第7話 おれのかち
ギィン!ガキィン!
ビリーのおっさんと得物(木製)をぶつけ合う。
その度に腕がびりびりと痺れ、やはり力では全く敵わないのだと実感させられる。
まあそれならそれで、やりようはあるけどね。
はい、こ↑こ↓
大剣を受け流し、低い背丈を利用して懐に潜り込み、喉元へ槍先を突きつける。
そして思いっきりドヤる。
「···俺の負けだ。強くなったな」
そりゃ1年も鍛えまくれば強くなるわ。
成長期だし。世界最強(仮)の幼女だし。
「だっははははは!ビリーお前、また負けてんじゃねえか!ダッセェーッ」
「黙ってろ。
本当は半年前にも勝ってるんだけど、「俺はあんま槍得意じゃないから。剣を使った俺に勝ったら今度こそ“合格”にしてやんよ(意訳)」みたいな事を言われて、無かったことにされてるんだよね。
日頃世話してくれるのは有り難いけど、俺の異世界無双を邪魔しやがってこのやろう(#^ω^)ビキビキ
その時はマジでキレて、おっさんの股間に全力で前蹴りを喰らわせたのはいい思い出。
ざまあみやがれ。
ふと、俺ってどれくらい強くなったんだろ、と思ったので久しぶりにステータスオープン。
名前:アカリ/●●
レベル:5
力:2
敏捷:8
魔力:5
体力:3
精神:100
運:80
スキル:
[痛覚耐性]SLv2
[魅了]SLv1
なんかいつの間に新スキルが生えてて草。
『命令を受け付けず、敵に有利な行動を勝手に取る』的なアレかな、めっちゃ強えじゃん!
···と思ってスキル解説を見たら『人間からの好感度が上がる』ってやつだった。
いや強いけど。思ってたんと違う。
──────────────────────
次回からようやくダンジョンに潜ります。
配信はまだです。
遅すぎるだろいい加減にしろ。
《ステータス紹介》()は最高値
※レベルは累計獲得経験値量です。
衰えると各種ステータスは下がるので、レベル≠戦闘力です。
例えばレベル100の寝たきりじいさんよりも、レベル5の元気な幼女のほうが強いです。
※力や敏捷などの各種ステータスに関しては、2桁いってたらそこそこ凄いくらいです。
名前:ビリー
レベル:50
力:12(28)
敏捷:7(23)
魔力:2(4)
体力:4(26)
精神:10(15)
運:6(8)
スキル:
[剣戟強化]SLv7
剣戟の威力上昇。
名前:ノックス
レベル:34
力:6(9)
敏捷:6(19)
魔力:2(4)
体力:4(11)
精神:12(16)
運:8(12)
スキル:
[逃げ足]SLv4
戦闘からの逃走成功率上昇。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます