常在時流〜一歩を踏み出す勇気〜

@zimba0619

第1話 「最初の1歩」、続いて2歩目

・・・・・・。

あ〜、あ〜。

波長が出てるってことは撮れてるのかなってことで。

はあ。よ〜し・・・・・・やるかあ。

えーっとですね。なんの思いつきか、私は今、初めて本を書こうと思っています。

ただまあ、これまで本なんて書いたことはないですから・・・・・・。うん、多分読書感想文以上の長文を書いたことはないかな。あ、嘘だ、卒論とか書いてた。そっちの方が長文だったか、とかまあその辺は別にどうでもよくて。

ま、とにかく本を書いたことはないので、だからどうやって書けばいいのか判らないんですよね。

だからこういった感じで。と言っても出来上がったものを読んでも判らないでしょうけども、スマホのボイスメモ機能を使って、それを文字起こししてみようかと。本を書くってよりかは文字起こしするって感じで執筆できたらなんとなく楽かなって。あと書きこぼしとかも減りそうだし。文字起こしなんてただの作業だから計画的にできるかなって。

不要な部分は文字起こしする段階で端折ればいいから無駄な文を書かなくても済むし。

いやあ・・・・・・。我ながら妙案じゃないですか、これ。

後から自分の声を聞くのはちょっと辛そうですけど。

まあ、前置きはここまでにしておきましょうか。

はてさて、どこから喋り始めましょうか。

・・・・・・多分、中学生の頃から始めるのが全体の分量としてはちょうどいいかな。

その辺から始めましょうか。

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