第8回 「幼馴染」とは

※ 最初に申し上げます ※

作者はこのワードに対しては否定的な見解です。

いや、俺はめっちゃ好きなんだ!という方は、読み飛ばす方向でお願いします<(_ _)>


< Wikipediaさんより引用 >

幼馴染(おさななじみ)は、幼い頃に親しくしていた友達を言う。幼友達(おさなともだち)とも。

現代の日本においては幼馴染という言葉に「異性の(特に初恋の)相手」というイメージを思い浮かべる人も多い傾向にあるが、本来は同性・異性を問わず、いわゆる「竹馬の友」を指す言葉である。


< Wikipediaさんに載っていた重要な一節 >

サブカルチャーにおいて幼馴染がさらに注目されるようになったのは、1990年代から美少女ゲームを中心に、主人公の人間関係を示すのに多用されはじめ、特にメインヒロインの設定として愛用されるようになったことがあげられる。


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はい、ウィキ先生が回答を掲載してくれています!

というわけでサクッと結論へ進みましょう。


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< 私の考える定義 >


「幼馴染」とは

恋愛に発展することを前提とした昔なじみの関係であり※1、現実には存在しない。恋愛が絡まない場合は「親友」と言い換えが可能。


※1の最たる例は「義妹」


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幼少期に仲が良かったのなら「子どもの頃の友だち」で、現在も親交があるなら「友人」、現在も付き合いはあるけれど親しくないなら単なる「知人」です。


ドラ〇もんを例にしましょう。

しずかちゃん → のちに結婚したので、幼馴染と表現してもいいでしょう

ジャイアン、スネ夫 → 子どもの頃の関係性であれば「近所のいじめっ子」、長じて親しくなったのであれば「友人」でしょう。結婚式にも友人枠で呼んだしょうから。

ドラえもん→幼い頃からの付き合いですが、時に友人であり時に保護者であり。そんな風に関係が移ろうのが当たり前なのかなと思っており、私にとっては理想のバディ。


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< あなたの考える定義を教えてください >


「幼馴染」とは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇である。

できれば、私が前向きになれるような定義だと大歓迎です!

未来の作品にその言葉が生きてくるかもしれません。


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余談:拙作をご存じの方には参考になるかもしれない内容


< 「終末の王国」の登場人物について >

https://kakuyomu.jp/works/16818093089761229195


主人公と14年に渡る付き合いのキャラがいますが、あえて「幼馴染」のワードは出さずに書いています。これを出した途端、一気に恋愛色が濃くなり、主人公の弟までがハーレム要素に組み込まれるため、本作ではNGワードです。

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