J抜き「サムゲタン紅白」とCDTVの「ええじゃないか」
ジャニーズが消えた「紅白歌合戦」。
という、よくわからないものが生まれてしまった2023年末から翌年初めにかけての振り返りだ。
2023年12月29日
「#演歌フェス」ちょっと豪華な「新BS日本のうた」という感じで、統一感もあり、落ち着いて愉しめる。「紅白」のごった煮感も嫌いじゃないけど、今年はごった煮のいちばん大事な部分が排除されちゃったからね。NHKは不味くなること確実な料理を大晦日に出すつもりなんだな。
2023年12月31日
「紅白」がこうなってしまった以上、昼間に「#アニサマ」が放送されるのが本当にありがたい。しかも、6時間あるのでかなりの満腹感。夜はもう、歌がなくても、再放送の時代劇(#樅の木は残った)で十分だった。
2023年12月31日
浜辺美波が泣いたと知り「紅白」に一瞬変えてみたが、もう泣きやんでた。明日、リビングのほうでしてる録画で確認してみよう。とりあえず、さだまさしが元気そうで何より。子供の頃、かなり影響を受けた芸術上の恩人のひとりなので。
2024年1月1日
#YOASOBI これなら「#レコ大」に出ておいたほうが、本来のパフォーマンスができてたってことだな。そのあとなら「#紅白」でのイレギュラーな演出も、まぁ仕方ないかってことになった気もする。
2024年1月1日
#幾田りら はちゃんと目立ちたい子なので、そういう演出でやってほしかった。#YOASOBI の「#アイドル」におけるアイドルは誰よりも彼女自身だと思うので。
2024年1月1日
そういえば、#広末涼子 が「#紅白」に出た際、外人の女の子ふたりが一緒に踊ったんだけど、昨日の #YOASOBI「#アイドル」はあれと同じくらい変な演出だった。歌い手の魅力をときに邪魔する勘違いぶりも「紅白」の持ち味とはいえ(苦笑)
2024年1月1日
昨日の「紅白」について、おせちにサムゲタンぶっかけたみたい、という表現を見つけて、なるほどと思った。
・・・・・・
「不味くなること確実な料理」という予想は的中。
それこそ「おせちにサムゲタンぶっかけたみたい」な状況も垣間見られた。
その象徴が、YOASOBIの「アイドル」で繰り出された演出だろう。
肝心のふたりがかすむほど、いろんなアイドルを絡ませてみせたが、そこにジャニーズがいないことに多くの人が不完全さを感じたはずだ。
で、視聴率についてはこんなつぶやきをしてる。
2024年1月2日
「紅白」の視聴率。ジャニーズ抜きでこの程度のダウンにとどまったのなら、むしろ大健闘なのかもしれない。今は配信で見てる人も多いし。ただ、韓国系がどこまで貢献したかは謎。ひたすら手を変え品を変えのなりふり構わずな詰め込み方が、それなりの数字維持につながったのではという気がしてる。
2024年1月2日
もっと正直にいうと、この程度のダウンでは「紅白」も方針を変えてくれないのではと。それこそ、韓国系も貢献したと判断して、次回以降も出し続けそうだ。自分としては、9時開始の少数精鋭スタイルに戻して、それでもダメならもう「紅白」自体を終わりにしてほしい。
2024年1月2日
あの「紅白」を大絶賛するツイートをして「アイドル」の演出についても賞賛する声をRTしたあとで、考察してる人たちはめんどくさいと言ってるKポップ上げのアカウントを見た。一瞬、意味不明に(笑)。たぶん、Kポップ下げをしてる考察をディスりたかっただけなのだろうけど、めんどくさい人だ。
ただ、心ある人たちは、こんな指摘をしていた。
・・・「紅白」がゆく年くる年をテレビの前で祝う歌謡祭でなくなったことに気づくのは来年以降なのでしょう。・・・
・・・K-POPの人達って衣装替えしないんですね。・・・
・・・EXILE系がいないってのも、なんだか不思議な気がしたなあ。・・・
で、そういうものに対する自分のつぶやきも並べてみる。
2024年1月2日
ももクロは、脱退した早見あかりも含め「紅白」に深い思い入れを持ってますよね。きゃりーぱみゅぱみゅも落選したとき、すごくガッカリしたそうで、なるべくそういう本気で出たい人たちの気持ちも汲める人選をしてほしいなと改めて感じてます。
2024年1月2日
たしかに、最近の韓国推し「紅白」には国民的行事を利用して、世の中のトレンドを変えたいという邪な下心を感じます。ファンが好きで聴いてるのは構いませんが、それとは別の不気味な動きが、インフルエンサーやジャーナリストからも垣間見えるようです。
2024年1月2日
多様性、公共性を大事にするなら、もっといろんな層から選んで、いろんな層を歓ばせたほうがいいのに。いちばん優先度の低い韓国系にのめりこんでどうする、という感じですね。
2024年1月2日
日本人、あるいは外国人でも日本で生まれ育ったなら「紅白」がただの歌番組ではなく、大切な祭りであり儀式であることを肌で感じてるはずなんです。一方、そうじゃない人に理解しろと言っても無理なので、今回みたいな方向性だと、リスペクトも一体感もなくなっちゃうんだろうなと、落胆しました。
その一方で「紅白」から消えたジャニーズは何をしていたかというと。
2024年1月1日
「#CDTV」カウントダウン前の令和5年の歌い収めに「#ええじゃないか」を持ってきた。「今年最後ぐらい笑っていこうぜ」って重岡の呼びかけも素敵だ。TBSはジャニーズ叩きの先鋒だが、芸能の現場はまた違う感覚なのだろう。ジャニーズたちはみな、それぞれにできることをやってる。
2024年1月1日
内田雄馬と日高里菜。不快な出来事もあるなか、こういうおめでたい話題には癒される。別件では、亀梨と田中みな実の交際がリアル「タッチ」だという指摘にも唸らされた。
2024年1月1日
まずは地震の被害がないことを願うが「#さんタク」がすごくいい雰囲気で進んでたので、それが中断されたのも残念。津波の到着時刻からして、今日は無理かもしれないけど、できれば、別の日時でちゃんと放送されることを期待する。
あと、この年末年始にはこんなつぶやきもしていた。
2023年12月27日
「器がデカすぎる人間というのは、普通の人間にはうかがいしれない」「人格自体が芸術的だった」吉川晃司が西郷隆盛について、そんなことを言ってるわけだが、ふと、ジャニー喜多川もそういう感じだったんだろうなと思った。「#新・街道をゆく」肥薩のみち
2024年1月2日
「#さんまのまんま」SP。#前田愛、だ。この人がいつまでも変わらないように、歌舞伎の世界も変わらず続いていってほしい。というか、今年は日本の文化がおかしな連中に燃やされませんように!
常人離れした芸術的人間が築き上げたジャニーズという文化。
それが燃やされたことに何かいやな風潮の到来を感じ。芸能の平和を願ってみたわけだ。
しかし、このときすでに松本人志の受難も始まっていた。
ジャニーズの受難も、まだまだ続いていく。
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