ところどころなセリフ集300〜400


はいはいクズメロですよクズメロ




1.


「ねえ、俺のこと、ほんとに好き?……うん、うれしい。

じゃあ、誰にも俺のこと話さないで。

それだけで、もう充分。」





2.


「なんでそんな顔してんの。……んふふ、冗談だって。

でもちょっと、ね。嫉妬してくれるの、嬉しかった。」





3.


「……あー、ごめん。ほんとごめん。

でもさ、俺にだけは怒っても、嫌いにはなんないで。な?

……だってお前、俺が必要でしょ?」





4.


「今日ちょっとだけ、寂しかった。

いや別に、誰かといたっていいんだけどさ。

俺が思い出すタイミングで、お前も思い出してくれてたら嬉しいなってだけ。」



---


5.


「何回も言わせないで。俺はお前のこと、特別だと思ってる。

……“だけど”とか言わないでよ。

“だけど”って言った瞬間に全部嘘になるから。」





6.


「なあ、もうちょっと俺に溺れてみない?

安心して。俺、手ぇ放すのだけはほんとに下手だから。」





7.


「“他の子にも同じこと言ってる?”って聞かれたら、どうしようかな。

言ってないって答えるけど、信じるかはお前次第じゃん?

……信じたいでしょ?」





8.


「もうちょい素直に甘えてくれてもいいのに。

俺、そういうとこ、ちゃんと受け止めるのうまいからさ。

昔から、そういうのだけは得意なんだよ。」





9.


「俺のこと、全部知ろうとしないでいいよ。

“わかんないけど好き”くらいがちょうどいいの。……ね?」





10.


「やば、声聞いた瞬間ちょっと落ち着いた。

……って言ったら、嬉しいでしょ?

そういうの、わかって言ってんの。俺、ずるいから。」



オカン、こんな奴らに一言お願いしますわ

口調は厳しめ。でも怒鳴り散らすだけじゃなくて、筋と愛が通ってる本気の叱咤。

ちょっと涙出るかもってくらいの、リアルな重みを意識して書いたよ。




1.


「泣いてんのは分かった。けど、泣きながらでも前に進むしかないんや。

座り込むんは、今日まで。明日からまた立て。」




2.


「アンタの人生、誰も代わりに背負ってくれへんのやで。

そんなん分かってるやろ。ほな、やるしかないやん。」




3.


「そいつに振り回されてる自分が一番腹立つやろ?

やったら、そいつのためやのうて“自分のため”に立ちな。」




4.


「逃げたい気持ちは分かる。でも逃げた先に答えなんかないで。

立ち向かった先にしか、“納得”ってないんや。」




5.


「アンタはもっとやれる子や。ウチはそれ知ってる。

だから“しんどい”言い訳にして、立ち止まるな。悔しいなら、やれ。」




6.


「自分が自分を見捨ててどないすんねん。

自分に手ぇ離されたら、もう誰も支えられへんのやで。」




7.


「優しさはええ。けどな、“自分がボロボロになる優しさ”はただの甘えや。

ちゃんと選んで、ちゃんと守れ、ほんまに大事なもんだけでええ。」




8.


「あんたが倒れたら、代わりはおらへんのや。

ほんなら倒れへんように、生き方、見直せ。文句はそれから聞いたる。」




9.


「アンタ、今のままやと“かわいそう”って言われて終わるで。

ウチはそれが一番悔しいねん。悔しいんやったら、変えぇ。」




10.


「なあ、そろそろ“できひん理由”並べんのやめよ。

“できるまでやったった”って言える姿、見せてみい。」


お嬢様



1.


「いいえ、結構ですわ。……あなたの施しを受けるほど、私は落ちぶれておりませんの。

たとえこの身が朽ちようとも、名に恥じぬよう、美しく立ち続けるのが“うちのお家”の流儀でしてよ。

……ねえ、覚えておいで? 小さい頃、私が泣くたび、あなたが言ってくれたあの言葉。

“君はお姫様なんだから、笑っていなくちゃね”って。

……もう、あの頃には戻れないけれど――せめて最後くらい、笑って見せなくてはなりませんわね。」



2.


「べ、別にっ……あなたのために作ったわけじゃありませんわよ!?

余った材料がもったいなかっただけですの。…そ、それくらい察しなさいな、庶民のくせに!」



3.


「これが……コンビニというものですの?まぁ! この“小さな城”の中に、あんなに沢山のお菓子が!?

……ほほほ、ちょっとだけ、興味が湧いてきましたわね。どれ、ひとつ――おススメを選んでいただけます?」



4.


