グンマー帝国潜入日記
藤原たかかか
日記 1ページ目
1821年
4/25 ジャップ軍本部から敵国(グンマー帝国)への潜入命令が出た。
相手は強力だ、いつ死ぬかも分からない。できることなら行きたくないが命令だ。
仕方がない、出来る限りの準備はしよう。
5/1 グンマー帝国の国境付近まで来た。
ここまで来た時点で安全は保証されない。そうだ、思い出した。1度グンマー帝国に潜入し無事に帰って来れた伝説的な軍人、
グンマーカ・ラナントカ・ニゲキレール。
彼は世界で初めてグンマー人と会話をすることができた男だ。
彼は、「グンマーでは我々の常識は非常識だ。そこでは我々の時間、日付は狂い、自分たちの国に仇をなす者たちは人ではなくネズミ以下の存在として扱われ、殺されることは避けられないと言えるだろう。」と言っていたような記憶がある。
私は今、グンマー帝国の敵だ。
グンマー人の誰かに自分がジャップ軍の者だとバレたら命はないだろう。思い出したところで意味はなかった。どちらにせよ命が危ないのだから。
5/2 グンマー帝国への潜入は成功した。今はジャップ軍のグンマー地下壕に潜伏している。
誰かまだ居るのではないかと言う期待は無駄だったようだ。
2日も寝ずに行動していたから眠気が襲ってきた。だがまだやるべきことはある、先に終わらせなければ…
5/4 丸1日眠っていてしまったようだ。やはり人間は眠気に勝てないのだ。
作戦が1日遅れてしまったのだ作戦を早く続行しなければならない。だが今外に出て仕舞えばグンマー人の目に留まり必ず殺されてしまう。グンマーを見くびりなんの準備もせず潜入した奴は皆死んだ。
幸いにもグンマー人の民族衣装は簡易的で俺にも簡単に作れそうだ。早く作って作戦を続行しよう。
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