三分散文
鈴道
序
初めまして、いらっしゃい。おそらく、貴方とは初めましてでしょう。私は
はてさて、自己紹介というのですから好きなものでも紹介しましょう。最近好きなのはサンリオのアイシナモロールちゃんです。シナモロールちゃんは誰でも知っていると思うのですけれど、去年か一昨年あたりに登場した新しいシナモンちゃんです。毎週土曜日の朝に俳優の安田顕さんと料理番組とは名ばかりの料理番組をしていて、空から舞い降りてカフェのお姉さんと出会った通常のシナモンちゃんと違い、お姉さんに出会わなかった世界線のちょっと大人にシナモンちゃん、なのだそうですよ。とにかくかわいいです。
運動は得意ではありませんが筋トレは好きです。最近、もう誰も覚えていなさそうなWiiフィットUというゲームに家族みんなでハマっていて、夜な夜なプレイしています。
最近の悩みは将来についてで、就職するのか進学するのか、留学に行くのか……大学三年生になったばかりですから、色々考えなくてはなりません。就職活動の早期化なんて話もありますから閉口してしまいます。こればかりはたくさん考えて自分で決めるほかありません。歳を重ねるごとに、自分で決めなければいけないことが増えてきたように思います。自由と責任というものでしょうか。
さて、3分で読める文字数というと千字ちょっとといったところだと仮定して、そろそろ第一話は終了ですけれども、ここまでドロップアウトせず読んでくださった方はどのくらいいるのでしょう。3人か、4、5人にひとりといったところでしょうか。このエッセイは行きつけのお店のような感じをイメージしています。行きつけのお店に行く、そしておまかせのお酒を頼む、そして、見慣れた店員さんやたまたま隣に座っていた子と何気なく話すような。……他愛無くてありふれた日常に身を預けるように、肩の力を抜いて楽しんでいただけたなら重畳、というものです。
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