「お父様も、お母様も……皆、燃えてしまいましたの。

でも……だからこそ、私が立たねばなりませんわ。この名を継ぐ者として……。

涙は、後にいたしましょう。今は、誇りを――見せるときですわ!」



5.


「ねぇ、どうして……私じゃ、だめなんですの?

私、あなたのためなら、どこへでも行きますのに。誰でも、排除してさしあげますのに。

あら……怖い顔。安心なさいませ、あなたには何も起きませんわ。……あなた“だけ”は。」



6.


「“ラーメン二郎”とは……まるで詠唱のような名ですわね。じろう……じろぅ……。

ほほほ、おもしろそうですわ!執事! 明日、店を買いますわ!この“じろう”ごと!」



7.


「下がっていなさいませ。私のドレスが、戦いに不向きだとでも?

あいにくですけれど――これ、戦闘用オートアーマーですの。お望みなら、貴族の拳というもの、お見せして差し上げますわ!」



8.


「ふふ……あなたの“時間”、とても澄んでいて綺麗。

わたくし、少しばかり“ずれて”おりますの。ですから、どうか……怖がらずにいてくださる?

――すぐに慣れますわ。……たとえ、百年ほどかかっても。」



9.


「んー!今日は気分で世界一周してまいりましたの!飛行機?いえ、気球で!

え?学校?知らなくてよ!人生には、旅とスパイスと無茶が必要ですわ!」



10.


「……ご、ご用件だけお早めにお願いしますわ。あまり長く話すと……心が消耗してしまいますの……。

人と目を合わせるの……すごく、苦手ですの。

でも……あなたなら、少し……練習、してみても……いいかもしれませんわね。」



心が痛いセリフ10



1.【冷静皮肉系】

「それ、真面目なつもりで言ったんだよね? ……うん、わかった。じゃあこれだけは言っておくね。“知らない”ってことは罪じゃないよ。……でも、“知らないままドヤ顔する”のは、さすがに罪深いと思うな。」



2.【高圧的な年上口調】

「そうやって拗ねた顔してるけど……その程度で“傷ついた”とか言うなら、最初から出てこなきゃよかったのよ。甘えていい相手、間違えたんじゃない?」



3.【あどけない小悪魔系】

「えー? もしかして怒ってるの? そっかぁ、ごめんね、そんなに本気で恥ずかしいとは思わなかったからさ。でもね、みんなちょっと笑ってたよ? ……ほらほら、そんな顔しないで、もっと見せて?」



4.【上品な毒舌系】

「あら、ご自身では“堂々と振る舞ったつもり”だったのかしら? それはそれで……見事な演技力ですわね。中身が伴っていないのに、あれだけ自信満々でいられるなんて、むしろ尊敬に値しますわ。」



5.【軽口だけど効くタイプ】

「いやいや、別に君が悪いってわけじゃないよ。むしろ……“そのレベルで満足してる自分”に気づいてないのが、ちょっと可哀想ってだけ。うん、自己肯定感って、大事だもんね?」



6.【サディスティック系・静かな怒り】

「……逃げないで。さっきの言葉、あなたが選んだんでしょう? だったら最後まで聞いて。……自分がどれだけ浅はかで、滑稽だったか。ちゃんと自分の耳で聞きなさい。」



7.【にこにこ純粋風で刺す】

「へぇ〜、それが“全力”だったんだ〜! すごいね、うん、なんか……見てて逆に勇気出てきたよ。『あ、あそこまでダサくても、人って堂々としてていいんだ』って。ありがと!」



8.【年下敬語で追い詰める】

「すみません、あの、ご自分では“うまくやれた”と思ってらっしゃいますか? ……あ、いえ、否定はしませんけど……外から見ると、ちょっとその、痛々しかったっていうか……ほら、皆さんも目そらしてましたし……ね?」



9.【上司・先輩風の無表情評価】

「ふむ。君なりに頑張ったのは、見ればわかる。けれど、“結果より努力を見てくれ”って言い出した瞬間、君の評価はそこで止まるんだ。分かるかな? “必死です”じゃ通用しないんだよ。こっちの世界では。」



10.【飄々とした芝居がかった口調】

「哀れだなぁ、君。必死に背伸びして、届いてないのに届いたふりして……で、崩れたら“そんなつもりじゃなかった”って顔をするんだ。……どうしてみんな、笑う前に泣こうとするんだろうね?」



ヒーローっぽいやつ



1.【少年・13歳・純粋で前向き】


「ぼく、まだ何にもできないし、すっごく怖いけど……それでも君を守るって、ちゃんと決めたんだ。だから、信じて」



2.【青年・18歳・クールで理知的】


「確率で言えば勝ち目は0.7%……でもな、人間ってのはさ、理屈じゃ測れない時がある。俺は、賭けてみたいんだよ」



3.【少女・16歳・ツンデレ系】


「べ、別にアンタのために戦ってるわけじゃないし!……ただ、あたしが負けるの、ものすっごくムカつくだけだから!」



4.【女性・30代・穏やかで包容力あり】


「大丈夫よ。怖いときは、ちゃんと震えてもいいの。無理に強がらなくても……前を向く心は、それだけで強いのよ」



5.【少年・10歳・元気でやんちゃ】


「オレがヒーローになるって決めたんだ!泣いてるヒマなんてないし、立ち止まる理由もない。だって、みんなが待ってる!」



6.【青年・20代後半・ダークヒーロー系】


「世界の命運?知らねぇよ。けどさ……あいつが笑ってくれた、あの時間だけは守りたい。だから俺は、剣を抜く」



7.【少女・14歳・内向的だけど芯が強い】


「わたし、強くなんかない。怖いし、自信もないよ……でも、それでも、逃げないって、決めたの。今度こそ」



8.【女性・40代・冷静で知的なリーダー】


「状況は最悪よ。でもまだ希望はある。全員、私に従って。失敗したら、その責任はすべて、私が背負う」



9.【中性的な少年少女・17歳・ミステリアス系】


「運命だの血筋だの、そんなものに縛られるのは退屈だよ。ぼくは、自分の“物語”を、自分で選びたいだけなんだ」



10.【老人・70代・かつての英雄】


「剣はもう握れん。だがな、この老いぼれの命にも、まだ燃やす価値はある。若者よ、お前の背を、押させてくれ」



副官セリフ




1.【皮肉屋な冷静副官(30代・男性)】


「ご命令とあらば、地獄の門でも喜んで叩きに参りますよ。ただ、次はもう少し戦略的に無謀な作戦をご提案くださいませ」



2.【優雅で腹黒な副官(20代・女性)】


「世界の理が崩れようと、あなたの望みは叶えて差し上げますわ。ただし……その結末まで、責任もお持ちくださいね?」



3.【忠義厚い毒舌系(40代・女性)】


「全軍の指揮、光栄です。ですが殿下、本当にその戦略でよろしいのですね?負けた場合、私ではなく殿下が吊されますよ」



4.【機械的に忠実な副官(性別不詳・アンドロイド系)】


「命令受理。即時実行開始。なお、選択肢の中で本作戦は成功率が最下位です。ですが、あなたが“望む”なら、それでいい」



5.【冷静沈着だが独自判断多め(30代・男性)】


「命令の9割は忠実に従いました。残りの1割は……最前線の判断です。現地では、閣下の意図を“少しだけ”補正する必要がありましたので」



6.【飄々とした狡猾タイプ(20代・中性的)】


「正攻法は嫌いじゃありません。でも保険は必要でしょう?裏口を三つほど開けておきました。いざとなれば、お使いください」



7.【古参の軍人肌(50代・男性)】


「閣下の無謀には慣れております。ええ、もう何十年も。だからせめて、退路と弾薬の手配くらいは私に任せてください」



8.【忠犬系だがちょっと狂気あり(20代・女性)】


「あなたの命令には、どんな意味があっても従いますよ。反対する者がいれば……静かに“片づけ”ておきますから、ご安心を、んふふふ……」



9.【冷笑系参謀(30代・男性)】


「理念や正義を語るのは、閣下の仕事でしょう。私はただ、最も確実な“勝利”に向かって盤面を整えるだけです」



10.【元敵幹部・今は副官(年齢不詳・謎多き人物)】


「昨日まではあなたを殺すために剣を振っていたのに……今はこうして背中を預けている。不思議ですね。けれど、楽しい」



魔法少女系



1.【王道ピンク系・明るく前向き】


「どんなに怖くたって、何度転んだって、私は立ち上がるよ!だって、信じてくれる人がいるから!希望は、ここにあるんだから――変身っ!」



2.【ツンデレ赤系・強がりな熱血型】


「はあ?あたしが世界を救う?……バッカじゃないの。でもさ、誰かが泣いてんのに背中向けるの、ムカつくのよ!だったら、だったら!戦ってやるわよ!」



