第9話 、アンデット種族の街オータム
夜景に輝くきらびやかな街オータム
この街はアンデット種族が管理運営していた
昼間の無い夜だけの世界
この街につく頃には
俺はアンデットレベルが5になっていた
アバターも変わり
手が4本、足4本に頭蓋骨が少し長くなっている
属性レベルも色々上がっていて
職業は賢者となっていた
この職業賢者は全ての属性の魔法が使えて
かなりの数の魔法が使えるようになっていた
上級魔法も使えるようになり始めた所だ
ギルド屋に入ってもガイコツばかりだな
ギルド屋「旦那ー。せめてPKマーク切れてから人を探す方がいいよー。」
いつもとうぞくの錬金術師を探しに来る俺は
もう常連の客みたいだ
ギルド屋「PKのアンタと組みたいヤツなんかどこにもいないよ?」
この街に来るまでの教訓で
頭の上のピンは真っ赤だ
今日で2日目だから
もう緑に戻ってもいいはずなんだが赤色だ
明日には緑かな?
だから俺はギルド屋本人をナンパしていた
俺はギルド屋と手が組めりゃそれでいいと
くだらない人間は探していないと
まあ金だけの関係ならわかりやすくていいや
そう俺は考えた
でもギルド屋は俺の技量が知りたいようだ
まあそれは仕方ない事か
ギルド屋「この間、東の山ろくでドラゴンを見たって情報が入ったんだ。一緒に行ってドラゴン退治するなら考えなくもないな」
ドラゴン
RPGではよくあるドラゴンなんだが
ドラゴンにはまだ早いような気がする俺
第1に俺は装備をまだ整えてなかった
とうぞくなら良いモノ持ってそうだが
売らないと言うギルド屋
装備を整えてくるとつげ
ギルド屋を後にした
武器防具屋ははじめてだな
武器防具屋に入る俺
いらっしゃいー
武器防具屋「どーいったモノをお探しで?」
魔法使い系をみつくろってもらう
武器防具屋「アンデットで魔法使いは珍しいねー。あー私もアンデットで商人は珍しいんですよー」
なんか親しみがわく武器防具屋だ
レア系の魔法使いモノ見るかい
この街のギルド屋の錬金術師は腕がいいんだ
あのギルド屋か、、
この店で1番強い魔法使いモノを全て買う
これはあのギルド屋が作ったものか?くっ
なかなかの高級ローブだ
武器防具屋「ズボンどうする?4つ足用にするか?」
yesと答える俺
上着も4つ手の服をたのむ
武器防具屋「武器どうする?」
最上級つえ2本あればいい
あとは盾が2枚欲しい
魔法使いが装備できそうな盾だ
買い終えるとそそくさと店を出て
道具やへと向かう
手が4本
何を装備すりゃいいのやら
俺は困惑していた
まあなんでもいいか
今日は買い物日になってしまっていた
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