科学では説明がつかない不思議なことは、現実の世界でもあること。でも、そんなオカルトが社会的に認められ、オカルトゆえんの不思議なことや怖いことに対峙する霊能者が「霊能士」として活躍していたら・・・・そんな心躍る「IF」の世界を描いたオカルトエンターテイメントが本作「神宮寺オカルト相談所の業務日報」です。
そこで起こる現象、事件はおどろおどろしく、結構シリアス、スリリングだけど、活躍する妖しげな所長を始め、主人公、ヒロインなどのキャラクターは軽快で快活。そんなギャップもこの物語の読みどころのひとつ。
日常だけで日常でない世界に没入して、摩訶不思議な非日常を体験してみたいあなたに、本当にオススメです!