このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(66文字)
主人公が、教会で孤児として育てれた少年期、そして士官学校で過ごす青年期が描かられています。本作には魔法が存在し、この魔法が物語の謎を解き明かす鍵になっているようです。(違っていたら申し訳ありません)心の動き等を繊細に描かれており、人間模様が面白い作品です。死んでしまったと思われる幼馴染達が再登場するような空気感もあり、ドロドロの人間ドラマが…じっくりと楽しめる作品です。一読してみて下さい。
変にキメすぎない文体で、キャラの素直な感情がスッと入ってくるのがすごく良かった!会話も自然でテンポよく、情景描写もくどすぎず、でもちゃんと映像が浮かぶ。静かだけど、読ませる力あると思う。エド・フィル・エリンの距離感が絶妙で、「こういう幼なじみの時間って一生ものなんだよな……」って何回も胸がときめきますねー。魔法が“禁忌”っぽく扱われてる空気感も良いスパイス。街に行って薬を手に入れるまでの流れもすごく自然で、ただのイベントじゃなくてキャラの心の成長がしっかり描かれてて、読んでて楽しいです。