この作品は、子どものころの恩人に再び会いたくてアイドルになった主人公のお話です。アイドルは皆に夢や希望を与える存在。ゆえに誰か一人のために捧げるのは邪道。それでも、――。というところが主人公の魅力です。自分が大切なもののために茨の道も進まんとする姿勢はやはりかっこよく目に映るものです。ぜひ、ご一読を!