第51話
「こんばんはー」
そこへコンビニ袋を持ったコウキが登場。
「コウキお兄ちゃん!!!」
エマが目を輝かせて野々村夏実の膝から離れ、コウキに駆け寄る。
「アイス買って来たけど食べる?」
「食べたい!!!」
「夏実ちゃん、今から食べさせても良いのかな?夕飯の後の方が良い?」
「そうですね、今からだと夕飯食べれなくなりそうなので食後にしましょう。冷凍庫に入れますね。」
「ありがと、ーーエマちゃん、夕飯食べたらにしよっか?」
「ええ〜〜」
「俺も我慢するから、後で一緒に食べよう?」
「ゆうもガマンする?」
エマが俺の方を見て言う。
「あぁ、我慢する」
「じゃあエマもガマンしよーっと!」
「偉いね、エマちゃん」
「えへへ〜〜」
エマの髪を撫でたコウキは、コンビニ袋を持ったまま、野々村夏実が居るキッチンへ向かって行った。
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