さまのコメントにも、深くうなずいてしまいました。
小聿さま、本当に誰かにちゃんと羽を伸ばさせてもらってほしいです……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、小聿は心中の全てをさらけ出せる相手というのがまだいないのだと思います。蕗隼たちや伯玞たちには、かなり話せている方だと思いますが、全ては語れていません。
彼のちょっとした表情から、蕗隼たちは随分感じ取ってくれたりもしていますが限界がありますしねぇ。
弱みを見せること、甘えることが本当に不得手なのだと思います。
推しはあの子!ですね♡
どこかで、あの子との話も書きたいと思っていますので、気長に待っていてくださいませ。
愛ゆえの叱責(二)への応援コメント
蕗隼怖い…。いつも優しいから余計に。自分も怒られているような気持ちになりました。
視線を合わせないしゅんとした小聿も、やはり歳なりの子供なのだなぁと妙な感慨を覚えました。
蕗隼は今回、厳しく叱ったけれど、小聿の判断を褒めてもくれましたね。それに、若さまが大好きだから心配、自分を大切にしてほしい、というストレートな言葉は、かなり小聿に刺さったんじゃないかなと思いました!こんなふうに叱ってくれる大人がいて幸せですよね。
伯玞はまた汝秀に怒られるのか…かわいそうに💦
作者からの返信
コメントありがとうございます。
蕗隼、カンカンです。
普段優しい人ほど、キレると怖いと言う、あれですね。
見た目も温厚そうな顔(近況ノートに出てます笑)をしているので、これが、怒ると、あの普段の優しそうな蕗隼どこいった!?と、周りはなるようです。
おっしゃる通り、今回の言葉、小聿には刺さったと思います。
こうして本気で案じて、本気で怒ってくれる人がいる、と言うのは幸せなことですよね。
伯玞は……かわいそうではありますが、我先にと敵の元へ突っ込んでいったので、一応怒られておくべきでしょう。
でも、ご安心ください。きっとこんな感じです。
汝秀「伯玞さま、あのように自ら敵陣にーー」
伯玞「あーああー、わかった!うん、反省してる!」
汝秀「本当ですか?」
伯玞「ほんと、ほんと!次から気をつけるからさ!」
汝秀「お願いしますね。あなたさまに何かあれば、お父上さま、お母上さまがーー」
伯玞「OKOK!親父とお袋を心配させるようなことはもうしない!それより、そろそろ飯じゃないのか?」
汝秀「……はい。そうですね。くれぐれも、お願いしますね」
伯玞「おうよ、任せとけ!」
これぞ馬耳東風!
絶対流してるので、堪えておりません!(ダメじゃん)
月の皇子の憂鬱(一)への応援コメント
小聿さま、まだ幼いのに周りの事情を察しすぎていて苦しくなります。
父上と二人で食事をするだけのことが、こんなにも政治的な意味を持ってしまうんですね。
兄宮さまたちも誘おうとするところも、ただ賑やかにしたいだけではなく、自分だけが特別に見られないようにしているのかなと感じました。
四歳の子がここまで気を遣わなければならないなんて…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
父と食事をするのを純粋に楽しみにできないと言うのは、なかなかに苦しいですよね。もっと、子どもらしくあれば良かったのですが、いろいろと見えてしまっているがゆえに、憂鬱になってしまっています。
彼がこのようになってしまっているのは、そもそも聡いからだけでなく、取り巻く環境がここまで敏感で繊細な子供にしてしまったのでしょう。彼を狙う左相たちを排することができればいいのですが、それができないほど、左相たちの勢力は大きく、この国の歪さの一つだったりします。
東の院の主(一)への応援コメント
小聿さま、幼い頃から彩棐くんですね……。
命を狙われている場面なのに、怖がるより先に火花の出方や鏢の炭素含有量を考えているところが、天才らしくもあり痛ましくもありました。
刺客に改善提案をしているのは思わず笑ってしますが、「バケモノ」と言われるところは胸が痛みます。
この幼さで、もうこういうことに慣れてしまっているんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
彩棐の口の悪さはひとまず置いておくとして(笑)
根本的な部分は、この頃からあまり変わりません。
おっしゃるとおり、かなしきかな、すでにこうした事態に遭遇するのに慣れてしまっています。慣れて、冷静に対処しないとやってられない、と幼いながらに思っているのだと思います。
炭素含有量やら、鏢の速度やら考えてしまうのは、根っからの学者肌だからです。まぁ、それで刺客にいろいろ蘊蓄を述べるのは如何なものか…なのですが(笑)
