旅のはじまり

第10話、パーティ

オータムから東に行くと水晶の山があるらしい

そこへ俺とギルド屋とドワーフの3人で

ドラゴン討伐に向かう


自己紹介が歩きながら始まった


まず俺の名前はネオ

種族はアンデットだ

職業は魔法使い系で

属性はないしょ

ちょっとコミュ障と

友達が少ないと言う

ギルド屋「人生楽しんだもん勝ちだよ。」

と気を使わせてしまった


次はギルド屋

名前はクロネコ

ギルド屋は属性はわからんが

職業はとうぞく

種族は錬金術師系

俺的には金チケットプレイヤーだと

認識している

なぜかと言うとスピードがずばぬけて高いからだ

目にも止まらぬ早ワザで戦う女子

ドワーフ「もうバレバレのスピードじゃの」


もう1人のドワーフ族は

ギルド屋のツレらしい

名前はドンカイ

荷物持ちにクロネコさんが呼んだそうだ

獣族になるのだが

獣族はかなりの

カスタマイズ幅が可能らしい

獣っぽいものが嫌なので

ドワーフにしたらしいのだが

他の種族選べばいいのにと少し思う

職業は商人で

武器防具屋を目指してるらしい


3人「よろしく」

と言葉がかぶる

ドンカイ「さっそく言葉もかぶるし気が合いそうじゃの」

クロネコ「でもねーコミュ障だよーあたしゃどう接したらいいかわからんよ」

すまん、と言葉を飲み込む俺

クロネコとドンカイが俺をのぞき込む

クロネコ「だからー言葉飲み込んでどうするw」

ドンカイ「けっこうなコミュ障じゃ」

2人が笑い出す

あははは

俺「うるせー」

小さくつぶやくとまた2人が俺をのぞき込む

クロネコ「言葉を選びなさいよねーまったくー」

ドンカイ「これからは仲間にゃぞ仲間にゃー」

クロネコ「あらニャー語!!」


いいよなー元からの友達は

俺は今から入った友達だから

どうしゃべっていいかわからんのよー


すると2人が俺を見ながら歩いている


ドンカイ「その思っている事をだしてみてもいいのじゃぞ。それが友達ってもんだ」

俺はこんな学校の授業みたいな事が

永遠と続くのかと思うと

少しウンザリしてきた


クロネコ「まあどっちが根をあげるか。ってとこかな。でもよくパーティ探しをギルドでしたねー。勇気出しましたって所かな」

ドンカイ「弱いうちはソロプレイヤーではツライからのー。パーティは組まないとな。ようは必然じゃ」

じっとクロネコを見る俺


俺「なんでパーティに入れてくれたんだ?俺なんか」

クロネコ「ヒマだったからよ。まあPK様でパーティ探ししてる人に悪い人はいなさそーじゃん」

ドンカイ「PKパーティかもしれんぞw」

クロネコ「そんときは私がぶっつぶす!!」

短剣を舐める動作をし始めるクロネコ

そして俺の方に短剣を、、


俺「どっちがPKかわからんな」

ドンカイ「いえてる」


3人で話してるうちに

水晶谷へとついた

水晶谷の上の山が水晶山だ

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