不気味な世界がどこまでも広がっている。オムニバス形式で読みやすいのがありがたいです。ホラー好きの人ならば読んで損はないでしょう。
読み始めたところで、心を掴まれます。ラストまで連れて行かれます。一つ一つのストーリーの舞台や小道具が奇妙で、それ自体が何かを語りかけてくるようです。それは好奇心や恐怖心を掻き立てられます。人の生身の匂いのようなものも感じられます。
『ほんとうにあった?怪談』は、実際にあったかもしれない怪談を集めた短編集です✨。ミミック先生が、自身で考えた怪談や人から聞いた怪談をもとに、一話完結のホラー作品としてまとめています🔍💡。読者のリクエストにも応じて、特定のテーマに沿った怪談を投稿することもあるようです📚✨。静かな語り口で進む物語の中に、不穏な空気が漂い、読後にじわじわと恐怖が広がるような作風が特徴です😨💀。リアルな怪談短編集を、ぜひ読んでみてください!📖✨
一話完結型の怪談話を集めた短編集です。背筋が凍るような怖い話が多く、読み応えがありました。ホラー好きの方には一読の価値ありです。
静かな語り口で不穏な空気が続く、場面や時代もさまざまな一話完結のホラー作品集です。夜中の静かな空気の中で読んでぞくぞくしたいですね。第6話の「靴を買いに」が、大人の童話のような不気味な雰囲気で特に好きです。一話完結の作品集なので、気になるタイトルから読んでみるのもおすすめです。
一話完結の短編集。いずれも静かな地の文で語られており、怖いっ!というより、読んだ後に余韻が残る作風です。読後に「なんか気持ち悪いな……」と思ったなら、それはきっと作者様の思うツボでしょう。
ショートショートみたいな作品は結構好きですが、起承転結しっかりしてるのがいい