陽の皇子と月の皇子(三)への応援コメント
小聿、望まれて生まれてきた子だったんですね。
舜棐と湘子が二人で決めた名を呼ぶ場面が、とてもあたたかかったです。
彩棐くんの美貌は、湘子譲りだったのだなと思うと少し納得しました。紫の美しい瞳もそうですよね。
同じ日に生まれた二人の皇子が、この先どんな運命を背負うのかと思うと、幸せな誕生の場面なのに胸がざわつきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
本当に、二人にとって待望の子どもでした。
いろいろありましたが、小聿を迎えられたことは、彼らにとって何よりも幸せなことだったと思います。
おっしゃる通り、小聿は湘子によく似ております。瞳の色も気づいてくださって嬉しいです。この瞳の色は、彼らの祖先である源彩恩(新人官吏くん編で出てきた中途半端な仕事をしたご先祖さま)と同じ色だったりします。
この二人の皇子の運命がどのようなものか。そして、どのように交わるのか。話が進むと少しずつ明らかになる予定です。
陽の皇子と月の皇子(一)への応援コメント
コメント失礼します。
湘子の立場があまりにも苦しくて、読んでいて胸が痛みました。
舜棐が自分を愛してくれていることは分かっている。
だからこそ、その愛が舜棐自身を傷つけ、帝としての立場まで危うくしてしまうことが耐えがたいのですね。
子を宿せないことを責められ、己だけでなく愛する人まで悪く言われる。
離れた方がよいと頭では分かっていても、心まではそう簡単に切り離せないところが、とても切なかったです。
突き放しているのに、誰より舜棐を守ろうとしているのはとてもつらいですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
入内する前から変わり者の姫として有名だった湘子は、そんな噂を気にせず真正面から見てくれた舜棐をとても大切に思っておりました。だからこそ、自分のせいで彼が苦しい立場に置かれるのは、辛かったと思います。
理性と感情は時に相反してしまう。
この時の湘子はまさにその状態だったのでしょう。そうしたきびを感じ取っていただけて嬉しいです。
未来を変えるひと匙への応援コメント
うわぁ、やっぱりジャム!
木苺と砂糖だとジャムいいですよね。
わたしは、ただ美味しいものでジャムよさそう!と思っていたのですが……。
小聿さま、もっと大局を見て、空き倉庫や領民のお仕事のことまで考えているとは。
砂糖が手に入りにくいようですが、課題と対応策の糸口まで見えているのもさすがです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい♪予想していただいた通りジャムでした。
木苺のジャム、絶対美味しいだろっ、という私の独断と偏見も反映されています。
あの空き倉庫の描写やまだ物乞いがいるのだ、と言う話はここへ繋げるためのお話でした。課題は見えているので、あとはこれをどうするか、ですが……さて、解決への一歩を踏み出せるのか。
美味しいジャムができること、願ってやってくださいませ。
灰色の船(三)への応援コメント
姜宗徇おじさん、絶妙なタイミングできましたね!
小夜斗は女の子だったのですね!?
小聿が初対面時に、体が細いみたいなことを言っていたので、実は女の子だったりしてと思ったのですが、その後の感じで、違うのかと…。
そして、伯玞もこれ判ってなかった感じです?こんな凄まじい叫び声、小夜斗の方がびっくりなんじゃないですか(笑)!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
都合よく(作者都合です。え?)宗徇登場です。
颯爽とやってきて、助けて、去っていきました。
ふふふ、小夜斗、実は女の子でした。
言葉遣いや行動は少年っぽいですが、体の細さや声の高さは誤魔化せなかったようで、小聿は気づいておりました。みなさまには、おっ!?っと思っていただきたく、あえて描写は細かくしていなかった次第です。
そして、伯玞は気がついていませんでした(笑)
あんな絶叫を耳元でやられた小夜は、きーん!っとしたかもしれません。
月下のデットヒート(二)への応援コメント
ロケット推進を咄嗟に実現してしまうとは。小聿は、本当に天才ですね。そしてWind Clusterの呪文と耳のピアス。これはやはり鏡合わせの地からの……。何となくキナ臭くなりそうな予感がいたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ロケット推進は知識にあっても、それを魔術でどう実現させるかが問題なわけで……あの短時間でそれを思いつくのは、やはり小聿だからなのでしょう。
そして、鋭い!
