Ⅱ-2

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はい、設定の一部の説明入ります!


世界


・魔法社会

生態系の頂点のほうに属する種族

人間≧魔人≧獣人>その他魔力を有する動物≧魔力を有する植物


ほとんどの生物が魔力を持つ


人間

魔法中心の生活

近年開発が進み、緑が損なわれつつある


科学社会の機器が使えない


・科学社会

生態系の頂点のほうに属する種族

人間≧獣人≧魔人>大型肉食動物


基本的に魔力を持たない生物が生息


人間

科学技術中心の生活

かつて緑が失われかけていたが、

近年大幅な生活改善が行われたため、

現在は緑が豊富


魔法が使えない



・魔法社会と科学社会が交わる地"ソオク"


生態系の頂点のほうに属する種族

人間魔人獣人>大型生物(魔力の有無関係なし)


人間

魔法技術と科学技術を融合させた生活

戦後拓かれた地で未開拓な場所が多い


科学社会の機器、魔法の両方のほとんどが使える

そのため、この地で戦争が起こされた


なお、各社会に国といった観念はなく基本的に自治区によって成り立っている

通貨、言語は一部共通である



・種族


人類

この世界で"人類"というと人間、魔人、獣人の事を示す


・人間

魔法社会と科学社会の両方に生活

魔法社会の人間は魔力を持ち、

科学社会の人間より身体能力が僅かに低い

科学社会の人間は魔力を持たないが、

魔法社会の人間より魔法耐性が高い


また、魔法社会の人間は魔力が尽きると

身体能力が著しく低下する


・魔人

ほとんどが魔法社会に生活

外見は人間と大差がなく、

耳が僅かにとがっているが、言われないと気付けないほどである

魔力量が魔法社会の人間より多いが、

精神的に追い詰められたり魔力がなくなると理性が無くなり一時的に魔力が増大する

故にかつては人間の迫害の対象になっていたが、

戦前に大幅な意識改善をされて現在差別はほとんど残っていない


・獣人

ほとんどが科学社会に生活

科学社会の人間同様に魔力を持たないが、魔法耐性は人間より高い

外見は様々な動物の特徴を持つため一目でわかる

身体能力は動物の特徴を持つため人間より高い

どの動物の能力を持っているかは家系によって異なる

その外見故にかつては人間の迫害の対象になっていたが、

戦前に大幅な意識改善をされて現在差別はほとんど残っていない


また、人類の他に人類に準ずる知能を持つが少数しかいない"亜人"も存在する



・学校"マジェンス校"の概要

創立34年

学生数約600人

教員数約45人

(もちろん学生も先生も全員は作中に出ません)

5年制

各学年3クラス


・授業科目

・必修科目

国語,歴史,数学,物理,魔法学,

化学,魔法化学,保健体育,総合戦闘学

・選択科目

生物,地学,地理,美術,音楽,家庭,

魔法技術学,科学技術学,等々


・学校敷地内

この学校の敷地面積は約1k㎡

校舎は普通の四階建ての校舎

全寮制で校舎より寮のほうが大きい

体育館の中は体育等に使う大競技場、

小競技場、球技場、

総合戦闘学等に使われる闘技場、

入学式等の行事に使われる式場、

に分かれている

校舎、体育館、寮など以外は緑が生い茂っていて敷地の半分以上は緑地となっている


…敷地の無駄遣いである


以上が学校の設定


意味のない設定もあるし追加されることもあると思います

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