第10話 最強

20XX年 12月20日

キルン「落ち着け…落ち着いてこの状況を把握するんだ…!」

ガトス「おお、キルンが混乱している!滅多に見れないものが見れた」

キルン「今日森を散策していたらいるはずのないやつがいて、その上でヤハトが夢としか思えない依頼をしてきた!

    いやどんだけ特殊な事態が起きてんだよ!」

<5分後>

キルン「…でどうしてなんだ?」

ヤハト「君に光と闇の適性があるからだ」

キルン「…あぁなるほど…んじゃいくか」

アレン「私達も行くから!」

キルン「断ったら?」

アレン「無理やりついていくだけ」

キルン「…そういうのはさ―

その瞬間俺はアレンとガトスの首筋に刃を当てた。

―俺に勝ってから言ってよ。無駄死には増やしたくないから」

ガトス「…お前は確かに強い…けど!速さだけは絶対に負けない!」

キルン「…確かにお前は俺なんて比にならないほど速い、けど速さ一辺倒の戦いじゃ俺には勝てないぞ?」

ガトス「わかっているさ…最強のお前に勝つには俺じゃ役不足。でもアレンがいる。」

そういうとガトスはアレンを背負って走り出した。

キルン「…なるほどね確かにそれが最適かもしれないな。」

速さがガトス、技量をアレンか…

キルン「…でも、軌道が見え見え」

アレン「…くっ」

すると後ろから刃を当てられた

キルン「…へぇ幻覚魔法か…してやられたな」

アレン「…これで連れてってくれる?」

キルン「…条件を一つ」

アレン「…それは?」

キルン「俺と血の契約をすること」

ガトス「最強とする血の契約か…」


第10話 「最強」 終

次回 第11話 「成長したキルン」

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