おっしゃる通り星森大陸のものではなさそうですよね。
一体、どうやってあれを手に入れたのか、そして、持っていて問題はないのか…
これについては、少し先になりますが触れられますのでお待ちください〜
月下のデットヒート(二)への応援コメント
そ、そうきたか……!
さすが小聿さま、限界値が違うから、通常の魔術師にはできないというか想像を超えた技を実現させてきますね! カッコいいーー!!!
隣で冷静?な哉彦が、ちょこちょこアドバイスいれるのもいいですね。
魔術バカ同士の連携は、人間離れしていて面白いです♡
しかしこれ、乗ってるほうは、たまらないのでは(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「魔術で船を動かす=風や波を操る」だったこの世界で、あの短時間で別の方法を思いつき、実行するのは、やはり頭のネジが数本外れているからだと思います(笑)
カッコいい!と言っていただいて、小聿、ゼェゼェ言いながらもちょっと嬉しそうです。
哉彦が一瞬で何が起こっているのか見抜くのも、やはり彼が英才だからでしょう。この人も一応、天下の秀英院生なので(私も時々忘れますが!)この二人の魔術談義は、この先もどこかで書きたいのですが、基本、周りは置いていかれます。
乗っている人たちはたまらないでしょうねぇ。
爆発するたびに、船が急加速しているわけで……しかも、直前までご飯食べたり酒飲んだりしていたわけですから……。「少々手荒な方法で」と小聿は言っていましたが、少々どころではありません。
星森のみこ(一)への応援コメント
親たちの罪によって、名前も家も家族も失わなければならなかった月梛の境遇を思うと、本当に胸が痛みました。本人には何の罪もないのに、それでも前を向いて歩こうとする姿を見ていると、どうか幸せになってほしいと心から願わずにはいられません。
そして、星那との別れがとても良かったです。互いを責めることなく、一緒に過ごした日々や楽しかった思い出を大切に抱えたまま別れられたことに救われました。
「これからも、星森の教えを大切にしていきます」という二人の言葉に、悲しい別れでありながらも未来へ繋がる希望を感じました。月梛が新しい場所で、いつか心から笑える日が来ることを願っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
月梛の処遇がようやく決着しました。彼女こそ、今回の事件の最大の被害者でしょう。抱えた傷や悲しみは簡単には癒えることはないかと思いますが、きっと新しい場所で穏やかに過ごせるかと思います。
小聿は牙を抜いて……と言う話をしていましたが、復讐の道を封じられたからこそ、彼女は争いや妬みや家のしがらみからも解放されるのかもしれません。
星那はこの先も聖都、そして、いずれは厳聖星森宮へいくので、彼女たちがこの先、交わる可能性は限りなく低くなります。それでも、おっしゃるようにこれまでの思い出は消えることはありません。思い出と星森の教えを通して、どこかでつながり続けると考えています。
潮洋の夕餉に語らうへの応援コメント
それにしても、海蘭はおいしい果物があって、海産物もおいしい。とても魅力のある場所ですよね。
そんな中でも仕事モードから抜けられない小聿さま。
そろそろ、伯玞くんと哉彦さんを見習って、思いっきりバカンスを楽しんでもいいと思います!
魔術で動かす船、海で遊ぶチャンスなのでは?!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
前の太守の悪性のせいで、まだまだ発展途上ですが、ポテンシャルは高い土地なのだと思います。彩芝や佳歐さん、頑張るしかありませんね。
小聿は根が真面目ですからねぇ。
どうも、オフモードにするのがなかなか。将来どうなるんだよ、と心配になります(え?)ほんと、伯玞たちを見習って遊びなよ!です。
確かに、魔術で動かす船、海で遊ぶチャンスかも!
伯玞たちも乗せてもらったようですし、小聿も乗れる機会に、恵まれ…るかな!?
恋の調べと夏の風(二)への応援コメント
ヨミに伺った作家様のところで男装の麗人が出てきたので金髪貴族のアノ方を念頭にコメントしましたら、男装の麗人と言えば月で変身する少女だと返されたことがあります。
小夜どのも、男性らしさを残す麗人になりそうなイメージがあるのですが、伯玞と幸せになって欲しいと心から思いました。小聿はまだ幼いとは言え、何時のことになるやら……?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ふふ!
