推しって癒されるらしいよ仕事で疲れ切て家に帰っても顔を見るだけで笑顔になれるねんて娘が言うとったところがこのあさひちゃん笑顔どころか就活の後押しもしてくれたねんそれも意識しないで最初「うぐいす」って何やねん思うたわ この時期にそやけどそういう意味があったんやね何かくすんだ淋しい色やと思うてたけど今は輝いて見えるねん!
主人公の児玉さんは、かつてアイドルに夢中でした。 大好きになった柳瀬あさひちゃんの、メンバーカラーはうぐいす色。 今では解散して、一般人になってしまったけれど……推しは永遠に推し。 毎日のように彼女の色を見て、力をもらっているのです。 どこでかと言うと―――― 読んでみてください。 選び抜かれた色や言葉が、味わいにあふれていますので。 一人との出会いで人生が変わること、きっとあるはず。 こんな風に思えること、思われることって幸せだろうなぁ。 オススメします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(195文字)
推しと1人の女性のストーリーです。推しは存在だけで尊いけれど推しに人生を救われるそのような経験をする方は多いはずです。推し、と言うよりはこの主人公にとっては人生航路の灯台なのかもしれません。もっと評価されて良い物語だと思うので皆様、ぜひご覧になってみてください。
とてもよく考えて書かれているなというのがわかります。なぜ、こんなに☆がないの?(´•̥ ω •̥` )私には人生の背中を押してくれるような推しがいなかったので、正直うらやましいと思いました。誰にも教えたくない大事なもの。それがあるから自分は無ではないと思える。推しって素晴らしいですね。主人公の気高さがとても好感がもててよかったです。素敵な作品をありがとうございました(*ᴗˬᴗ)✨