3.【無口クール系・青色の理論派】


「光と闇、どちらが正しいかなんて、もうどうでもいい。ただ私は選ぶだけ。誰を守って、誰を切り捨てるのか。理屈じゃない――それが、魔法の本質」



4.【病み系紫・捻れた自己犠牲型】


「この体は呪われてて、みんなに嫌われて……それでも、誰かの盾になれるなら、それでいい。たとえ壊れても、私だけが痛いなら、それでいいんだあ」



5.【哲学系白・中性的で浮世離れ】


「正義って何?悪って誰?……誰かが勝手に決めただけでしょ。でも私の願いは違う。“ただ、終わらせたい”の。痛みも争いも、全部、静かに――ね」



6.【ダークヒーロー型・影を背負う黒】


「希望だ?ふん、笑わせるな。そんなもん信じてた時期もあったさ。でも全部裏切られた。だから今度は、この力で、誰かの絶望をぶっ壊してやる」



7.【電波系ピンク・意味深な天然】


「うふふっ、世界が壊れちゃっても、へーきへーき。だってわたしの心臓、もうとっくに別の星に置いてきたから。あっちでちゃんと動いてると思うの」



8.【儚げな白銀系・運命と対話する者】


「この魔法を使えば、また誰かが消える。もう知ってる……でも、それでも構わない。私は、もう一度だけ“あなたに会える”なら、喜んで代償を払うわ」



9.【最年少元気系・黄色のチビっこ】


「ほんとはこわいよ!でも、こわくてもがんばるの!だってママが言ってたもん、“ほんとの勇気は、こわいのに前に進める心だよ”って!」



10.【最終話ラスボス枠・かつての光】


「ねえ……知ってる?光ってね、強すぎると、誰かの影を踏みにじるんだよ。昔の私は、それがわからなかった。でも、もう遅い。全部……壊しちゃった。



もう何個まで書いたか分からんくなってきたあと30か

本気出します、台詞が。


本気出すシーン



1.【青年バトル漫画風・喧嘩屋タイプ】


「なぁ、オレが今まで拳を引っ込めてた理由、教えてやろうか?……お前を“殺さないため”だよ。だけどもういいよな。次で終わらせる」



2.【ダークファンタジー風・呪われた剣士】


「……刃が呻いている。喰らわせろ、斬らせろと。これが“本気”だ。忌み名を呼べば、斬るたびに俺の命は削れる――それでも、お前を屠る」



3.【ラノベ風・無気力だけど実力は最上】


「あーあ、めんどくさいな。ほんとはさ、誰にも見つからずに寝て暮らしたかったんだけど。ま、ここまでやられたら仕方ないか。本気、出すよ」



4.【古風時代劇風・浪人剣士】


「三途の川を、渡る覚悟はあるか?これより先、拙者は“抜かぬ剣”を抜く。……次の一太刀は、命を斬る太刀ゆえ、冗談では済まぬ」



5.【現代異能バトル風・冷静な作戦型】


「解析完了。お前の行動パターン、反応速度、攻撃傾向、すべて読めた。ここから先は、俺の“計算通り”で死んでもらう。フルスペック起動だ」



6.【中華ファンタジー風・酒好き老仙人】


「ほほ、若ぇの……一つだけ忠告しておこう。儂の“本気”は、酔っている時にしか出せんのじゃ。つまり、あー…なんじゃ、お前は運が悪い」



7.【SFミリタリー風・寡黙な戦闘兵】


「全制限コード、解除。動力炉、最大出力。……これが俺の本気だ。任務はただ一つ、生還と目標破壊。それ以外は、全部切り捨てて構わない」



8.【バトル少年漫画風・熱血主人公】


「負けるもんかよ!ここで倒れたら、守れねぇ奴がいるんだ!この拳はまだ折れちゃいねぇ!限界?そんなもん、とうに超えてんだよッ!」



9.【怪異・都市伝説系風・語り部調】


「知ってるかい?アイツ、本気を出すと“自分の存在が薄れる”んだと。強くなるほど、記録からも記憶からも消えていく……それでも、戦うらしいよ」



10.【ポストアポカリプス風・復讐者】


「本気なんてもう、出しちまったと思ってた。でも違ったんだな。怒りってのは、終わったあとにも煮え残る。……じゃあもう一回、“殺し直す”かぁあああ!」



本気出すシーンパート2




1.【冷酷ヤクザ系・裏社会の掃除人】


「オレを怒らせたらどうなるか、テメェの親父が一番よく知ってたろ?今さら土下座しても遅ぇよ。“本気”の意味、身体で払ってもらうぜ」



