ギャグの裏に、静かに刺さる重み

6話「紅雨」まで読みました。

タイトルの雰囲気に反して、じんわりと心に来る話で驚きました。
キーホルダーのくだりや雨の演出が上手くて、悲しさがじわじわ染みてきます。

推し活×異世界っていう面白い切り口で始まりつつ、こういう静かな重みのあるエピソードが差し込まれてるの、すごく好きです。
“ちゃんと書いてる作品だな”って印象が強まりました。

このあと勇者としてどう歩いていくのか、少しずつ追っていこうと思います