男装の麗人といえば、金髪貴族のあの方が私も真っ先に思い浮かびます。
でも、そうかー、月で変身する少女も確かに男装の麗人ですね。
小夜はこのまま、海蘭でありたい自分を模索しながら成長していきそうですよね。まだ、十五歳ですが、何年か後には潮洋の港や市場を歩いたら、キャーキャー女の子に言われるかもしれません(笑)伯玞との恋の行方は、その時どうなっているのか想像すると、楽しくなります。
小聿の恋は、さて、いつでしょうねぇ。
なんだか、気になる子はいるようですが……さてはて。
心のままに舵をとれへの応援コメント
凪巴練、よいお父上ですね。
いろいろな面で立派な方です。
小聿が、「私こそ、彼女に救われている」と口にするのも印象的でした。
彼自身が、「らしく」生きることに迷子になっているような状況ですよね。
姜宗純も道を見失っているようですし、そもそもこの海蘭自体もまだ迷子で道も形も定まっていないような気がします。
そんな中で自らのあるべき場所や望みを見つけて進もうとする小夜には、まばゆさがあるのだろうなと勝手ながら思ってしまいました。
それにしても、「じょーさん、ろーさん」て……(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小夜は、生まれて間も無く母を亡くしているので、凪巴練も手探りで男手一つでこの子を育てています。それゆえに、彼女をどうしてあげるべきかとても悩んでいるのだと思います。
おっしゃるう通り、海蘭自体がまだまだ迷子です。
そして、小聿自身も。
小夜はまだ迷いつつも、少しずつ、自分がどうありたいのかが見えてきて、勇気を出して一歩踏み出したところ。小聿には眩しく、羨ましいのだと思います。
ふふ。
じょーさん、ろーさん。
二人合わせて「如雨露」(ひどい)
たぶん、裏で他の家人たちに揶揄われています。
編集済
海蘭に実るもの(二)への応援コメント
木苺、わたしも大好きです。摘みたてをその場で食べていて羨ましくなりました。
産業のことを考える小聿さま、砂糖……ということはジャムでしょうか。
どんな工夫がされるのか楽しみです。
そんな中、一度聴いただけの唄を覚えて、笛でさらっと合わせてしまう小聿さま、琵琶もそうですが、音楽に秀でていて羨ましいです。
(返信いただいた追記)
一度聴いた曲をピアノで弾くことができるなんて……、すごい。
うらやましいです! 全然無駄遣いではない~!
私も習っておりましたが、小指が短くオクターブが上から押せないのが悔しくてやめてしまいました。
今になってやり直したくなるものです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
木苺美味しいですよね!
摘み立てを口に運ぶ特別感⭐︎私もかきながら、いいなーっと思っていました。
おお!鋭い!
小聿が一体何を考えているか、もう少ししたらでてきます。うまくいくといいのですが。
小聿は絶対音感持ち、と言う設定です。こちらは正音先生の教育の賜物です。扱える楽器の数は、小聿には到底及びませんが、私も一度聴いた曲をピアノで弾くことができます。子供の頃、一度きいたCMソングなどをその場で弾いたりして、能力の無駄遣いと親に言われていました。と言うことで、ここで、小聿にも無駄遣いをしてもらいました(笑)
編集済
海図に潜むもの(二)への応援コメント
姜宗徇というまた興味深い人物が出てきました!海賊を討伐してくれてるけど、法的にはグレーな存在ってことなんですかね。
海ってどうしてこんなにロマンがあるのでしょう。裕邑さまの描く海の男たち、かっこいいなと思います。小夜斗も船上ではうって変わって凛々しい少年になっていて。初対面時の印象がおや?と思ったのですが、よくわからなくなりました💦
海鳥が案内をしてくれる話がありましたが、私の祖父が漁師だったのですけど、まだGPSとかない時代、たまに海上でどこにいるか分からなくなることがあり、そんな時に何度も渡り鳥に助けられたと聞いたことがあります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、姜宗徇は法的にグレー、いや、むしろ、アウト?な感じです。この人をどうするかも海蘭にとってはなかなか頭の痛い問題です。
海はいいですよねぇ。
いくらでも眺めていられます。時々無性に海を眺めにいきたくなります(そろそろ暑くなって厳しいですが)。ダイビングもするので、海中の世界も大好きです。
なんと、おじいさまが漁師をなさっていたのですね!
