作戦開始

 『全員配置についた?』

 あやみやの声が通信機から流れる


 「あぁ、ついた」

 モッフの応答に次ぐように全員があやみやに返事を返す

 

 『連盟の援助もあって住人の退避は済んでるから人的被害は気にする必要はないわ』

 「うん・・・でもあくまでも被害は最小限に済ませるよ」

 アオバナ通信に割って入る

 「元は市民の皆が済んでいた土地、これ以上滅茶苦茶にするわけにはいかない」

 アオバナは街の惨劇を見ながら言う 


 「大丈夫だよアオさん・・・モッフお願い!!」

 「了解!!」

 そう言うとモッフは小型無人機を等間隔に飛ばす


 (ブゥィ゙ン…)

 駆動音とともに辺り一帯にネット状のバリアが張られる


 「魔力駆動型バリアネット!!!これで1時間は大丈夫だ!!」

 「ごうやんのバカ出力魔力をためて発動するバリア装置―――うまく動いてるみたいだな・・・1時間なのが不安だが・・・」


 「大丈夫・・・1時間あれば・・・・」

 くじらさんの不安に対してごうやんが答える


 「全員で力を合わせればきっと1時間で救い出せる・・・」

 「わかった・・・じゃぁ、指示の方は頼んだぞイカレポンチ1号」

 そう言うとくじらさんはモッフに指示を仰ぐ


 「俺が1号なの!?まぁ、いいや・・・事前の偵察でQさんの呪が暴走して本体含め3体に分裂してることが確認できてる――――――この3体を仮称として狂怒・哀殺・・・・そして本体でもある死虚」

 ダッセェなぁという言葉を全員が飲み込む


 「狂怒の相手は俺――――モッフ、楽殺の相手は只我・・・・そして本体はごうやんが担当してくれ」


 「「「了解!!」」」


 そう言うと同時に全員が戦闘に入った

 

 

 

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