一匹狼は愛とか恋とか面倒くさい
藍生らぱん
高等部 入学前
一匹狼は狂犬に喰われる R15
春休みに入ってすぐにオレは、卒業したばかりの中等部の寄宿舎から高等部の寄宿舎に引越することになった。
新年度から風紀委員長になる一学年上の許嫁、
去年の夏休み、初めてのヒートの時に何だかんだ言いくるめられて、抵抗するのも面倒になって番になった。
その後、ヒートの度にお世話になってた番持ちの生徒専用の部屋だ。
私物の大半を前もって持ち込んでいたせいもあって引越はすぐに終わった。
終わってすぐにオレは京夜の寝室に連れ込まれていた。
貪るような激しくて深いキスをされながらベッドの上に組み敷かれ、ジャージのズボンと下着を
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長い吐精が終わると、荒い息を吐きながら、京夜がオレの上に覆い被さった。
Tシャツ越しに伝わる体温と京夜の体の重みが心地良い。
「
耳元で京夜に名前を呼ばれ、耳たぶを甘噛みされた。
この流れは二回目する気?
ヒート中じゃない時のセックスは疲れるし、面倒くさいから二回目は遠慮したい。
「京夜、腹減った。」
ムードをぶち壊す発言をかますオレに京夜が呆れる事は無い。
向こうがベタ惚れだから、オレを一番に優先して大切にしてくれる。
「じゃあ、腹一杯になるまで俺のを飲めばいいだろっ」
ずちゅんっ
再び激しく犯された。
「やだっ、も・・・ムリ・・・」
「やっと一緒に住めるんだ。今日は記念すべき初日で初夜ってことで、抱き潰すからな。」
耳元で囁く声は穏やかなのに、表情とか眼光がヤバくなってる。
「ヒート中じゃないからっ・・・ムリだってば・・・」
「ヒートじゃなくても中でイケるようになろうな?」
甘く優しい声、でも行動が・・・!!
「颯、愛してる。俺の唯一・・・」
うなじの咬み跡に何度もキスする京夜。
「っ! 京夜のバカ~」
無駄な抵抗を諦めて、俺は京夜の好きにさせた。
そして、ヒートじゃなくても中でイケるようになってしまってた。
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