渡り鳥のお話、大変興味深いです。帰巣本能といい、生物の未知なる力はすごいですね。彼らの力の一部は、私たちの生活に応用されていますが、まだまだできていない部分も多い。この先も私たちが学べること、吸収できることはたくさんあるのでしょうね。
潮洋の夕餉に語らうへの応援コメント
伯玞はもう元気でよろしい(笑)
小聿は果物と砂糖で、加工でも考えているのでしょうかね…。しっかりお仕事していて偉いです。
魔術で動かす船、どんなものか興味津々であります!若頭の凪巴斗が重要人物っぽいので、小聿とはどんな出会いになるのか楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい!今日も伯玞は元気です(笑)
真夏のバカンスを楽しんでいる友人たち(16歳と18歳)の横で、粛々と仕事をする小聿(8歳)。偉いと褒めてもらえて、ちょっと照れていると思います。
この時代、魔術で動かすといっても実は魔導車ほど機構に組み込まれたものではなく、風を操り、水の流れをその場で魔術士がちょいと操るといったお粗末な代物です。船の動力に魔術をどう使うか、なんて話も、いずれ出てくるかもしれません。
凪巴斗も、もう少し話を読み進めていただくと登場します。どんなやつなのか、楽しみにしていてくださいまし。
其は誰が為の美しさかへの応援コメント
莉耀さまの言葉は、国の上に立つ者としてとても現実的で、重いものだと感じました。
ただ助けたい、可哀想だから生かしたい、というだけでは済まない。助命を願うなら、その後の境涯にも責任を負わなければならないのだと突きつける姿に、国母としての厳しさがありました。
だからこそ、小聿がただ優しいだけではなかったことが印象的でした。
陽梛姫を助けることは、彼女を自由にすることではなく、源家の目の届く場所に置き、その牙を抜くことでもある。それでも、命を奪って作る安寧は選ばない。
「その美しさとは誰が為のものなのか」という問いが、とても重かったです。
小聿がこの世界の歪みに一石を投じようとしている、その覚悟が見える回でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
上に立つ者の慈悲は、無論、民を救うのに必要なものですが、ただ、慈悲や憐憫だけで人は救えない、手を差し伸べるからには責任を持て、という為政者として必要な心構えを莉耀は小聿にぶつけました。
七歳児に、厳しいおばあちゃん!(え?)
小聿は、基本的に優しくお人好しですが、きちんと現実も見られる子です。優しいだけではない彼の一面を汲み取っていただけて嬉しいです。
この一歩が、彼のこの先の行動の原点になることは間違いないと思います。彼がこの先、どう世界の歪みに向き合っていくのか見守っていただけると幸いです。
琵琶の音、夜に溶けて(二)への応援コメント
夜の庭で琵琶の音が響くって素敵ですよね……。
小聿さまの弾く琵琶の音に、小夜斗も少しリラックスして、正直な気持ちがこぼれた気がします。
お互いに少し胸の内を打ち明けて、二人の距離も近づいたように感じました。
これから二人がどんな関係になっていくのか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
小聿は仕事など義務感に駆られれば、言葉を交わすこともできますが、元来は初対面の人と話をするのが超苦手な人見知りっ子です。そのため、枇杷に頼ったのですが、これが小夜斗にとっては良かったのかもしれませんね。
小夜斗との出会いも、小聿に影響を与えていきます。少しずつ、仲良くなっていくと思うので、見守っていただけると嬉しいです。
慈愛の残り香(二)への応援コメント
央茜さま。これ程迄に民を慈しむ方でしたのに。そして小聿が悪い訳ではないのに。左相らは本当に許すまじ。小聿の生涯に渡って棘となりそうな気がいたします。澱のように心底に溜まらず、昇華できる日が訪れると良いのですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
央茜はここまで民のために尽くせる人であったからこそ、あのような最期だったのかな、と思っております。海蘭は本当に惜しい人を亡くしました。
こうして、民や小聿が苦しんでいる時に、あいつらは安穏をしていますからねぇ……ほんと、どっかで後ろから刺されればいいのに(無理です)
小聿への優しいお言葉ありがとうございます。私も、いつか央茜のことを昇華できる日が来ると良いなと思っております(お前が書くんや!)
