最新話まで追いついたので書きます。
あらすじやストーリーについては既に他の方が書いているのでここでは省略し、当作品の魅力を書いていこうと思います。
まず、文章力が非常に高いです。こちらは読んでいただけなければ分からないことにはなってしまいますが、詩的表現や戦闘の描写は書きなれている方の作品であると理解するに時間はかかりません。特に第一章後半で行われる戦闘シーンはこの点が遺憾なく発揮されています。加えて、細かい描写からキャラの持つ技術と力量、その人物の性質が色濃く伺えます。
次に連載を始めてからそこまで時間が経過していないという点です。世界観、設定もシンプルでキャラたちはしっかりと個性を持って自分の足で歩いている。私としては第一章でその力量を見せつけてくれた氷使いの少女が好きです。もっと魅せてほしいです!
炎は絶えず燃えるか?それとも、凍てつく風に消されるのか?
今後が楽しみな作品です!
世界を動かすのは、剣と魔術、そして魔力。
だが、魔力を持たぬ少女・レッドには、そのすべてが重く立ちはだかる。
それでも彼女は諦めなかった。
誰にも許されなくても、誰にも必要とされなくても、自分の誇りを手放すことだけはしない。
入学早々、エインフェリア魔術学園で待っていたのは、血と暴力、そして嘲笑。
負けた。踏みにじられた。だが、レッドは頭を下げなかった。
打ちのめされても、傷だらけでも、それでも彼女は立ち上がる。
そんなレッドの前に、不器用な仲間たち――掴みどころのない少年、心配性な少女、冷たい皇女が現れる。
誰もが抱える過去と痛み。
けれど、ぶつかりながら、彼女たちは少しずつ、互いの存在を認めていく。
これは、魔力なき少女が、血と誇りの中で世界に抗う物語。