5月第3週 売りさばくことが実は一番難しい
準備不足も多々ありつつもワンオペで臨んだ東北最大級のワイン祭り『山形ワインバル』も無事に終わった。
ブースにお越しくださった皆様には感謝ばかりである。
さて、祭りの終わりの余韻を味わう暇もなく日常へと戻り始める。
これまで気温が上がらずせっかく芽吹いたブドウもあまり伸びてきていなかった。
しかし、この週は突然初夏の陽気となりブドウも一気に伸び始めた。
というわけで、昨年植えた若木の新芽を整理、芽かきをしよう。
とはいえ、元々がそれほど伸びていなかったので、生育の早い品種だけ行った。
本格的に行うにはもう少し先の方が良いだろう。
こちらは早朝や夕暮れ前の空き時間のみ行った。
それ以外の時間が本当の仕事時間である。
以前に作ったブドウ畑の番線がまだ張り終わっていなかったので、こちらをメインに作業した。
どうにかこうにか全て張り終わることができた。
そして、張り終わると父は遠方の実家へと帰って行った。
番線張りは一人では作業が手間ばかりかかるので、終わるまで手伝ってくれたのだ。
本当に大きな助けになった。
人は一人では生きることもままならない。
畑でもそうだが、実生活でも助けになり今も生き延びている。
現実はままならないことばかりであるが、今日も生き延びていることに感謝しよう。
こうして父は帰り、本当にいつもの日常に戻った。
つまりはワンオペでの激務の再開だ。
滞っていた通常業務である草刈りを日の出とともに日没まで行う。
今年は春先に雨が多く草ばかりが伸びてしまう。
乗用草刈機のモアちゃんに出動してもらい、大部分は一気に刈り終える。
だが、細かい部分は大量に残ってしまうので、刈払い機で地道に刈り続ける。
マキタのダブルバッテリーだが、すぐに充電が無くなってしまいなかなか終わらない。
面積が広がれば作業時間も自然と長くなるので、エンジン式の方が使い勝手が良いだろうと思う。
納品されるのを待つしかないか。
土曜日には再び悪天候となったので、ワインの営業活動に行こう。
少しずつ受注は取れるが、まだまだ大量に売りさばかねば。
地道に活動して1本でも多く飲んでもらえることを願おう。
売りさばくことが実は一番難しい。
人間というのは全てができる全知全能の存在ではないので、不得手な部分をどう補おうか?
やはり個人ではやれることに限界がある。
今シーズン中に今後も生き残る道をどうにか模索するしか無い。
が、まだまだ前途多難である。
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