新人官吏は祈る(二)への応援コメント
彩棐くん、何があったんでしょう……
祈りがとても尊くて、美しかったです。
今まで可愛いところや有能なところを見ていたぶん、「私の存在は、いつか赦されるだろうか」が重く感じました。
閑職に行きたいと言いながら、それでも足掻こうとしている理由があるんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
祈りが美しいと言っていただいて嬉しいです。
このエピソードでちょっといつもと違い表情を見せた彩棐ですが、事情はもう少し読み進んでいただくと見えてくるかと思います。これでいて、相当に繊細さんです。(舌打ちしたり、上司を手のひらの上で転がしたりしているのに!笑)
閑職に行きたいという思いも、嘘ではないのです。本来、静かに誰にも邪魔されずのんびりしていたい質なので…。ただ、一方でその自儘を通せない、通してはいけないという思いもあるようです。
新人官吏はアルバイトをする(二)への応援コメント
彩棐くん、完全に買収されていて笑いました。
落ちた書類を拾っただけで判例まで出てくるのはさすがですが、そこで目をつけられてしまうのも当然ですね。
最新の論文集をちらつかされて負けてしまうところが、本好きらしくて可愛かったです。
本人は悔しそうなのに、読みたい気持ちには勝てないんですね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
見事、杏莆に買収されました(笑)根っからの本の虫で、読みたいという欲望には勝てません。
長い付き合いなので、杏莆もそれを心得ており、あんなご褒美をちらつかせました。
頑張ってアルバイトして、欲望を満たすしかありませんね!
新人官吏はお医者さま(二)への応援コメント
誤字虫、ちょっと見てみたいです(笑)
でも国の重要書類に出てきたら彩棐くんが怒るのも分かります。
仕事も魔術もできて、今度はお医者さままで……彩棐くん、本当に何者なんでしょう。
伯朗さまの湿疹は、昨日の水晶庭園の白い花あたりが怪しそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
国の重要書類に誤字虫を書いてしまう眞威将軍はただのヤバいやつです。これ、彩棐に怒られるまでは罷り通っていたのか!?と思ったり。
彩棐は、一言で言うなら努力の天才です。努力することを全く苦に感じないため、色々なことに精通しています。ま、そのせいで、よくぶっ倒れるんですけども!
ドキっ!
白い花……妙に気になりますよね。さて、花と湿疹、関係があるのでしょうか?!
新人官吏はお片付けがお好き(二)への応援コメント
伯玞は読者の代わりに大事なところを聞いてくれて助かりました(笑)
戦で魔術が使えない理由が分かって、世界の不穏さも見えてきましたね。
それにしても彩棐くん…タスクボードまで作り始めるのが仕事できすぎですよね。(笑)
本人は閑職希望なのに、やっていることが完全に出世する人で笑いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい(笑)伯玞にわかってない奴になってもらい(こういう時に、彼、便利なんです)、みんなで説明することで、読者の皆様にこの大陸の不思議な枷をご紹介しました。
聖国はこの枷のせいで、なかなか大変な立場にあります。
彩棐は、ぶーぶーいいながらもついやってしまいます。もう、ワーカーホリック一直線です。
糸登家の処遇(四)への応援コメント
「当主の罪」から「血を継ぐ姫も生かせない」へ繋げてしまう構文が、あまりにも恐ろしかったです。
巫女宮の地位を汚した、申し子さまと精霊さまの御心を汚した、だからその血を継ぐ者も許されない――という理屈が、宗教や神聖さの名を借りた粛清に見えてしまいました。
科学も法も整っている世界のようでいて、最後には権力者の都合によって、法も道理もねじ曲げられてしまうのだなと感じます。
怖いですね。
事件は収拾されたように見えるのに、その裏で「誰が残され、誰が消されたのか」を考えると、ぞっとしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そう、これは宗教を守る地位を利用した粛清です。左相たちが、自分たちにとって不都合な者を消したのです。
それだけでなく、これを見た者たちが、おとなしくなることも彼らは狙っていました。これを境に、聖星森堂院は中立の立場を謳いつつ、左相派の意見に基本的に反駁しなくなります。
帝政下の貴族官僚政治ゆえの歪さを今回は描きました。これが聖国の抱える問題の一つです。これをどうするのかが、将来、彩棐たちが考えねばならぬことの一つとなります。
明日(みらい)への約束への応援コメント
なんと、潮の関係で最後に会うことはできませんでしたか。
それでも双方が、自分のなかにひとつの答えを見出せたので、進むべき方向についての迷いは消えたように思えます。
しかも小夜がちゃんとフォローいれてくれてましたし、この二人はなんとか大丈夫かなという気持ちになれました。
次に再会する時を楽しみに待ってます!