2.【異能学園系・元天才児】


「……この力は封印してた。だって、みんなが離れていったから。けど今だけは解くよ。君が泣く顔、もう二度と見たくないから」



3.【詐欺師風・口先だけじゃなかった男】


「はは、どうした?“口だけ野郎”が何をするって笑ったろ。じゃあ見せてやるよ。次は――オレの口八丁と本気の八丁、両方いくからよ」



4.【大正浪漫風・陰陽師】


「式を解く。我が命を削り、呪を燃やす。――これより先は“人の道”を踏み外す。だが、貴様が災厄ならば、拙僧もまた、災厄と成り果てよう」



5.【地味系男子・怒らせたら怖い系】


「いいよ、もう。静かにやるつもりだったけどさ……壊すなら徹底的にいこうか。これが“本気”の僕だよ。誰も、止められないから」



6.【異世界転生者・元社畜】


「んー、そろそろ“本気”出さないとマズい感じ?いやいや、こう見えてもブラック企業で生き延びたんすよ?レイドボスより上司のが怖ぇし」



7.【復讐に燃える聖女】


「神に祈るのは、もうやめた。赦しを乞うのも、やめた。だからこれは私の意志。“本気”の祈りは、祝福じゃない。すべてを焼き尽くす、裁きよ」



8.【感情を持たぬ人工生命】


「本気、という概念に明確な定義は存在しません。ですが、戦闘力を100%解放することを“本気”と称するならば、今がそれです」



9.【中華武侠風・仮面の暗殺者】


「一度だけ言おう。次の刃で終わらせる。逃げるもよし、祈るもよし。ただし――“本気”を見てから後悔しても、もう喉から声は出まい」



10.【神話風・世界蛇の化身】


「わが眠りを破るとは、よほどの愚か者よ。では見せよう。天地の裂け目より這い出ずる、“本気”なる名の終焉を」



前作主人公感ある台詞




1.【王道少年漫画・不屈の元エース】


「俺がいた時代は、死ぬまで戦うのが当たり前だった。……ま、お前たちのやり方も悪くない。けど忘れんなよ。俺たちの“意志”は、まだ死んじゃいねぇんだ」




2.【異能SF・元最強部隊の隊長】


「任務完了率100%、か。ただし代償は“仲間全員”だった。英雄なんてのは後で付くラベルさ。今のお前は“俺の後”を継ぐんだ。……甘く見るなよ、希望ってやつを」




3.【武侠・かつての無敵剣士】


「まだ若いな。剣は斬るためにあるが、真に“強い”剣は、触れる前に勝負を終わらせる。そう教わらなかったか?……なら、教えてやるとしよう」




4.【ロボットSF・元パイロット】


「機体に乗るのは最後だって決めてたんだがな。……ま、あのガキが泣きそうな顔して頼んでくりゃ、断れねぇか。“俺の戦い”はもう終わった。でも、“お前の希望”を護る戦いなら、話は別だ」




5.【ダークファンタジー・伝説の魔王】


「人の世を壊し、救い、呪われ、英雄に討たれた。すべては昔話だ……が、忘れるな。“私を討った英雄”はもういない。だが“私の本気”は、未だここにある」




6.【戦国風ファンタジー・隠遁した軍神】


「風が変わったな。十年……いや二十年ぶりか。血の匂いが、戦を呼ぶ。“退(しりぞ)いた将”にできることは少ないが、“一矢”だけなら放てよう」




7.【現代異能バトル・記録から消えた英雄】


「誰にも知られずに、誰よりも世界を救った。それでいいさ。けどな――その世界を今、また壊そうって奴がいるなら、出ていくしかないだろ。“俺の物語”は終わっても、“責任”はまだ残ってる」




8.【RPG風・勇者だった男】


「魔王も倒した、世界も救った、だからといって“幸福”が手に入るわけじゃない。今の俺は、ただの村人さ。でもな、もし誰かが泣いてるなら――また剣ぐらい、握ってもいい」




9.【クトゥルフ風・元探索者】


「知りすぎた者は、知識を口にすべきじゃない。……だが、言わねばお前は死ぬな。“あれ”を見たか。なら、俺の“封じた記憶”を解くしかねぇ」




10.【神話風・かつて天を焼いた神】


「わが名は語られることも、祈られることもなくなった。だが、神とは“信仰”ではなく“力”の証なり。ならば示そう。天が落ちるその前に、“神の本気”とは何かを」





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